大きな人気はないものの安定のスペーシア

せまい日本そんなに急いでどこへ行く？

なんてCMが昔あったような。

せまい日本に狭い住宅。

ついでに車も軽自動車で超狭い!?のは今や昔話です。

こんにちは～

出来ることなら少し田舎に行って大きな家に住みたいイズムです＾＾

今の軽自動車は、大人4人が乗車しても少しも狭く感じない車内空間を獲得していて驚くばかりのスペースユーティリティを誇っています。

イズムの書斎（趣味部屋）も、もうちょっときちんと片付いていたら収納力もアップするのに・・。

ロッカーのDAIGOのように収納アドバイザーなどから勉強した方が良いかも知れませんね。

空間を意味するスペーシア「Spacia」

スズキ・スペーシア「Spacia」その車名は、空間を意味する英語のスペースからスズキが造語したものです。

（大文字でSPACIAは、東武電鉄の特急電車と同じになるため大文字で表記していません。）

先代モデルは、パレットでしたがモデルチェンジする際にスペースユーティリティに特化したモデルなのでスペーシア「Spacia」に車名変更となりました。

カーマニアであるイズムはさらにトヨタ・スパシオ「SPASIO」と一字違いであることを発見！ちょっと驚き、、イヤ大発見かな。

初代（2013年）

先代モデルのパレットでは、後初のライバル・ホンダN-BOXに抜かれる始末。

先行しているダイハツ・タントにはなかなか追いつきません。

そんな状況の中、2013年のモデルチェンジされる際に、もっとスペースユーティリティをアピールする車名からスペーシアに変更されました。

現在の軽ハイトールワゴンの市場では1位N-BOX、2位タントで3位はスペーシアですが2位のタントには5000台もの差が付けられている状態で挽回するにはかなり難しい状態かもしれません。

販売台数では負けているかもしれませんが、車自体の出来の差では決してありませんので、皆さんご理解ください。

スズキが推進するエコ技術の「S-エネチャージ」は、マイルドハイブリッドながら燃費は32km/L(JC08モード）をマーク。

軽ハイトールワゴンでは最高の燃費を獲得しています。

スズキのS-エネチャージはモーター機能付き発電機で、加速時にはモーターが加速をアシストして通常走行時は発電してエンジンの負担を軽減するもの。

ちなみに、アイドリングストップ機能は、全車に標準装備されています。

しかも最新式の停車前のスピードが時速13kmになったらアイドリングストップするようになっている優れものです。

パレットでは、販売面でライバルに大きく水をあけられたので、パレット開発時には女性スタッフを採用して積極的に女性の意見を受け入れました。

それは、販売ターゲット層が子育て中の女性だったからです。

車内のインテリアはオーソドックスな軽自動車風ですが、助手席にはティッシュボックが丸ごと入れられ必要ない時は蓋をしておける便利で生活臭を感じさせない工夫もされています。

ドアノブに触れるだけで鍵を開けたり閉めたり出来、さらにドアをオープンも可能な超便利仕様です。

さらに、軽自動車で初めての引き出し式サンシェードが備わり、子育て世代の若い家族にぴったりの車でした。

ワゴンRのシャーシを流用して開発されたスペーシアですがホイールベースは先代パレットよりもさらに25mm長くなった2425mmで直進安定性は抜群です。

しかも、最少回転半径は4.2ｍとスーパーの狭い駐車場でも楽々OK！の取り回しの良さを誇ります。

先進的安全装備は、従来のレーダーブレーキサポートから格段に進化した軽初となるステレオカメラのDCBS（衝突被害軽減ブレーキ・スバルのアイサイトと同じ仕組み）に進化しました。

駆動方式は、FFと４WD。

ミッションは、CVT。

人気と査定

査定は約68～130万円です。

走行距離が1万キロ以下ならば約100万円の査定もあるでしょう。

マイナーチェンジは、2015年に行われましたがニューモデルの情報には常に注意するようにしましょう。

他車同様に新モデルは市場相場を落とす要因となりますので。