プリウスを売る時にオークション代行を使う事を止めた理由。

みなさん、オークション代行って知っていますか?

オークション代行とは、業者間だけで行われているオートオークションへあなたの代わりに出品や落札をしてくれるサービスで、上手く利用すれば車を高く売ることが出来るし、安く買う事も出来るという何とも凄いものなんです。

 

ただ、良いことばかりではなくリスクも存在します。

このリスクというところと時間的な制約があったので、今回のプリウス売却には使いませんでした。

というのも、このプリウスは査定バカのものではなく親族のものだったので、親族にはそのリスクが負担に感じてしまった、そして即売却を希望していたので時間的な問題がクリア出来なかったという2点がオークション代行を使う事を止めた主な理由です。

 

では、どんなリスクが負担に感じたのか、時間的な問題とはどういったものなのかをお話しして行きますね。

ちなみに、オークション代行を止めてプリウスを売った時の体験談は、こちらの【プリウス売却体験談】車を売るなら大手の買取店が良い?それとも名の知れない買取店が良い?で読めますよ^^

 

オークション代行のリスクと時間的な問題の話をする前に、オートオークションって何なの?という疑問を持っている方もいるかと思いますので、オートオークションに付いて説明しましょう。

 

オートオークションとは

新しく車を購入する際には、多くの人が今まで乗っていた車を同時に売却しますよね。

あなたから車を買い取った業者は、その車を自社で売るのかというとそうではなく、ほとんどの場合は、自社では売らずに他の中古車販売店へ横流しすることになります。

ただ、その車を欲しいと言ってくれる中古車販売店を探すのも大変なので、業者だけしか入る事が出来ないオークション会場にその車を持ち込み出品して、欲しいと手を上げた業者が落札してもらうのです。

このような仕組みをオートオークションと言います。

 

このオートオークションは、全国に点在しており約200ヶ所にも及びます。

中でも30%以上のシェアを持っているのがUSSというオークション会場ですが、このオートオークションでは週に5万台以上出品され、その6割が落札されているのです。

出品された車1台の落札時間は約20秒ほどですので、まさに相場を理解しているプロしか参加出来ない理由が分かりますね。

オートオークション

 

ちなみに、業者間や業者限だけと何度も言っていますが、このオートオークションに参加するには条件があるんです。

  • 古物商許可証を取得して1年経過していること。
  • 店舗や事務所、車の保管場所を有すること。
  • 不動産を所有する保証人が2人以上いること。
  • 業務実績があること。

この様に厳しい条件が付されています。

この他にも入会金や保証金の預託などが必要になるなど、一般の消費者が入るのには無理な状況となっています。

オートオークションの歴史背景などは、業者間オートオークションとはで詳しくお話ししていますので、知識として持っておきたいという方はご一読下さい。

 

なぜオークション代行の業者が存在するのか?

このオートオークションに代わりに出品や落札をしてくれる代行業者がいるのですが、何故だか分かりますか?

それは、中古車流通を見ればすぐに分かりますよ。

 

車を売る人

買取店やディーラー等

オートオークション

中古車販売店等

車を買う人

 

 

中古車の流通経路は基本的に上記のようになっていますが、それぞれに業者が入っているので、利益を乗っけて次の流通へと流して行くわけです。

 

車を売る人が50万円で売却

買取店やディーラー等が50万円で購入してオートオークションへ出品

オートオークションで70万円で落札

中古車販売店等が70万円で落札して100万円でお客へ売却

車を買う人は100万円で購入

 

こんな感じで流通の末端に行けば行くほど価格が高くなって行くわけです。

消費者が車を売った時点では、50万円だったものが、消費者が車を買う時点で100万円になっているんですね。

中古車流通では、一般的な車で大体30万円~100万円位上乗せされると言われています。

 

じゃあ、なるべく流通の上の方で買うのが賢いよねと気が付きますよね。

 

車を売る人

車を買う人

 

こういう状態だと個人売買です。

個人売買は、最も高く売れて安く買えるというメリットがありますが、個人間のやり取りになるのでトラブルは付き物ですので、車に関する知識がない人はあまり手を出すべきではありません。

 

そして、

 

車を売る人

オートオークション

車を買う人

 

この様な形で車を売却や購入をすることが出来るのがオークション代行という訳ですね。

先ほどの例をとって車を売る人がオークション代行を使ったとして金額を入れてみましょう。

 

車を売る人がオークション代行を使って出品(70万円が手に入る)

オートオークションで70万円で落札

中古車販売店等が70万円で落札して100万円でお客へ売却

車を買う人は100万円で購入

 

 

車を買う人がオークション代行を使った場合は

 

車を売る人が50万円で売却

買取店やディーラー等が50万円で購入してオートオークションへ出品

オートオークションで70万円で落札

車を買う人はオークション代行を使って70万円で購入

 

オークション代行を使う事で、売る人も買う人もお得になるという事ですね。

しかも、車を売る場合は消費税分と自動車税、リサイクル預託金も全て受け取ることが出来ますので、上記の例だと消費税8%だと56,000円、増税後の10%だと70,000円がプラスで入り、更に自動車税とリサイクル預託金も戻って来るのです。(オークション代行業者による)

ただ、先ほども言ったようにオークション代行にはリスクもありますので、そのリスクに付いてみていきましょう。

 

オークション代行の費用

オークション代行業者も慈善事業でオークション代行を行っている訳ではないので、利益を得なければなりません。

ですので、手数料が取られる事になります。

査定バカが調べた中で信用できそうなオークション代行業者で料金が明確で尚且つ最も安く提供しているのがオークサポートという代行業者です。

オークサポートの出品料金例としては以下のようになっています。

 

