ペットの臭いが残っている場合のマイナス査定

突然ですが、皆さんのお家ではペットを飼われていますか？

ペットと戯れていると本当に心癒されますよね。

イズムの家ではペットは飼っていませんが、実家では犬を飼っています。

久しぶりに実家へ帰宅したときに、つい犬の寝顔をボーっと眺めて癒されています。

（名前は、トコトコ歩くのでトコですが、安直すぎでしょうか？）

おとなしい犬なので、あまり手間はかかりません。

散歩に連れて行くのも１日１回で少しの時間だけです。

車も怖がるので、あまりドライブにも連れて行っていません。

具合が悪そうになった時にお医者さんに連れて行くくらいでしょうか。

（もちろん、籠に入れて運びます。）

一般的にペットで飼われているのは犬と猫が多いですね。

子供を連れて公園などに行くと、犬と一緒に散歩されている方をとても多く見かけます。

一人で散歩するよりも有意義な散歩が出来てよさそうですね。

ペットを飼われる方の割合は、今では90年代末の1.5倍も増加しているそうです。

ペットを飼われている方は、朝夕のお散歩のみならずドライブにも連れて行かれている方もいるのではないでしょうか。

こんにちは～

犬派のイズムです＾＾

実家が昔から犬を飼っているので＾＾

ということで、「頻繁にペットと同乗した車を中古車買取に出すとどうなるのか？」が、今回のテーマです。

前置きがかなり長くなってしまいました・・

ペットの臭いが残っている場合のマイナス査定

ペットを籠やゲージなどに入れないで、そのまま乗せてドライブに出かけていると確実にペット臭や毛が車内のシートや床などに付着してしまいます。

かなり頻繁に掃除をしていたとしても、ペットを飼っていない方が乗ると微かでもペット臭がするものなのです。

ペット嫌いの方は、その車にペットが乗せられた事実があるだけでもアレルギー反応が出てしまいます。

もちろん、そのような方にはその車を売ることは出来ません。

ですから、ペット臭が残っている車は、購入する層が少なくなるというデメリットがあるので、マイナス査定になってしまいます。

従って、買取業者は車を買い取った後にペット臭がする車は消臭作業をすることになります。

ですから、1点=1000円で、－40点も低くなり査定も約４万円減額となってしまいます。

これが、強烈なペット臭だと、倍の-80点の約8万円の場合になることも。

予防策は？

予防策としては、車にペットを乗せないことが一番ですが、イズムもそうですが家族同然と思っている方が多いので難しいですね。

ですから、毛や匂いなどが付かないように、後席や荷室にシートやカバーを駆けた上でゲージに入れてペットを乗せればかなり予防できるとは思います。

しかし、このようにしてもわずかな匂いはどうしてもついてしまうかもしれませんが、程度問題なのでこういった対策をしていれば-20点の2万円で済むかもしれません。

あまりマイナス査定されないで査定をしてもらうには、それなりの努力は普段から必要と言えるでしょう。

車内の消臭を日頃からするのも手

消臭スプレーは気軽に使えるアイテムですね。

簡単に使えるので、ちょっとしたことにすぐ使って普段から消臭しましょう。

ホームセンターなどで売られている重曹を水で溶かして、車内のシートやマットに霧吹きでスプレーしておいて1週間たったころに掃除機で吸い込めばかなりの消臭が期待出来ます。

合わせて、エアコンのクリーニングも定期的にやっておけば更に効果は高いでしょう。

ペット臭を予防しても匂いが残ってしまう

ペット臭を予防していても、いくら消臭しても完全には匂いを消し去ることはできないかもしれません。

中古車オークション会場では、ペット臭の基準があり一定値を超えた場合はペット臭ありなどと記載されてしまいます。

もちろん、そうなってしまうと大幅マイナス査定はさけられません。

出来ることなら、マイナス査定は少なくしたいものですね。

だからと言って、車専門の掃除会社にペットの消臭を依頼するとマイナス査定分以上の作業工賃が請求されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

しかも、業者に依頼したとしても完全に消臭することは不可能に近いことなのです。

家族の一員でもあるペット。

あなたの心を癒してくれていることを考えれば、マイナス査定もある程度は納得し覚悟しておいた方が良いかも知れないですね。