SUVの査定で2駆と4駆では差が大きい
こんにちは~
MINIのクロスオーバーが欲しいイズムです^^
ここ数年、爆発的人気だったSUVですが落ち着いてきたようですね。
ブームが終わったころに欲しくなるクセがでて困ったものです^^
それでも、まだまだ人気なのでブームが終わったというよりは、カテゴリーとして定着したと言えるかも?です。
ひと口にSUVと言っても色々ありますよね。
乗用車ベースのクロスオーバーSUV、クロカン四駆系のSUV、1BOX系のSUVなどなど。
日本では乗用車ベースのクロスオーバーSUVがSUV車としては一般的ですが、ハイラックスサーフなどのクロカン四駆と呼ばれていたのが本来のSUVらしいです。
詳しく説明するとかなーり長くなるので、簡単に一言でいうと「オンロード、オフロードどっちもOK」かな^^
さてさて、そんな幅広いSUVですが2WDと4WDがあるわけでして、どちらがいいか?
などは本人の好みや使用環境で変わるので、一概に言えるものではありませんね。
北海道や東北、北陸などの積雪地域では慣れた人以外は4WDでないと危ないですし、雪も降らないような地域なら普段の使用には2WDで問題はないけど、スノボーなどにも行くので4WDの方が・・・なんて人も多かったりと。
(ちなみに、雪国のべテランドライバーのFF車での運転技術はすごいですよ)
あと、経済的にも2WDに比べて4WDの方が価格は高く、重量もあるので燃費も4WDの方が悪いのでガソリン代も余計に掛かかり、加速も2WDに比べて若干劣ると。
ですので、4駆が必要でない方がそれに乗ってしまうと、経済的にも走り的にも悪いところが際立ってしまいます。
良いところがないような4WDですが、いいところもあって、雪道やカーブでの走行安定性はやはり2WDよりも4WDの方が上なので安全面、実用面ではいいかもですね。
さて、そんな2WDと4WDですが、当サイトの趣旨である買取査定についてはどうか?
同一車種での買取査定価格を比べると4WDの方が高い傾向にあります。
新車価格も4WDの方が高いので当たり前といえば当たり前のことですけど^^
ただ、車種によっては新車価格の差以上に買取査定価格に差がついたり、その逆であまり差がなかったりと多々あるんですね。
例えば、SUVと呼ばれるようになった国産車の代表格であるハリアー。
こちらはラグジュアリー志向の強い車種で4WDのイメージがあまりないですよね。
ハリアーに付いてはこちらのハリアーは別格!?で詳しくお話ししています。
(日本での近年のSUVの流行りがアメリカからで、アメリカのヤングエグゼクティブ達がラグジュアリー志向のSUVで2WDが当たり前だったことが要因。査定バカ分析)
新車価格での差は25万程度だったと思いますが、買取査定価格での差は10万~20万程度ではないでしょうか。
新車価格での差である25万円を超える買取査定価格での差はありません。
なぜか?
ハリアーじたいに4WDの需要が少ないからですね。
クロカン系SUVの元祖とも言えるハイラックスサーフ。
こちらは日本ではSUVというより、ザ・クロカン四駆って感じですが、実はSUVの本来の意味と生い立ちで考えるとハイラックスサーフこそがSUVだったりします^^
ただ、最近はより一層とラグジュアリー志向なので、クロカン系SUVというこでお願いします^^
こちらも新車価格での差は25万程度だったと思いますが、嬉しいことに買取査定価格での差は新車価格差である25万以上は差がつくようです。
ハイラックスサーフと言えば4WD、クロカンと言えばサーフ!と言ってもいいぐらいイメージがついちゃってますよね。
逆にハイラックスサーフで2WDと聞くと、えっ?そんなのあったの?と思えるぐらいです^^
中古車相場、買取相場は人気相場なので、その車種のイメージが買取査定価格にも影響するということ。
人気カラーの説明でも書いたように、フェラーリ=赤のイメージですよね。
なので赤以外だと買取査定価格は下がるのと同じことで、ハイラックスサーフ=クロカン四駆(4WD)です。
ボディカラーについての参考記事はこちら
少し古い話ですが、ハイラックスサーフなどのクロカン四駆が大人気だったころは、4WDと2WDの差は年式によりますが40万以上の時もありましたよ。
さすがに今では、ここまでは差がつくとは思いませんが、ポルシェやベンツ、BMWなどの欧州車系メーカー(主にドイツ)がラインナップしているSUV系の車種が4WDなので気になりますね。
市場に出回る頃の販売金額になれてくると(中古車として買いやすい金額)国産メーカーのSUV車にも影響が出てきそうです。
日本のSUVブームはラグジュアリー志向で高級SUV車が牽引してきた面もあり、その高級SUV車の市場価格が手の届く金額となった時には、SUV車も4WDが当たり前となっているように思いますね。
となるとハリアーなどの4WDイメージの無いラグジュアリー志向なSUV車にも影響が出てくる可能性大・・・です^^
やっぱりMINIが欲しい査定バカでした~^^
(クラブマンもいいな~)
今回は、豆知識的なお話しでした。
ちなみに、SUV車の2WDには賛否両論あって、正直車好きからは邪道と言われていますね。
車は好きだけど見た目が良ければ良いと言う方からは、値段が安いので好まれるようですが・・・
イズム的には、やはりSUV車に乗るなら4WDが絶対という気がしますね。
あっ、ちなみにイズムが乗っているアルファードもちゃっかりと4WDです^^
車を高く売るなら
イズムが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!
愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^
一括査定は業者からの電話がいっぱいなるので嫌!という方は、B to C中古車オークション(オークション形式の一括査定)のおまとめ査定がオススメです^^
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比較的最近ここ数年で増えてきたAWDシステム(スイッチ操作による駆動力モード調整機能付きのタイプが多い。)の中には、フォレスターのように相当走破性能に優れる車種もあるようですね。
一方で、ごく最近、FF車にスイッチ操作による駆動力モード調整機能を付けることで、疑似4WDシステムのように謳う最新車種が出てきましたが、こちらに関しては疑問を感じてしまいます。
信頼出来るテスト評価に注目したいと思います。