根強いファンがいるザ・ビートルは査定額に波はなし

イズムは音楽が好きで、若い頃はギターなどにも挑戦していました。

音楽で言えば、世界的に有名な歌手となるとビートルズが思い浮かびますね。

 

では、世界的に有名な車は?

イズムは、フォルクスワーゲンのビートルが一番に思い浮かびます。

 

決して無理くりつなげている訳ではなく、本当にビートルは世界的に有名な車なんです^^

 

こんにちは~

ビートルズもビートルも好きなイズムです^^

ザ・ビートル

 

ビートルの歴史

ビートルと言えば、RR駆動のカブトムシの愛称で呼ばれた初代モデルとでも言うべきフォルクスワーゲン・タイプ1を思い浮かべる人が多いと思われます。

そう、ドイツのフォルクスワーゲンを代表するモデルなのです。

 

初代プロトモデル(kdf)は、なんと第2次世界大戦前の1938年に当時のナチス政権下の国民自動車構想で誕生しました。

しかし、プロトモデルだけ作られて、軍用車の生産のため一般市民への車の生産までには至らなかったのです。

第2次世界大戦終了後の1945年には、政府御用達用のお役所用の車として生産が再開されて、やがて一般市民への販売も開始されドイツ本国での生産は1978年に終了しました。

ライセンス生産をしていたメキシコでは、2003年まで生産されていたとても息の長いモデルでもあるのです。

 

イズムが子供の頃の外車と言えばアメ車とこのビートル。

ビートルは、お医者さんが良く乗っていたのを覚えています。

 

ビートルの歴代モデル

カブトムシのビートルは、簡単に説明すると車体後ろにエンジンを積んだRR駆動で空冷式エンジンの初代ビートル・フォルクスワーゲン・タイプ1。

続いては、1998年に初代ワーゲンのデザインをキープコンセプトとした丸っこいデザインの2代目・ニュービートル。

(リヤエンジンのRR駆動から、フロントエンジンのFF駆動に生まれ変わりました。)

 

そして、2代目モデルの設計思想を引き継いだ3代目のザ・ビートルです。

前モデルのフロントエンジンでFF駆動を踏襲してさらに正常進化された熟成モデルといえます。

 

前モデルがニュービートルで新しいモデルがザ・ビートルなのでややこしいですね。

名前を聞いてすぐに判断付く方は、フォルクスワーゲンの社員かワーゲンマニアの方でしょう。

 

ザ・ビートル(現行モデル)

ザ・ビートルは、2011年に発売された現行モデルです。

 

ボディースタイルは3ドアハッチバックとオープンモデルのカプリオレの2種類。

伝統的な丸いボディーラインは踏襲されていますが、前モデルに比べると屋根の丸みはかなり削られた感じで平たくなっています。

 

ニュービートルに比べ、わずか15mmしか車高は低くなっていません。

そのかわりに、全長は180mmも長くなりましたね。

ですので、ルーフが凄く低くなったように感じたのですね。

 

ちなみに、全幅は88mm広くなりいわゆるワイド&ローの走りのフォルムを獲得しました。

前モデルでは丸くてかわいらしいイメージだったのが、現行モデルは精悍な走りのイメージがビシビシ感じられます。

 

駆動方式は、FFのみ。

前モデルにはあった4WDも、現行ではなくなり冬に雪が積もる地方の方には是非とも登場が期待されるモデルです。

 

搭載エンジンは、ターボ搭載の2種類。

ゴルフにも搭載されている人気のダウンサイジングターボの1200cc直4・SOHC(105PS/17.8kg・m)と走りの2000cc直4・DOHC(211PS/28.6kg・m)です。

 

グレードは、1200ccが3グレードのDesign・Designレーザーパッケージ・カブリオレ。

2000ccは、モノグレードでザ・ビートルターボのみの展開となっています。

 

新車価格は、約260~360万円。

特別仕様車の、ザ・ビートルレーサー(2000ccモデル日本国内100台限定)やジャーニー(1200ccモデル日本国内限定300台)などがあります。

 

ザ・ビートルの人気は?

ザ・ビートルの人気は特別高い人気があるわけではありませんが、伝統のカブトムシデザインには根強いファンがいるのでブームの車のような急激な波があるわけではありません。

しかし、マニア間では、ザ・ビートルの人気はジリジリと上昇しているとも言えます。

 

高価買取は、2000ccターボや特別仕様車などが中心になるでしょう。

査定額は、現時点で約150~220万円と言ったところでしょうか。

やはり、買取の原則通り思い立ったら早めの売却が一番お得なのは言うまでもありませんが、特別仕様車など今後も値下がりが薄いモデルに関しては時期を気にしなくても良いのでは。

 

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