シビックは人気と査定額共に低い

小学生の時に見た、初代シビックのCMは環境に配慮したCVCC搭載エンジンのメカニズムを説明したもので、子供心に「ホンダってなんてエコな会社なんだ!」と驚いたものでした。

 

こんにちは~

小さな頃からエコには敏感なイズムです^^

 

シビックと言えば、ホンダを代表するいや日本を代表したファミリーカーと言っても過言ではありません。

「日本を代表した」と過去形になっているのは、2010年に10代目シビックが生産終了してしまい後継モデルが発表されることなく、現在でもホンダのラインアップにはあがっていないことからです。

 

ヨーロッパでは、ハッチバックタイプのタイプRなどが販売されているようですが、日本ではまったく販売される素振りもなく音沙汰なしでスポーツモデル好きのイズムには残念なことこの上ありません。

噂では、ミニバンブーム真っ盛りの現在ですが、その次にはセダンブームが復活するのではないかと、ホンダでもフィットのセダン版「シティ」やホンダのフラッグシップだった「レジェンド」などが新車開発されている模様。

是非ともシビックには、日産・ノートのようなマーチの上位コンパクトカーに位置するような、フィットの上位コンパクトカーとして復活して欲しいと節に願うばかりです。

 

歴代シビックを振り返り

初代シビック(1972~1979年)は、CVCCの現在に通じるエコエンジンを搭載して登場。

日本における元祖2ドアハッチバック車です。

そのヨーロッパ的なフォルムから大ヒットしました。

 

新入社会人時代に友人が乗っていたので良く乗せてもらいましたが、ダッシュボードのメーターがバイク風なのでバイクの流用品かと何回もよく見たものでした。

初代モデルの、リヤはトランク式でミニのようにトランクのドアを開閉するものでしたが、マイナーチェンジでハッチバック式となりました。

ボディースタイルは、2ドア、3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、5ドアバン。

 

2代目シビック(1979~1983年)では、セダンが登場。

ボディサイドが木目調となったシビックカントリーはホンダ初のワゴン。

スーパーシビックの愛称で親しまれました。

 

3代目シビック(1983~1987年)では、現在のパートナーに通じるホンダの業務用バンであるシビックプロが発売されました。

また、ワゴンモデルはより積載量が積めるように拡大されたシビックシャトルが登場。

ワンダーシビックの愛称で販売されていましたね。

 

ホンダ・テンロクスポーツエンジンの誉れ高いZCエンジンが登場!

さらに、駆動方式には4WDも登場してFFと4WDが選択出来るようになりました。

 

4代目シビック(1987~1991年)は、通称「グランドシビック」。

ホンダで初となる、走りのV-TECEが搭載され、それまでの、ホンダDOHCでもよく回るエンジンだったのに、さらに驚異的に回るエンジンはまさに異次元の感動を与えてくれました。

巷では、トヨタの4AGよりも高回転で回るB16エンジンの人気は絶大なるモノがあったのです。

 

5代目シビック(1991~1995年)の、セダンには、ペットネームが与えられ「シビックフェリオ」となりました。

セダンモデルには、走りのSiグレードが設定されたのです。

モデル途中で、アメリカ生まれのシビッククーペが逆輸入販売。

愛称はスポーツシビック。

 

6代目シビック(1995~2000年)が、歴代シビックシリーズの頂点でしょう。

シビック初となる、走りの勲章「タイプR」が発売。

ミラクルシビックの愛称で販売されました。

たぶん5~6代目シビックの販売台数が一番多いと思われます。

 

7代目シビック(2000~2005年)は、フィットも販売されたことから上のクラスに移行するため、ボディーが拡大され搭載エンジンも1500cc~1700ccと排気量もアップされました。

販売は、かつての勢いがなくなり陰りが見えて来たのです。

シビックフェリオには、ハイブリッドモデルが初設定。

販売台数は、それほどなかったのでホンダの実験的モデルでした。

 

タイプRは、イギリスからの逆輸入として販売されました。

ハッチバックのシビックタイプRとしては最後のモデルになります。

 

8代目シビック(2005~2010年)は、最終モデル。

残念なことに愛称はありません。

 

フィットが好調な販売を続けているためボディースタイルはセダンのみ。

シビック初となる全幅1755mmで堂々の3ナンバー。

 

搭載エンジンは、1800ccと2000ccのガソリンエンジンとハイブリッドの3種類。

駆動方式は、先代までは4WDがあったがFFのみとなりました。

シビック初となるセダン版タイプRが発売されました。

 

ホンダでは、初心者も参加出来るシビックワンメークレースを数年間開催していたのです。

レース用のベース車両は約170万円でした。

 

シビックの人気と査定

長い間、販売されたシビックですが、確りと買取されるのはもはや最終モデルのみ。

もはや、7代目シビックの中古車も激安特価なので、査定額は約1万円~。

 

6代目シビックのタイプRなどは専門店ならば買取してもらえる可能性もあるかも知れません。

若者向けスポーツモデルが、ない今の時代にタイプRに乗りたがる若者は意外と多いのです。

先代シビックの査定額は、約25~125万円です。

 

セダン不況の今、シビックセダンの人気は残念ながらありません。

売却するのなら、早めが良いでしょうね。

人気が、高いのはタイプRとハイブリッドです。

タイプRは、スポーツカー専門店に査定してもらった方が査定額が出るでしょうね。

 

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