賢い購入は自動車メーカー選びから

皆さん学生時代に、得意な科目や反対に苦手でどうにも好きになれない科目もあった事でしょう。

学校のテストなどでも文系の国語や社会はとても良い点数が取れるのに、理数系の物理や数学は頑張っても50点しかとれないなど、人それぞれ得意不得意があると思います。

(まぁ、極少数で全教科80点以上の優秀な方もおられるでしょうが。)

 

こんにちは~

勉強は得意ではなかったイズムです^^

 

どうして冒頭でこんな話しをしたかと言うと、車のメーカーごとにも得意不得意な分野があるというお話しをしようと思ったからです。

具体的に、どのメーカーがどういった分野を得意とするのかを見て行きましょう。

 

車のメーカーの得意・不得意分野

冒頭でお話したように実は、車のメーカーにも得意・不得意分野は存在します。

  • 三菱ならアウトランダーやパジェロなどのSUV。
  • 日産ならGT-RやフェアレディーZなどのスポーツカー。
  • レクサスなら高級車。
  • マツダならクリーンディーゼルエンジン搭載車。
  • スバルならスポーツセダン。
  • ホンダならミニバン。
  • トヨタならハイブリッド車。

以上は、ごく簡単にイズムが思いついた事を書き上げました。

トヨタと日産は車種が豊富なので、ある意味オールマイティとも言え、レクサスやスバルなどは特化型と言えるでしょう。

 

例えば、高級セダンが欲しいなら、高級セダンを発売している会社を選択しなければいけません。

ですから、レクサスか、オールマイティな日産・トヨタになります。

高級車が欲しいのにスバルを検討はしないですよね。

 

車を購入するにあたっては、上記のようなメーカーの特徴を頭に入れながらも、まず一番先にどのような車(セダン、ミニバン、SUV、ハイブリッドなど)を購入するか決めておかなければいけません。

キャンプによく行かれるなら、SUVかミニバンまたはワゴンといろいろな選択肢がありますよね。

家族が多くて乗車人数も6名となるなら、3列シートの車が必要となるでしょうし、荒れた林道を走行するのであればSUVは必須と言った選択も出てくるでしょう。

 

自分がどのような使い方をするか、自分のライフスタイルはどういったものなのかを良く考えてから決めるべきです。

新車を購入するにあたっては、雑誌やネットを始めディーラーでの試乗会などから情報を集めるようにして、自分の生活に合致した一台を選ぶようにしましょう。

 

また、同時に予算も関係してきます。

欲しい車種の車両価格を調べておき、予算内に納めなくては購入後の支払いが大変な事は明らかです。

購入したものの支払いが滞れば新車購入後、半年や1年で強制的に手放さなくてはいけない自体に陥ってしまうので注意が必要になります。

ローンやリースは計画的に!

 

OEM車でもメーカー選びが変わる

OEMに関して詳しくは、OEMを理解して安く同じ車を購入するhttps://oldcar-kaitori.net/purchase/oem-u.htmlでも書いていますの参考にして下さい。

 

ミニバン市場で好調な販売を続ける日産のセレナ。

そのOEM車はスズキ・ランディです。

エンブレが違うだけで、ぱっと見は、セレナと見間違えるほど同じです。

と言うか、エンブレム以外に違いはありませんからね。

 

OEM車の場合は、グレードやオプションなどで供給先メーカーほどバリエーションが豊富ではありません。

ただ、本命の供給先よりも人気が低い分、値引きが大きい事が期待出来ます。

 

今年の始めから人気の高かったスズキ・ハスラーは一時期は購入決定してから最長で半年ものあいだ納車待ちとなりなりました。

ハスラーの位置する軽自動車のおしゃれなSUVは、まだ各社からライバルが出そろっていないので未だスズキの独壇場です。

 

ハスラーは、マツダに「フレア・クロスオーバー」名でOEM供給されています。

こちらの方は、ハスラーよりも人気がないので納車待ちも少なく、さらに新車の値引きもハスラーよりも格段にしてもらえるようです。

 

ホンダのみ、いまのところどのメーカーにもOEM供給していません。

他のメーカーは盛んに行っているので、ネットなどでOEM車のことを調べてみる価値は十分にあると思います。

 

この他にも、スズキ・ソリオは、三菱・D2として供給されています。

マツダ・プレマシーは日産・ラフェスタハイウェイスター(2代目)にOEM供給されていますが、ボディーデザインはかなり修正されているので元がマツダ・プレマシーと気がつく人はほとんどいないでしょう。

(ちなみにエンジンカバーも交換されてマツダから日産に交換されています。)

 

車種だけでなく技術も供給

トヨタのハイブリッド技術は、業務提携先のスバルのみならずマツダへも技術供給されていますので、基本的な部分はトヨタのハイブリッドシステム(プリウスの1800ccガソリンエンジン+1モーター)と同じですが、スバル・マツダ各社によって乗り味が違うのには驚ろかされます。

スバル・XVハイブリットとマツダ・アクセラハイブリッドにトヨタのハイブリッドシステムが使用されているので、この辺の違いは、試乗してから決めるべきでしょうね。

 

供給している側としては、開発費がかかっているコスト分を取り戻すために他社へ供給して稼ぎ。

供給されている側は、OEM費用を支払ったとしても、莫大な開発費をかけずにラインナップを増やすことができるのでWINWINの状態となっているんですね。

 

OEM車で注意すべき点としては、購入する際に安く買うことはできますが、売るときに高く売ることは極めて難しいということ。

OEM供給先と供給元では、その車種に対する人気は大きく違いますから当然ですね。

買う時のコストを抑えることは大切なことですが、売る時のことも視野に入れながらメーカー選びをする必要もありそうです。

 

 

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