代行手数料:30,000円(税別)

出品料:9,000円(税別)

成約料:9,000円(税別)

陸送費:例、千葉県から横浜へワンボックスで11,300円(税別)

合計:59,300円(税別)

 

これは安い例ですので、オークション代行業者が違ったり陸送距離が長い場合などは更に高くなります。

ちなみに、調べた中では出品にかかる費用が10万円を超える業者もありました。

ですので、オークション代行でかかる費用は、5万円~10万円くらいが相場と言えますね。

 

出品してみないと分からないことが多い

オークション代行にかかる費用は大体分かりましたが、あなたが出品した車がいくらで落札されるかは出してみないと分からないというのが現実です。

オークション会場によっても人気の車(落札額が高い車)があったり、不人気の車(落札額が低い車)があったりしますが、どのオークション会場に出せば良いのかは、素人である自分で決めることは出来ませんよね^^;

 

誰もが欲しがるような車種であれば、どこに出しても結果はほぼ一緒でしょうが、誰もが欲しがらないような車種であれば注意が必要です。

というのも、オートオークションの落札率は6割と言われていますので、出品したから必ず落札されるかというと、そんなこともないんです。

3割強の車が流れてしまうので、あなたが出品した車も3割強の確率で落札されないということ。

現状では流れないようにするには、出品時に決める最低落札価格を低めにするしかありません。

 

もし、落札されなければ代行業者にもよりますが、代行手数料と出品料、陸送費が取られてしまいます。

中には、代行手数料は取らないけど、実費でかかった出品料と陸送費はかかるよという良心的な代行業者もありますが、中々厳しい世界だという事が分かりますね。

流れてしまいもう一度出品する際には、出品料は再度かかりますので、その辺にも注意が必要です。

 

要は、1発で落札されれば良いが、何度も出品すればお金だけがかかる状態になるという事です。

 

時間的な制約がある

査定バカがオークション代行を諦めた1番の理由は、この時間的な制約があるという部分になります。

どういう事かと言うと、オートオークションに出品するという事は、オークション会場に車を預けなければなりませんので、その間は手元に車がない状態になります。

車がないと困るという方は、

  • 新しい車が納車されてからオークションに出す
  • その期間はレンタカーを使う
  • 新しい車を購入した販売店から代車を借りる

新しい車が納車されてからオークションに出すとなると、事前に新しい車の費用を捻出しなければなりませんので、潤沢にお金がある家庭しか無理ですね。

レンタカーを借りるというのも、お金がかかってしまうので、あまり現実的ではありません。

唯一、現実的なのが新しい車を購入した販売店から納車までの間は代車を借りるという方法ですが、こればかりは販売店に聞いてみないと分からないですね^^;

 

そして、オークションにかけられて落札されたとしても、1週間のクレーム期間があるので安心は出来ません。

しかも、クレームが来てしまうとクレーム箇所の修理費用などが請求されます。

この辺のルールは代行業者によってまちまちなので、契約をする前に必ず確認が必要ですね。

 

その他のオークション代行で注意すべき点

ローンを組んで車を買っていて、そのローンが残っている場合は、一旦ローンを完済して所有権解除してからでないと出品することは出来ません。

また、実際の落札額とユーザー側に知らされた落札額が違うなど、悪徳な代行業者もいるという事を理解しておくべきでしょう。

なお、これらは、落札額の証明としてオークションの取引明細を見せてもらえるのかどうかを事前に確認しておけば良いですね。

 

オークション代行を使うべきかどうかの判断材料

査定バカの場合は、プリウスの持ち主である親族がオークション代行を使うリスクの負担が多き過ぎると思った点と、すぐにでも売りたかったので時間的な問題がクリア出来なかったという理由でオークション代行を使うことは止めました。

確かにオークション代行を使えば、買取相場よりも高く売れる可能性は充分にありますが、全ての人にお勧め出来るかというとそうでもない気もしますね。

 

では、どんな人がオークション代行に向いているのか?

恐らくこんな人ですね。

  • 人気車を売ろうとしている
  • 費用的なリスクを許容できる
  • とにかく高く売りたい
  • 1週間ほど時間に余裕がある
  • 車がない期間が出来ても大丈夫、または車を別で用意できる

こういった方は、オークション代行を利用してオートオークションに出品してみることを検討してみても良いかと思います。

 

素人がオークションを使いたいなら他の手もある

世の中を見るとオークションを開催しているところって結構ありますよね。

例えば、絵画などの美術品オークションや市場での競りもオークションです、身近なところではヤフオクなどのネットオークションもそうでしょう。

なぜ、こんなにもオークションを開催しているところが多いのか?

この答えは簡単で、適正な価格以上で売ることが出来る、相場を超える価格で売れる可能性があるからですね。

 

オークションというのは、人間の心理を上手くついた仕組みだと言えるのではないでしょうか。

競い合う事で心理的に勝ちたいという欲求が出て来ますし、絶対に欲しいという人が2人以上いれば自然と価格は吊り上がって行きます。

売る側としては、こういった仕組みはとてもありがたいですね。

 

ただ、前述したようにオートオークションに出品するには、オークション代行を使うしかないのでリスクが伴います。

でも実はリスクなしで出品することが出来る中古車オークションが存在するんですよね。

それがユーカーパックというサービスです。

 

このサービスは手数料や出品料などはかからず完全無料で利用する事が可能で、査定を申込むとユーカーパックから連絡が来るので査定日を決めて、近くの取次店で査定を受けて出品するだけ、後はオークション開催日にネット上で入札を待つだけです。

このオークションで高く売るにはコツが必要ですので、ユーカーパックで車を高く売る方法を参考にしてみて下さいね。

 

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