燃費チューニングと燃費グッズ
若かりし頃、日産シルビアに乗っている時は、CARBOYなんか愛読してチューニングマニアでした。
もちろん、スピードの速くなるエンジンチューニングからオーディオのサウンドチューン、そしてガソリン代を浮かす燃費チューニングもやっていました。
実は、家族を持ってからはもっぱら燃費チューニングしかしていません。
こんにちは~
実はチューニングマニアのイズムです^^
今回は、イズムの長年に渡る燃費チューニングについてお話ししてみますね。
究極のエコグッズはアイドリングストップ装置
最近発売されるモデルには必ず搭載されるアイドリングストップ機能。
最近の新型モデルなら、どの車でも搭載されているかと言うとそんなことはなく、駆動方式が4WDなどは残念ながら搭載されていないことが多いですね。
アイドリングストップ機能が搭載されていない車に乗っている方は、後付け出来るものならば是非付けてみたいと思っていませんか?
そもそも、エンジンが止まっている限りガソリンが消費されることはありません。
アイドリングストップ装置は究極の燃費グッズ、いいえ究極の燃費チューニングと言って良いかもしれません。
市街地での信号停止率は、低燃費走行の基礎基本【燃費向上方法】でも話したように、なんと40パーセント以上です。
10分の走行で4分も止まっています。
自分がよく走る10分くらいの走行区間の道路を思い出してみても、やはりそれくらいは信号待ちで止まっていますよね。
10分間のアイドリングで消費するガソリンは約130ccです。
4分間ならば、52ccです。
この際、節約出来るものは是非節約しましょう。
後付けアイドリングストップ装置とは?
実は、もうすでに数社から後付けアイドリングストップ装置なるものが発売されています。
一部自治体では、なんとアイドリングストップ装置の50パーセントまで補助金が出される地方もあります。
(助成金の出ない自治体もあるので販売店でよく確かめましょう。)
取り付けは、エンジンスターター装置よりちょっと難しい程度のものです。
ちょっと車の電気周りの知識があれば取り付け出来るレベルです。
しかし、取り付け費は、25000円前後とかなり高額になっています。
後付けアイドリングストップ装置のお値段のほうは、38000~85000円とそれほど安くはありません。
(売れ筋は、約50000円のものです。)
取り付け工賃とあわせると最低でも約50000円以上の出費となります。
環境には優しいかもしれませんが、お財布にはちっとも優しくありません。
しかし、長く使えば元は必ず取れます。
機能的には、エンジン始動後にATのNレンジに入れて5秒以上経過するとアイドリングがストップして、Dに入れるとすぐさまエンジンスターターが回り走行出来るというものです。
また、オート機能のないものは、手動でスイッチを押してエンジンを切ります。
再スタートはオートと同じです。
なぜオート機能でないかと言えば、それは不用意なエンジンストップをなくすためなのです。
しかし、信号で止まるたびにスイッチを押していてはとても面倒ですよね。
通常で、長い信号待ちの時はATのNレンジに入れサイドブレーキを必ず引くという方は、オート機能付きを迷わず選択しましょう。
皆さんはどちらにしますか?
地自体では、タクシーなどの営業車などにはアイドリングストップ装置取り付けを義務づけているところもあるので、後付け装置としては安心して使用してもいいレベルでしょう。
ネットで「アイドリングストップ装置 後付け」でググれば簡単に検索できますので、よ~く調べて考えてから取り付けしてみて下さいね。
エコドライブを助けてくれる燃費計
エコインジケーターや燃費計も、ここ数年で数多くの車に標準搭載されるようになりました。
しかし、ちょっと前の車には付いていません。
燃費走行を実践しているならば、燃費計を取り付ける事によってデータが数値化されて分かりやすいので、取り付けて見ることをお勧めします。
昨日は物によって様々ですが、表示されるのは、瞬間燃費・平均燃費・積算燃費や、ガソリン代まで表示してくれるものまであります。
値段は、約30000円しますが、カー用品店などで50パーセントオフなどのバーゲン価格で販売されていることもあります。
取り付けは、運転席まわりにある故障点検ソケットに繋げるだけなのでそれほど難しくありません。
カー用品店でも、数千円の取り付け工賃で缶コーヒーを飲んでいる間にでも付いてしまうほどでしょう。
やはり、燃費走行の成果を自分の目で確かめられるのは良いものです。
直接、ガソリン消費を減らすものではありませんが、エコドライブの補助となる便利グッズになります。
昔からある燃費グッズ
このほかにも燃費グッズなるものは沢山あります。
- 燃料系では、燃料パイプに磁石を取り付けるものや、燃料タンクに棒状や粒状のもを入れてガソリンの粒子を整えて燃費を良くしたりします。
- 吸気系では、エアークリナーに繋がるパイプにテープ状(磁気性)のものを貼り付けて吸気を良くして燃費改善をします。
- 電気系では、バッテリーに繋げて電圧を強化するものや、アース線を増設して電気系統を強化するアーシング。
- 他にも、シガーソケットに取り付けるだけでバッテリーの電力を補うものなどがあります。
イズムも、これらの燃費グッズはいろいろ試してみましたが、使用して明らかに燃費が2~3Km/Lも良くなるものは一つもありませんでした。
確かに、エンジンの吹けがちょっと良くなったような気がする。
など、ほんのちょっと燃費がよくなったかな?程度のものです。
燃費に換算すれば約0.5Km/Lくらいのものでしょうか。
能書きでは、○○パーセントも燃費向上とうたっていますが、実際の使用では実感はありませんでした。
これらの燃費グッズには、決して過度の期待をしてはいけませんが、平成15年以上高年式車、特に平成1桁年代の車には顕著に効果が実感出来るかもしれません。
それでも燃費に換算すれば1Km/Lくらいの燃費向上がやっとでしょう。
最近のモデルであるならば電装系も吸排気系もしっかりしているので、これらの燃費グッズの効果はそれほど実感出来ないと思われます。
ですから、燃費チューニングも、どの車に施すかによって大きく結果は分かれますので、基本的に古い車は期待して、新しい車は期待しない。
と考えておいた方が良いかも知れませんね。
ただ、やらないよりはやった方が良いとイズムは考えています^^
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