売却は焦らず慎重にが大切

早いものでもう秋口ですね。

暑かった夏の日のことも懐かしいとさえ感じますね。

 

こんにちは~

ちょっとセンチなイズムです^^

 

9月から10月は多くのメーカーから新型モデルの発表やマイナーチェンジの発表がありますね。

直近でもホンダから新型オデッセイやN-WAGONの発表がありましたね。

オデッセイはかなり良くなっているので旧型モデルの買取査定価格のダウンは大きくなりそうですね。

 

オデッセイに限らず、モデルチェンジの発表があった車に乗っている方は、今から焦っても遅いので少し様子を見て、時期を待ちましょうね^^

参考記事はこちら!

 

モデルチェンジやマイナーチェンジとは関係なく、通常の買取査定による売却でも焦ってはダメです。

買取専門店へ出向いたり、出張査定を依頼して査定スタッフや営業マンは他店へ行かないで自社で契約をするよう、焦らすトークをしてきますが気にしないでください。

 

たとえば

「付き合いのある業者が欲しがっています!」

「系列店舗のお客様で欲しい方がいるので!」

と言って、「今決めてくれるなら通常よりも高く買取できます!」

と契約を求めてきます。

焦らず慎重に

 

最近ではユーザー販売に力を入れている買取専門店も多いでので

当店で次の車を購入してくれるなら下取扱いで通常の買取よりも高く買取ります!

中には営業マンが勧める車限定の場合もあったり。

こちらも今決めてくださいと言われることが多いですね。

 

どちらも、期間限定品やスーパーなどのタイムセールに似てますね。

希少性の原理(心理学です)で、入手困難な期間限定品などはそれだけで価値があるように思ったり、今買わないと損するような気になるんですね。

それと同じような効果で、今売らないと損をすると思ってしまうんですね。

ここは焦らず冷静に判断しましょう。

 

営業マン、査定スタッフは実際に大幅な買取査定価格のアップをしてきます。

車にもよりますが、中には30万、40万のアップなんてことも。

30万、40万も買取査定のアップされると、おお!と思いますよね、感動モノです。

ただ、買取査定価格アップする前の最初の買取査定価格、提示額が重要です。

 

営業マンや査定スタッフは実際に契約するおよその買取金額を決めるために、あなたの状況を聞き出します。

そのために事前のアンケートなどがあるんですね。

他店で買取査定をしていない場合、あなたは相場を知らないと判断されかねません。

そうなると、本当の相場より低い金額の提示から、先述したように「欲しい方がいる」と言って30万、40万プラスでの即決を求めてくるんですね。

 

他店で買取査定をしているならば、他店の買取査定価格を聞きだした上で、他店の買取査定価格が本当に低くても高くても「それは良い金額ですね」と言います。

これから提示する自社の買取査定価格は「低くない」と思わせるためです。

他店が相場通りなら、初回提示は他店より下での話をして他店の買取査定価格が高いことのアピール。

そのあとに、先述した「欲しい方がいる」と言って、少しだけプラスしての買取査定価格の提示と即決の話をするんですね。

 

買取専門店はとにかく、他店に行かせない、他店へ行かれていても競合による買取査定価格のアップをしたくないのが本音中の本音です。

なので、その場での契約、即決を求めてくるんですね。

そんな時に、他店へ行く時間も、交渉する時間も無かったとしたら、つい「もういいかな」となってしまいますよね。

1週間程度は余裕をもって買取査定交渉に臨みたいですね。

 

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2 Responses to “売却は焦らず慎重にが大切”

  1. ひかりゅう より:

    買取業者さんに査定をしてもらったところ次の車を新車で探しているといったらこっちで同じ車を探させてくださいと言われました。
    ディーラーよりかけ離れて安ければそこで買ってもいいとは思いますがやはり新車であればディーラーで買いたいとも思います。ディーラーより値引き額が多くなることはありますか?どういう対応をすればいいですか?

    • 査定バカ より:

      ひかりゅうさん。

      こんにちは~

      査定バカです^^

      ご質問ありがとうございます。

      結論から言いますと、買取業者でディーラーより安くなることはほぼ無いですね。

      業者が新車を売る方法は2つあります。

      1.ディーラーから新車を買い転売する

      2.メーカーから直接新車を仕入れ販売する

      ほとんどの場合が、1のディーラーからの転売です。

      ですから、買取業者がディーラーよりも安く売ることは困難なんですよね。

      赤字覚悟なら可能でしょうけど。

      2の場合は、メーカーから直接なので安くなる可能性は無いわけではないですが、基本的には厳しいでしょう。

      なぜなら、メーカーから直接仕入れることができる業者は、特販店なのですが、やはりディーラーほど大量に仕入れることができないので、メーカーからの仕入額にも当然差が出ます。

      要は、ディーラーよりも仕入額が高いわけです。

      ですから、ディーラーの値引きには勝てないんですね。

      結果的には新車を買うならディーラーの方がお得になります。

      そして、ディーラーで新車を購入すべき最大の理由は、アフターケアです。

      買ったは良いが、購入した担当者が退職。

      こんなことは買取業者の場合は、当然にありますから。

      大手と中小企業の離職率の差は極めて大きいですからね。

      ディーラーの営業マンは、10年単位で物事を考えますので、売る時に乗り換えも当然視野に入っているわけです。

      そんな人が突然辞めたりする可能性も低いですし、リピートを狙っている訳ですから、対応も良いにきまっています。

      中にはハズレもいますけどね。

      ちなみに、ディーラーで新車を買うのに重要になってくるのは

      1.交渉

      2.時期・タイミング

      この2つです。

      交渉は、値引き交渉です。

      例えば、ヴェルファイアを購入しようと考えているのであれば、兄弟車のアルファードの見積りも取ります。

      また、他社のエルグランドの見積りなども取っても良いですね。

      こういった物をカードとして出して行きます。

      間違ってもやってはいけないことは、ヴェルファイアの見積りを他店舗からも取る行為です。

      これはディーラーがとても嫌がります。

      仲間内で戦えと言っているようなものですからね。

      ただ、最近はこのような行為を普通に行ってくるお客さんも増えているようですが・・・

      中には、こういったことをした瞬間に営業マンが離れて行くケースもありますので。

      基本的には、販売店の違う車種で勝負することです。

      先程も言いましたが、ディーラーで新車を買うということは、長期間に渡りお世話になって行くことになります。

      人間関係、信頼関係もとても大切になりますよね。

      時期、タイミングは、簡単です。

      決算時期、月次締めを狙いましょう。

      ディーラーの3月や9月の値引き額は、驚くほど大きかったりします。

      会社として、売れ売れモードなんですね。

      上場している会社は、株主がいるわけですから、売上として残したいという思いがあるので、安くても売る訳です。

      また、営業マンの成績が月毎になっている会社の場合は、月末が狙い目です。

      ですが、これはそこまで期待はしない方が良いかも知れません。

      気持ち程度です。

      かなり、話しがそれてしまいましたが、結論は新車を買うならディーラーで信頼のおける営業マンからが鉄則です。

      ひかりゅうさんが、これから新車を購入するときのヒントになってくれれば幸いです^^

      査定バカ

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