長い目で見ても査定額に期待が持てるスペイド
小さい頃に良く兄弟でトランプのババ抜きをしていましたが、いつも負けていたことを今でも思い出します。
現在では、不動産の仕事をしているのでトランプと言えば、ドナルドトランプ。
こんにちは~
今ではババ抜きは誰にも負ける気がしないイズムです^^
勝負事は、カードゲームであっても全力で勝負をし絶対に負けたくありません。
なぜなら、小さな勝利が大きな勝利を生むことを知っているからです。
何て、経営者みたいな!?ことを言ってしまいました。
トランプ繋がりで、今日はトヨタのプチバン・スペイドを紹介します。
最近のスペイドのCMでは、スペイドの名前にちなんでスペイドシティでジョーカー(j・suzuki)、クイーン(橋本愛)、キング(松田翔太)がそれぞれスペイドを楽しむ未来的なCMが流されていましたね。
キャッチコピーは「我が道を行く」。
嫌いじゃ無いです。
とっても良いとイズムは思います。
その前のCMでは、飛行機から実際にスペイドを落下させてスカイダイバーとの空中シンクロを試みたり、さらにその前は荷台からいきなりシンクロクロス(ドロップハンドルのスポーツ自転車)が飛び出して泥だらけのオフロードを疾走するCMで、大人の男のアウトドアライフに積極的に訴えかけている硬派なCMでした。
兄弟車のポルテはホンワカ家族向けですが、スペイドはあえて若い男性に対して猛アピールですね。
ポルテは、トヨタ店とトヨペット店で販売され、スペイドはトヨタカローラ店とネッツ店で販売されています。
ミニバンブームの影響で、トヨタの4つの販売店で売られるプチバン・ポルテとスペイドはかなりの人気を誇っているのです。
初代(2012年~)
ポルテのモデルチェンジに伴い、生まれた兄弟車のスペイド。
ボディーデザインの違いは異形角形ヘッドライトとリヤランプ。
それよりも一番大きな違いは、スペイドのみに設定されたボディーカラー。
「シトラスマイカメタリック」と「ダークバイオレットマイカメタリック」の2色。
全8色のボディーカラーが選択できます。
ボディーサイズもドアの枚数もポルテと全く同じです。
左側は電動スライドドアのみで、右側は普通のヒンジ式ドアが前後に付いて使い勝手はとても良好。
前席の助手席は折りたためてテーブルとして利用可能で、さらに驚異的なのはスライド量が70cm!
左側スライドドアからの乗降も楽ちんそのもの。
室内は、ウオークスルー出来る親切設計になっています。
家族でちょっとしたところへドライブして、車内で昼食するときには重宝するでしょう。
また、前席は使い勝手の良いベンチシート仕様も用意されています。
インパネは、特徴的なセンターメーターで半円型の大きなスピードメーターがどんとダッシュボード中央に備わっています。
ここもポルテと同じなので、あまりスポーツ心が刺激されません。
搭載エンジンは、1300ccと1500ccの直4・DOHCで、これまた兄弟車のポルテと同じもの。
若い男性向けを狙ったなら、もっと高性能エンジンでも載せて欲しかったところですが、そこまでしてもあまり需要がないのかトヨタも販売してはいません。
街乗りばかりなら1300ccでも必要十分でしょう。
しかし、休日にシンクロクロスバイクを積んでアウトドアを楽しむとなると、1300ccでの長距離ドライブはちょっと苦しいかも?しれません。
ここはやはり余裕の1500ccをチョイスすべきでしょうね。
燃費を抑えるアイドリングストップ装置搭載車の燃費は、20.6Km/L(JC08モード)。
非搭載車との燃費の差は1km。
オプションでは約5万4600円なので走行距離が多い人は取り付けた方がお得でしょう。
駆動方式は、FFと4WD。
ミッションはCVT。
男性向けなのは、デザインだけで中身は家族向けのポルテといっしょなのがとても残念に思います。
オプションで、メッキのパーツなどの外装パーツや木目の内装などポルテにはないクール仕様に仕上げられるので、カスタマイズ派には最高の一台であるかもしれません。
スペイドの人気と査定
ミニバンブームのおかげで、少し小さなトヨタのプチバン・スペイドの人気もかなり高いです。
2012年発売なので、売却を考えられている方はマイナーチェンジ前がお得です。
新車情報やモデルチェンジの情報などには注意しましょう。
査定は、約80~150万円です。
人気は、FFよりも4WDの方が高くなっていますが、街乗りであればFFで十分ですね。
ポルテも長い目で見ても査定に期待が持てますが、兄弟車だけありスペイドも同じく長い目で見ても査定に期待が持てる車種と言えるでしょう。
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