買取店が査定額の概算を電話では伝えてくれない理由

買取店に査定の依頼を出すと電話がかかって来ることが多いと思いますが、あなたの車の車種・グレード・型式・年式・走行距離・修復歴の有無などを答えて「概算でも良いので電話で査定額を教えて下さい。」と言うと、「見てみないと出せない。」「車の状態を見ないと概算でも出せないんですよね。」と言われると思います。

なぜ概算額を出すことが出来ないのか知っていますか?

これには2つの理由があるのですが、この理由に付いて今回はお話ししたいと思います。

 

買取店は一瞬で買取相場は出ている

冒頭の通り買取店に問合せをしてあなたの車の情報を提供しても電話では車を見ないと査定額は出せないと言われることが多いですよね。

でも、あれは嘘ですからね^^;

買取店は電話やメールで車種・グレード・型式・年式・走行距離・修復歴の有無を聞いた時点で、大方の最高買取額は出ています。

 

それを証明する為に、査定バカがお世話になっている買取店店長とのやり取りを公開しますね^^

査定バカの読者から、自分の車がいくらくらいが適正な買取価格なのかという相談を受けた時に、査定バカが買取相場をある程度自分で絞り込むのですが、いつも念の為に買取店店長にLINEで確認しているんです。

基本的に普段であれば査定バカがメッセージを送ってから、数分から30分くらいでオークション相場の返信が来ます。

現役のプロであれば、普通に忙しい時間帯でなければ5分もあればオークション相場が分かるので、買取相場もすぐに分かるという事です。

 

つい先日も以下のように、2人の読者からの相談の時にLINEでアドバイスをもらいました。

相談の詳細は、こちらの既に提示されている査定額より更に買取額を上げる方法で相談内容から査定バカが返信した内容まで公開しています。

オークション相場

 

この日は多少忙しかったようで、返信まで25分ほどかかっていますが、既読になってから返信が来るまでは数分でした。

 

また、他の方の相談(下取りの方が買取りよりも査定額が上回る例)で、LINEでオークション相場を聞いた時も

オークション相場

 

13分後には返信が来ていました。

 

これらの結果からも、オートオークションのシステムを使い落札相場を見ることが出来れば、実物の車を見なくても電話であろうがメールであろうが車の情報さえあれば、買取相場はすぐにその場で出すことが出来るという事がわかりますよね。

 

なぜ買取店は電話やメールでは査定額を教えないのか

買取店は車の情報をもらった時点から数分で買取相場を調べることが出来ると理解出来たと思いますが、では、なぜ電話やメールでは査定額の概算を伝えようとしないのか?

査定額は出せるのに嘘をついてまで頑なに提示しないのか?

買取店がその質問に答えないのには2つの理由があります。

  1. なるべく安く買いたい
  2. 会って直接営業をかけたい

 

これらの理由があるのですが、実は一昔前までは概算額を簡単に教えてくれていたんです。

 

以前は概算査定額を電話やメールで伝えていた

実は、若い方は知らないと思いますが、以前は一括査定でも何でも査定依頼を出すと電話やメールで概算の査定額をまずは受け取ることが出来たんです。

査定バカが昔書いた記事で、カーセンサーの一括査定の体験談(更新済み)という記事があるのですが、その中にカーチスとカーセブンからのメールで概算額が書いているものが残っていました。

 

以下がその画像です^^

概算査定額

 

カーチスはいくら~いくら前後という概算額の書き方ですが、カーセブンは具体的にいくらと記載がありました。

 

 

概算査定額

 

 

この様に、一昔前までは普通に概算査定額を電話やメールで伝えていたんです。

でも、それをどの買取店も止めてしまった。

それには先ほどの2つの理由が関係していると思われます。

 

なるべく安く買いたいという思いがあるから

買取店としては、お客さんから少しでも安く買う事が出来れば、利益もそれだけ大きくなるので、常に1円でも安く買おうと考えています。

なのに電話やメールでそれなりの査定額を出してしまうと、それが最低ラインとなりそこからのスタートとなってしまうので、可能な限り概算額でも最初に伝えたくはないんですね。

 

もし、相場観が全く分かっていない人が査定依頼を出して、その方に買取店がある程度相場に近い形で概算査定額を先に出してしまうと、先に概算額を出さなければ得ることが出来た利益を捨ててしまったという事になりますよね。

例えば、あるお客さんが問合せしてきて、その車の買取相場が100万円であったとします。

電話やメールで概算査定額を伝えずに現地に出向き、お客さんと話して相場観がない人だと分かり、更に査定依頼している買取店は自分のところだけだと分かれば、わざわざ100万円に近づけて査定額を出す必要はないいですよね。

買取店は、30万円くらい最初に査定額として提示してみて、お客さんの反応を見ながら交渉して行くでしょう。

運よく買取店が35万円で買い取れたとすれば、買取相場よりも70万円安く買えたことになり、そこにオークションの落札額の差額が乗っかり利益となるので、最低でも1台で80万円程度の利益は出るという事です。

 

しかし、先にどんなお客さんか分からないうちに概算査定額を出してしまうと、本来であれば得られた利益80万円が目減りしてしまうという事になりますね。

買取店が査定時に見るポイントは車ではなく売主なのです。

こちらの車の査定は入口から始まっている。大きく買取額が変わるのはあなたが原因?でも書いた通りですね。

査定している車の持ち主が、相場観がなく他社に査定依頼をしていないと分かれば、相場なんて関係なくそのお客さんが納得のいく額で買い取るというのが普通になります。

 

ちなみに、概算額を先に伝えていた時代では、あり得ないほど高い概算額を伝えてアポを取り、査定時に車に対して難癖を付けて安い査定額を出すという買取店も存在しました。

これは会うことをメインに考えており、会ってからは営業トークで何とかするという手法ですね。

こういった営業手法でトラブルが起きて問題にもなったので、先に概算額を伝えなくなったという考え方もあるでしょう。

 

会って直接営業をかけて落としたいという思いがある

電話やメールで概算査定額を伝えてしまうと、それに満足してしまい会うことすら出来ないという事も起こり得ます。

買取店に査定依頼をする多くの人が査定額を知りたいと思って査定を依頼しているので、先に査定額が分かってしまうとアポが取れる確率が低くなってしまうんですね。

 

営業マンは会ってしまえば営業トークで押せる落とせるという自信を持っている方が多いのですが、会えないことにはどうすることも出来ないので、「車を見ないと査定額は出せない」と言うのです。

この言葉の裏は、「あなたに会えば落とすことが出来る。」になります^^

まぁ、実際にはそう上手くは行かないのでしょうけど、会わないことには落とすことも出来ないですからね。

 

一昔前までは電話やメールで概算額を伝えてしまっていたことで

  • 自分たちで本来得られたかも知れない利益を無駄に削ってしまっていた
  • 自分たちで会える可能性が会ったお客さんを逃してしまっていた

という事に気が付いたので、徐々に概算額を伝えるのを止めて、色んな理由を付けて車を見ないと査定額は出せないという流れになったという事です。

ただ、中には未だに査定額の概算を先に教えてくれる買取店も存在しますので、全ての買取店で当てはまるものではありません。

 

ちなみに、買取額の相場を知りたいのであれば、あなたの車の相場を調べる方法個人情報無しであなたの車の査定相場を簡単に知ることが出来るサイト6つで概算額を調べることが出来るのでお試し下さい。

 

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