ランニングコストを考慮して車を選ぶ

今さらですが・・・

ガソリンが高い!

最近、少しだけ安くなったと報道がありましたが・・・

 

  • 原油価格の高騰は仕方ないとしても
  • 消費税アップも仕方ないとしても

高い(怒)

 

2千円で20L給油できた時代を知っているので、余計に高く感じる今日この頃です。

これだけ高くて安くなる様子がないとなると、軽自動車とハイブリッド車の人気は衰えることなく続きそうですね。

 

先日、連休をいただき軽井沢へ行ってきました。

東京ではレギュラーが150円後半から160円頭くらいですが、あちらでは170円頭くらい。

高い高いと言っていますが、さらに高い場所もあるんだなと感じました。

軽井沢

軽井沢のハルニレテラス^^

 

こんにちは~

軽井沢で癒やされてきたイズムです^^

 

車に乗るならコストも考える

ガソリン価格高騰のおかげもあって売れている軽自動車とハイブリッド車。

最近の売れている車は低燃費車ばかりなので、ユーザーのコスト意識が高いということでもありますね。

軽自動車やハイブリッド車に乗るのが、環境にも配慮しているようでトレンド的でもありますが^^

 

売れる車の条件の一つは、何と言っても低燃費であることは間違いないところ。

最近のガソリン(燃料)代が安くならないことを考えれば重要なことですよね。

 

しかし、車には燃料代以外にも様々なコストが必要で、乗らなくても所有しているだけでお金がかかる費用も。

ということで、今回は車の維持費、ランニングコストについて考えてみましょう。

 

自動車を購入する際に絶対に必要とされる費用

まずは世界一高いと言われている? 自動車税

毎年、4月以降に都道府県税事務所(軽自動車は市区町村)から通知が来るアレです。

自家用、事業用、特殊など区分があるのですが自家用車の自動車税は下記のとおり。

自動車税

 

軽自動車の場合は自家用なら7200円、貨物の場合は5500円。

 

これに2002年からのグリーン化税制で排ガスや燃費性能で軽減、新車新規登録からの年数(ガソリンエンジンで13年、ディーゼルエンジンで11年)を経過した自動車(営業用のバスは除く)の税率を約10%さらに課税。

軽自動車以外の自動車税は排気量別なので、購入の際には排気量も考慮に入れてもいいですね。

 

車の重さによって変動する自動車重量税

重さに税金をかけるとはどういうこっちゃ?とも思える重量税。

自動車重量税法という法律で決まっているし、新車登録時や車検時には払うしかない。

ちなみに自動車税は地方税だが重量税は国税。

 

購入した時にかかってくる自動車取得税

自動車を取得するのに課税される地方税。

自動車に関わる税金の中で最も批判の多い税。

消費税が10%になると廃止されることが決定しているのでエコカー減税終了後は待つべきかも?

 

車を乗り終えた時のためのリサイクル料

自動車リサイクル法によって、処理費用などの負担をユーザーに課す料金。

一応は自動車本体や再処理が困難な部品などの不法投棄をなくすために定められた法律。

 

必ず入らなければならない自賠責保険料

強制保険とも言いますね。

これはあなたがもし車で事故を起こした時の被害者のために法律で加入しなければならないと決まっている保険です。

 

エコカー減税について

簡単に説明すると燃費や環境性能に優れた車に対する税の減免など優遇措置のこと。

減免される税は自動車税、自動車重量税、自動車取得税。

対象となる車を購入すれば結構な負担になる税金が軽減されるので、車種によっては大きな金額になり、大変お得です^^

自動車税については、平成28年3月31日までに新車を取得する場合。

 

自動車を維持していくための費用としては

自分を守るために入るべき任意保険料

自賠責保険と違い、任意保険は自分が加害者となった場合と被害者のための保険です。

絶対に加入しておきましょうね。

自動車保険に付いては、代理店型保険と通販型のダイレクト保険の違いも参考になるはずですので読んでおきましょう。

 

走るためには必要になるガソリン代

燃料の代金なので、ガソリン、軽油はもちろんのこと、ハイブリッドやEVなどの充電のための電気代やバッテリー代も燃料代ですね。

トヨタが水素自動車を発売するそうなので将来的には水素代も燃料代に?

 

安全に車を運転する為に必要となる整備修理費用、備品代

故障等は保証期間内であれば無料。

板金修理代や洗車代、オイル交換やタイヤ、バッテリーなどクルマに関する消耗品代なども必要ですね。

維持費ではありませんが、ドレスアップするならさらに費用がかかります。

 

ざっとこんな感じの費用が、維持費として必要となります。

当然ながら車種によってそれぞれ費用が違ってくるので、購入前にはざっくりとでも検討したいとこですね。

ということで表にしてみました^^

所有期間3年

 

この表は3年間所有した場合なので1回目の車検は受けない計算です。

任意保険については高くなる等級となってるので、多くの方はもっと安くなるはず。

表の下の欄あたりの任意保険を除いた金額を参考にしてください。

任意保険ナシの場合ですが・・・

 

なんと、プリウスが1番安いという結果に。

これがトヨタの力か!恐るべし。

 

次に1回目の車検を受けたとして、5年間所有した場合をみてみましょう。

所有期間5年

 

これまた任意保険ナシで比べると・・・

またもやプリウスが1番安いということに。

実際には、バッテリーの劣化などで燃費がかなり悪くなるらしいので何とも言えませんが(笑)

 

あと、購入代金と売却時の金額は考慮に入れていません。

 

車に掛かる初期の大きな費用と言えば、車を購入するための車両代金ですね。

これに関しては、車種によって大きく変わりますが、新車の普通乗用車だと300万円前後が中心でしょう。

売れているプリウスも300万円台ですし。

軽自動車だと130万~150万ってところでしょうか。

 

この車両代金と売却金額に関しては、車種により大きく変わってくるので、今回は細かくはお話ししませんが、少しでも参考になればと思います。

イズムが独断で試算しているのでそこはご了承くださいね^^

 

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