マニアには非常に人気の高いジムニー

「タフ&ニート 熱い心が~スズキ・ジムニー!」と、80年代のジムニーのCMソングを口ずさめたならば、貴方は立派なジムニーマニア。

(タフ&ニート = 「頑丈な」と「きちんとした」または、「こぎれいな」なので現在使われている自宅警備員のニートとは意味が違います。)

 

こんにちは~

ニートのような時間を過ごした経験のあるイズムです^^

 

スズキ・ジムニーは、軽自動車のハードクロカン四駆です。

その悪路走破力は、ジムニーよりも遙かに大きな車体と高出力を備えたトヨタ・ランクルプラドや三菱・パジェロをも遙かに凌ぎます。

軽自動車であるが故に小型・軽量で短いホイールベースで好結果が得られました。

 

実は、ジムニーの原型(ホープスター・ON型4WD)となる軽自動車四輪駆動車は元3輪オートトラック会社のホープスターが開発したもので、ホープスターが倒産の危機からスズキにその販売権を金銭譲渡したことから生まれた車なのです。

ジムニーには、5ナンバーのジムニー8、ジムニーシエラ、ジムニーワイドなどありますが、今回は軽自動車のジムニーのみ詳しく紹介したいと思います。

 

かつては、ライバルの三菱・パジェロミニやダイハツ・テリオスキッドなどありましたが、2012年頃に相次いでモデル消滅してしまい今では軽自動車のクロカン四駆はジムニーのみとなってしまいました。

そんな、唯一無二の軽自動車ハードクロカン四駆のジムニーを紹介いたします。

 

初代ジムニー(1970~1981年)

スズキでは、2人乗りのホープスター・ON型4WDを4人乗りに改めさらに改良を重ねて1970年に初代ジムニーを発売しました。

 

当時の軽規格なので搭載エンジンは360ccの2スト2気筒。

ボディーは、幌仕様だったため夏場の暑い時期には幌を外せて、フロントウインドウもまだ安全基準がかなりあまかった時代だったので倒す事が出来、走行すればバイクのようにもろに風を受けて走ることが出来るとてもワイルドな車でした。

 

発売当初は、幌のみでしたがメタルドア、バン、それに希少車のトラックも登場しました。

はしご形のラダーフレームとパートタイム式4WDは、初代から採用されていてそれは現行モデルまで頑なに受け継がれていて、まさにジムニーの伝統とも言えるものです。

 

2代目ジムニー(1981~1998年)

冒頭で紹介したCMソングは、2代目ジムニーのCMで流れていたものです。

初代ジムニーの軍用ジープから幾分都会化されて女性ユーザーにも猛アピールしたのが2代目。

初代に比べれば幾分マイルドにはなったのでしょうが、ミッションは4速MTのみでラダーフレームとパートタイム式4WDは当然のごとく受け継がれています。

 

軽規格の改変にともない、誕生した2代目の搭載エンジンは550cc。

販売当初は2スト550ccエンジンでしたが、時代の流れとともに1986年には電子制御燃料噴射装置(スズキEPi)搭載の4スト550ccに変更されました。

さらに、ターボエンジンも搭載されて一気に近代化されたのです。

ジムニーの歴史はまさに、日本の軽自動車の変革の歴史でもあるのです。

 

3代目ジムニー(1998年)

1998年の軽規格改変に伴いモデルチェンジされました。

搭載エンジンは、それまでの550ccから660ccへと排気量アップされてさらに余裕の走りを獲得しました。

ジムニー伝統のラダーフレームとパートタイム式4WDは現行モデルの3代目へきちんと継承されています。

 

3代目モデルには、マイナーチェンジや小変更などから1型から9型まで存在します。

もちろん、年式が新しいものが高額査定となりますが、それまでの4Hと4L切り替えの切り替えがレバーからボタン式に変わったのが2004年式ですので、これ以降のモデルの方が人気が高いでしょう。

 

2WD仕様の、ジムニーLやジムニーJ2も販売されましたが、さっぱり売れなかったので人気はありません。

査定もかなり低いものと思われます。

 

ちなみに、ジムニーはマツダでOEM車としてAZオフロードの名前で2014年まで販売されていました。

AZオフロードの査定は、人気も低いためあまり良い査定は望めません。

買う側として考えるのであれば、中古車なら本家ジムニーよりも格安で手に入れられるのでお得でしょう。

ただ、売る時も安いので乗りつぶし用での購入がお勧めです。

 

ジムニー査定は?

マニアックなジムニーの査定は、直近5年もので約60~150万円です。

ランドベンチャーやクロスアドベンチャーなどの特別仕様車の人気が非常に高くなっています。

 

現行モデルの3代目なら普通の中古車店で買い取ってもらえるでしょうが、初代や2代目モデルはジムニー専門店で査定してもらうのが無難です。

今では貴重な2ストエンジン搭載車ならば、信じられないようなプレミア価格が付くのは間違いありません!

イズムが、コレクションしたいくらいです(笑)

 

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