アピールポイントはしっかりと伝える
突然ですが、
あなたの愛車の【自慢】はなんですか?
こんにちは~
愛車自慢は誰にも負けないイズムです^^
自慢といっても、ダイヤや金で装飾されているとかではありません。
そうだと査定額も高くなりますが^^
今回はあなたの愛車の自慢できるポイント、アピールポイントについて説明したいと思います。
アピールポイント其の一【オプション】
新車で購入の際にメーカーオプションや、ディーラーオプションの装備を追加したりしませんでしたか?
中古車を購入の際には、オプションで追加されている装備や後付けパーツなどを気にしたことはありませんか?
新車時にオプションを追加すれば当たり前ですが購入価格も高くなりますよね。
もちろん中古車として店頭に並んでいる車も高く売られることになります。
はい、お気づきですよね。
オプションが付いていれば買取査定でも高くなるということなんです。
メーカーオプションは、工場から出荷される前に取り付けるので新車のオーダー時でない限り装着することができません。
だから、メーカーオプションは後からの取り付けは不可能なので高評価となります。
代表的なのがサンルーフや純正ナビなどのオーディオシステム、本革シートなどですね。
ディーラーオプションは基本的にディーラーでの取り付けとなるので、納車後でも取り付け可能で小物からエアロパーツやアルミホイールまで様々です。
小物はドアバイザーなど地味ですが、後から取り付けると数千円から数万円必要なので良心的な買取り店だとある程度は評価してくれます。
エアロパーツやアルミホイール、ナビなどはメーカーオプション、ディーラーオプションではなく他社メーカー品でも物によってはプラス評価ですね。
一部の人しか喜ばないようなコテコテのエアロやアルミは、評価されません。
こちらのアルミホイール装着車の査定額がプラスとマイナスになるそれぞれのケースや、過度なドレスアップは買取価格がマイナス査定に・・・でもお話しているように、むしろ純正が残っていないとマイナス評価となる場合も。
購入時からついている、後から付けたので・・・
あなたにとっては当たり前でも次に乗られる方にとっては新しく価値があることなので、評価の高そうなオプションが付いている場合は、忘れずアピールしてください^^
アピールポイント其の二【グレード・色】
次にグレードや色についてお話します。
グレードは最上級グレードが高いのは、ほぼ間違いありませんが車種によってはスポーティなグレードがあります。
車種によっては、スポーツ系のグレードも人気なので強気にアピールしてもいいでしょう。
例えば、フィットで言うところの【RS】がスポーティモデルにあたりますね^^
色は車種によっても多少の違いはありますが白(パールホワイト)、黒系がいいですね。
輸出されるような車種は白系よりも国内では人気薄の銀や緑メタなどのメタリック系が強かったりもします。
輸出されるような車種とは、大型や4WDが多いのですがランドクルーザーなどがそれにあたりますね^^
色が・・・と査定員さんに言われても納得しないでくださいね^^
前述したように不人気色でも、海外で人気のある車種であれば、関係無いですし、シルバーやグリーンでも高く売れますから。
このように、実は色やグレードは重要な要素なんです。
例えば最上級グレードでメーカーオプションなどの装備は全くなし、人気薄カラーの銀、緑メタなどよりも、下のグレードでフルオプション装備で人気カラーの黒の方が査定金額が上だったりすることがあります。
中古車相場、買取相場は人気相場なのでこのようなことがおこったりするんですね。
すなわち、買取価格はその車のグレードや色、装備品など色々なことが合わさって総合的に出てくることになります。
もちろん修復歴や内装の汚れ、臭いなどもその計算に入ってきますよ^^
アピールポイント其の三【歴史】
さてさて、ここからが重要なポイントです!
どの車も最初は、新車からスタートしてそれぞれ違う環境で使用されていくことになります。
中古で購入されても新たな環境で使用され歴史を築いていくわけです。
そんな築いてきた歴史にもアピールできるポイントが実はあるんです!
新車から乗っているなら、ワンオーナー車であることや新車時のメーカーの保証書、整備手帳があること。
点検整備記録簿や取扱説明書の有無はとても大切で伝えているように、保証書は保証期間内であれば必ず必要で、無いと査定額に影響があります。
もしも、紛失した場合は購入ディーラーに問い合わせをして再発行してくださいね。
整備手帳は新車時からのもので実際の整備記録があればさらにOK!
一般的に保証書は整備手帳と一体になっているので確認してみてください。
車検証に記載されている情報でもワンオーナー車であることは判断できますが、ワンオーナー車であるということは上記の2点は当然あるということでもあります。
ワンオーナー車の価値に付いては、こちらのワンオーナーがどれほど査定額に影響を与えるのかを読んでみて下さいね。
ワンオーナー車が絶対ではありませんが、良質車としての判断材料になり、販売時にも車屋さんのセールスポイントになるので仕入れ担当者にはかなり人気です。
今は表現が禁止されていますが、新古車と呼ばれるような販売店が自社登録をした車両はこの保証書や整備手帳で実質ワンオーナーと判断することもできるので、思いあたる方は自信を持ってワンオーナーとアピールしてくださいね。
今はそういった車は未使用車と呼ばれています^^
新車、中古車問わず長年乗り続けていると何かと整備することになりますが、走行距離が10万キロにもなるとタイミングベルトの交換などがあります。
交換しているなら、エンジンルームのどこかに交換日と交換時の走行距離数が記載されているはずですが、整備手帳、整備記録簿にも記載されていればOKです!
例え走行距離が多くても、実費で数万円は必要なので、タイミングベルトの交換は、すばらしいアピールポイントになります。
タイミングベルト以外にも整備や修理の記録は内容によっては、アピールできるポイントになるので捨てないように^^
プロが施工したポリマー加工やガラスコーティングなども施工して間もなければアピールポイントになりますね。
自己申告だけだと難しいですが、ここ最近評価が上がってきているような気がする禁煙車。
灰皿に使用跡がないことはもちろんですが、疑わしい臭いはダメです。(ペットの臭いも大きくダメ)
客観的に判断しても、禁煙車だと判断できるレベルならアピールしてください。
詳しくは、以前の記事禁煙車と喫煙車の査定価格の差【車内の臭いも査定対象】でお話ししていますのでご参考に。
それから、よく改造車はマイナス査定と聞くことがありますが、それは間違いです。
新車ディーラーなどの下取り査定ではいまだに聞くことが多いですが、買取り店などは人気相場なので、一部のマニア向けでない限りはプラスに評価してもらえる事も多くあります。
堂々とアピールしてください^^
最後に。。。
乗りっぱなしやほったらかしでない限りは、アピールできるポイントがきっと見つかるはずです。
また、何かしら手を加えているなら、よく思い返してみてから査定に出してみて下さいね。
きっと、じっくりと考えなければ気づかなかったアピールポイントが出てくるはずです。
車を高く売るなら
イズムが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!
愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^
一括査定は業者からの電話がいっぱいなるので嫌!という方は、B to C中古車オークション(オークション形式の一括査定)のおまとめ査定がオススメです^^
連絡が来るのは1社のみなのに買取参加は7700社。
あなたの愛車を強化買取している業者を1社だけ選んで査定するならその場で相場がわかる!グーネット買取がお勧めです。
グー買取は、一括査定と併用することでいつの間にか安く買い取れてしまう業者同士の談合防止にも役立ちます。念には念をという方はどうぞ^^
もし、内容が少しでも気に入っていただけましたら、いいね!等お願い致します。
コメントありがとうございます