レクサスLSの査定額がガタ落ちすることはない
日本車で高級車といえば、すぐに思い浮かぶのはトヨタのセルシオでしょうか。
でも、残念ながら今ではセルシオの名は聞かれません。
いったいどこにいっちゃたのでしょうか?
実は、トヨタがレクサスブランドを立ち上げた際にレクサスに移籍し、レクサスではセルシオからLSに車名を変更されました。
LSとは、ラグジュアリーセダンの略なので、何のひねりもないのが少々残念。
こんにちは~
文章にひねりが足りないイズムです^^
レクサスのフラッグシップモデルLS
国産高級車を標榜するトップブランドのレクサス。
そのフラッグシップモデルがレクサス・LS。
元をたどればトヨタのセルシオが源流でレクサスブランドが、アメリカで展開されていた頃には、セルシオの初代~3代目がLSの初代~3代目。
4代目(2006年~現行モデル)は、日本でレクサスブランドがようやく展開されたので、日本ではレクサス・LSとなる初モデルとなります。
ボディーサイズは、全長×全幅×全高=5190×1875×1465(ロング仕様)。
センチュリーは、5270×1890×1475ですのでほんのちょっとLSの方が小さいですね。
ホイールベース(ロング仕様)は、なんと驚異の3m越え!
センチュリーにも負けない威風堂々なスタイリングを誇ります。
最近のセダンは、運転のしやすさや安全性などを考慮して、フロントオーバーハングやリヤオーバーハングが極端に短くなり横からのスタイリングは?な車が多いのですが、さすが全長5m超えの大柄なボディーサイズを与えられているので、実に伸びやかな往年の理想的なセダンスタイルが楽しめます。
ボディーサイズが、標準とロング仕様があるのは、もちろんライバルのメルセデスベンツ・Sクラスを見据えてのこと。
LSの特徴的なところは、豪華装備に高級インテリアや安全装備はもちろんですが、一番の驚きはそのエンジンルーム。
ボンネットを開けると、エンジンとボディー間にパネルがあり手の入る隙間もありません。
いったいどうやってメンテナンスするのか不思議ですが、これは走行音を車内に入り込まないようにするためのものなのです。
日常メンテナンスよりも走行音低減を重視するLSは、さすがレクサスのフラッグシップセダンを名乗ることだけのものはあります。
搭載エンジンは、トヨタの最高峰に君臨するV8の4600cc。
駆動方式は、FRと四駆のAWDがあり最高出力が若干ことなります。
LS最高出力を誇るのがFR駆動車の392PSで、AWDは370PS。
出力の違いはAWDシステム搭載による重量増と排気管の取り回しがFRと異なることからです。
重たい車重とハイパワーなエンジン出力を、制御するブレーキは圧倒的なストッピングパワーを誇るブレーキが奢られているのでまったく問題ありません。
ミッションは、8速ATで、爽快な走りを堪能出来るでしょう。
LSのモデルライフ
2006年から発売されたLSは、フルモデルチェンジを今だ受けていません。
マイナーチェンジもない代わりに、1年毎に小変更されて行くイヤーモデル制がとられています。
国産メーカーでは、モデルライフの長いスバルなどでよく行われていますね。
そんな、LSですが2012年にはビッグマイナーチェンジとも言えるメジャーチェンジが行われ、レクサスの顔とも言えるスピンドルグリルがやっとレクサスセダンフラッグシップのLSに搭載されました。
レクサスLSの人気と査定
国産高級車のトップとなるレクサスLS。
高級セダンの需要は、それほどあるわけではありませんが、人気は高く安定しているのでいきなり査定額がガタ落ちすると言うことはありません。
昨年デビューしたスピンドルグリルの現行モデルが高いのはもちろんですが、まだ中古車市場では数が少ないので高額査定が期待できます。
査定額は、約110~1000万円(年式相応)です。
モデル初期の2006年式が安い査定となり、5年前までの年式なら約260万円からの査定になるでしょう。
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