7年連続で盗難件数ワースト1位のハイエース

4月度の軽自動車と普通乗用車を合わせた新車販売台数ですが、タントが前年同月に比べて約2倍の1万9390台で首位となりました。

タントが首位になるのはもちろん初めてのことで、軽自動車がトップに立つのは同じダイハツのムーヴ以来1年ぶり。

2位以下は下記の通りです。

 

1位  タント   ダイハツ

2位  フィット  ホンダ

3位  アクア   トヨタ

4位  デイズ   日産

5位  ワゴンR  スズキ

6位  N-BOX ホンダ

7位  アルト   スズキ

8位  ムーヴ   ダイハツ

9位  ヴォクシー トヨタ

10位 スペーシア スズキ

 

ちなみに上位10車種中、なんと7車種を軽自動車が占めています。

時代を反映していると言うことですね。

 

こんにちは~

車業界の人ではないのにランキングが気になるイズムです^^

 

ランキングを見ると軽自動車の勢いは、まだまだ続きそうですね。

軽自動車を除いた普通乗用車だけで見るとどうでしょう?

 

1位  フィット  ホンダ

2位  アクア   トヨタ

3位  ヴォクシー トヨタ

4位  プリウス  トヨタ

5位  カローラ  トヨタ

6位  ヴェゼル  ホンダ

7位  ノア    トヨタ

8位  ノート   日産

9位  ヴィッツ  トヨタ

10位 エクストレイル 日産

 

1位こそホンダのフィットですが、トヨタが6車種を占めてます。

やはり、世間では「車はトヨタ」なのでしょう^^

 

こういう言い方をすると

トヨタ車には個性が無い、売るのが上手いだけ

と反論があると思います。

 

ただ、世界では、特にアジア圏や新興国では間違いなく「車はトヨタ」です。

ホンダのアキュラが売れようが日産のインフィニティが売れようが、マツダが欧州で好調だろうが、日本車の中古車で人気なのはトヨタなんですね。

 

ランクルやランクルプラド、アルファードなど人気の日本車はトヨタばっかりで、日本国内では輸出業者が取り合いしている状況です。

輸出業者が取り合いしているということは買取査定にも影響はでます。

以前にアップしたトヨタ ランドクルーザープラドは倍返し?の記事を参考にしてくださいね。

 

そんな輸出業者が取り合いしているトヨタ車の中でも今回は、ハイエースのお話を。

海外でも人気車種のハイエースですが、実は国内でも人気^^

ハイエース

 

通常の新車販売ランキングは乗用車が対象なのでランク入りしてませんが、実は売れている人気車種なのがハイエースです。

みなさんも街中でハイエースを見かけることが多くありませんか?

多いですよね、お仕事用のハイエースバンは特に。

 

国内外ともに人気のハイエース、歴史は古く初代は1967年、2004年発売の現行型は5代目で昨年の11月にマイナーチェンジしたのは記憶に新しいところ。

先代の4代目も現役で活躍中ではありますが、中古車市場では現行型である5代目が中心で店頭価格は高めの設定ですね。

発売から10年経過しているので当たり前ですが^^

 

さて、肝心の買取市場での評価はどうでしょう?

オーナーのみなさん、ご安心ください^^

 

高価買取が期待できます。

いや、間違いないでしょう!

 

どんどん強気で交渉してください。

 

走行距離が10万キロオーバーと多くても大丈夫です!

輸出業者が買い取ってますので^^

 

ただし、ガソリン車よりもディーゼル車の方が評価は上なので勘違いしないように。

また、輸出業者への買取査定依頼は絶対に忘れないように!

 

通常の買取専門店と輸出業者での買取査定ではかなりの差がでます。

場合によっては、20万以上の差がでることもあるので忘れないでくださいね。

 

ちなみに海外でのハイエース人気を表す事例を一つ。

日本損害保険協会が実施している「自動車盗難事故実態調査」によると・・・

なんと、7年連続でハイエースがワースト1位なんです。

 

外国人窃盗団がことごとく盗む車、それがハイエースなんですね。

 

オーナーの方は気をつけてくださいね。

やつらはプロ中のプロですから。

2012年から盗難防止システム(イモビライザー)が全車標準装備となりましたが、純正イモビライザーなんて解除してしまいますので。

 

それ程のことをしてまで盗みたい車。

窃盗団にとっても価値がある車ということなのです。

 

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