良い車選びは、営業マンでもメーカーでもなく車自体を見ること

あなたは、モノを買うときどんなことに気を付けていますか?

すき焼き用の肉なら高価で少量しか買えない高級牛肉か、それとも安くて量も多く買えるお手頃価格のものか。

洋服を買うなら安くて良いものが多いユニクロか、ちょっとおしゃれな服が欲しいときは、オシャレな店員さんがいるショップで購入という方もいらっしゃるでしょう。

 

こんにちは~

優柔不断なときもあるイズムです^^

 

さて、あなたは車を買うときは何を基準に選んでいますか。

○○メーカーの営業マン○○さんなら何年も付き合いがあるので、その人の勧める車なら大丈夫だろうと思っていませんか?

本当にそうでしょうか?

その前に、車の購入に際して具体的に欲しい車を明確にしておかないと、いくら付き合いが長く信頼出来る営業マンでも在庫処分などの車を売られてしまう可能性がないとは言い切れません。

 

車選びの前にどんな車が欲しいのか具体的に決める

何となく、車が欲しいからと何も決めないで営業マンと接してしまっては営業マンの思うつぼです。

値引きやオプションをいっぱい付けるからと、モデルチェンジ寸前の在庫処分車を買わされてしまうかもしれません。

しかも、乗り潰すならまだ良いですが、不人気色や人気のないグレードを購入してしまっては、後で売却する時に大きな損失を被ってしまいます。

 

人は具体的な案がないと営業マンの言っていることに魅力を感じてきてしまい、最終的に欲しくもない車を購入するはめになってしまうこともあるのです。

ですから、どんな車が欲しい、こういった車に乗りたいという明確で具体的な車選びが大切になってきます。

ある程度ブレない芯を持つことですね。

 

営業マンも騙すつもりはなくても、どうしても会社として売りたい車というものが存在する以上、それを勧めてしまうものです。

それが、冒頭でも話したような在庫処分車だとしてもです。

仕事だから当然ですよね。

 

ただ、購入するのはあなたな訳ですから、納車後はあなたが全ての責任を負うわけですので、それが一般的には不人気車であっても乗り続けなければならないということ。

売却の際に想像以上に高く売れないという事実を受け入れることが必要になってきてしまいます。

こうならない為にも、具体的な案を事前に出しておきましょう。

 

車購入前に考えておくこと

これから購入しようと思っている車の使用目的を明確にしておくことも重要です。

  • 通勤やお買いものに使うのか。
  • キャンプやアウトドアスポーツに使うのか。
  • 旅行や長距離運転に使うのか。
  • 運転を楽しむドライブに使うのか。

 

購入前に、購入後の使い勝手や乗り心地などを想像してみましょう。

キャンプが趣味で月に何回も出掛ける人が、維持費が安いからと言って軽自動車にしてしまうと積載量の少なさから不満が出て、数年後にはミニバンやワゴンに買い換えることになってしまうかも知れません。

逆に、1年に一度しかキャンプに行かないのに大きなミニバンを購入してしまい、その維持費の高さが負担となってしまうかも知れませんね。

常に旅行や出張で長距離を走るのに燃費が悪すぎる車の場合は、ランニングコストがあまりにも高く、それを理由に買い替えとなる場合も。

 

購入する前に、主な使用方法(通勤やお買い物、キャンプやアウトドア、ドライブなど)を考え、合わせて、どうしても妥協できない点を明確にしておきましょう。

 

次に予算です。

車屋さんに行く前に、だいたいの購入金額は決めなくてはいけません。

今ある現金で購入するのか、それともローンで購入するのかによっても予算は変わってくるでしょう。

ローンに付いては、車を自動車ローンで買う時に注意すべきことで詳しくお話しをしていますので参考にしてみて下さい。

 

使用方法や拘り、予算などが決まれば購入する候補の車の情報を雑誌やネット、カタログなどで検討してある程度の車種やグレードは絞り込めると思います。

こういった事前準備を整えてから車屋さんに出向くようにしましょう。

 

車種先導で考えること

車の購入時には、使用目的や譲れない点、予算を明確にしておけば、たとえ営業マンが売りたい車種を勧めてきたとしてもあなたの考えは決してブレることはないはずです。

メーカーでもなく営業マンでもなく、購入する車種が何よりも大切になるということ。

 

もちろんメーカーそれぞれの特徴を知り、車種の前にメーカーから選ぶことも大切にはなりますけどね。

メーカー選びに関しては、賢い購入は自動車メーカー選びからを参照して下さい。

 

中には販売にたずさわる営業マンの態度によっては購入意欲が薄くなることもあるでしょう。

しかし、車を購入すればその車に何年も付き合わなければならないことを考えれば、車の本来の善し悪しで決めるのが得策です。

もし、その営業マンがどうしても嫌いなら、同じメーカーの違う地区の販売店で購入しても別に問題はありません。

 

営業マンとの付き合いは購入時のほんの一時だけで、購入した車は何年もの長い付き合いとなるのです。

家や保険の次に高価な買い物が車ですので、慎重に後悔が無いように買わなくてはいけませんね。

 

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