知っているようで知らない国産車と外車の違い
誰もが1度は憧れを抱いたことがあるであろう外車。
先日、友人からこんなことを聞かれました。
「思い切ってベンツに買い替えを考えているんだけど、外車に乗ったことがないから不安で・・国産車との違いってどんなところなの?」
こんにちは~
外車も車種によってはオススメするイズムです^^
確かに外車って憧れますよね。
でも、国産車に比べて壊れやすいのではないか?など多くの不安があることも確かです。
実際問題、国産車と外車の違いって何なのかを焦点にお話しをして行きますね。
生産国により車の特徴が変わる
実は車はその国で生産された車を、その国で使用するのに最適に作られているのはご存じでしたか?
アメリカならば、アメ車(シボレーやキャデラック、GMなど)。
ヨーロッパならば、ドイツ車(ベンツなど)やフランス車(ルノーやプジョーなど)。
イタリアならばイタ車(アルファロメオやフェラーリなど)で、寒い北欧ならスウェーデンのボルボでしょう。
アメリカでは広大なアメリカ大陸を横断や縦断したりすることも多いので、トラックのような大排気量でビックサイズの車体でも大きすぎないのです。
だから基本的には大きな車体が多い傾向。
ドイツ車と言えばアウトバーンで鍛えられた高速性能は、ずば抜けたものがありますね。
イタリアは、半島なので小道も多いのでフィアットのチンクエチェントなどのコンパクトカーが多いですね。
真冬では、氷点下以下になることも珍しくない北欧では冬道でも豪快に走れるボルボが人気です。
なんでも冬道を何時間もドライブして遊びに行くことはあちらでは珍しくないとか。
その国その国の気候や状況に合わせた車が作られているということですね。
ですから逆に言うと、日本に輸入された車は日本の気候や状況に合っていないものもあるということ。
国産車の特徴は?
それでは、国産車の特徴は何でしょうか?
一言でいってしまうと、技術力。
とにかく、それほどのメンテナンスをしなくても平気なのが特徴でしょう。
最低限のメンテナンスをきちんと行えば、10万キロはもちろん20万キロや30万キロ走破もそれほど珍しいことではありません。
現在の国産車は20万キロ20年走行に耐えられるように作られています。
これは車の特徴ではないのですが、ディーラーが全国各地にあるので、万が一の故障の時でもすぐに持ち込みして修理が可能なところでしょうか。
それに比べ、外車のディーラーはそれほど多くないので遠出したときにはちょっと不安ですね。
また、国産車は小さな修理工場やガソリンスタンドでも修理に対応してもらえるところが多いのですが、外車となると断られれしまうことも。
外車は、緊急時に時間と労力が国産車よりもかかる可能性が高いということです。
また、外車の部品は国産車のように、注文して明日には届くというようなことは期待できません。
さらに、希少車の外車であれば、部品が届くまで半月から数か月待つことも覚悟しなくてはいけない場合もあります。
部品代も、外国からの送料がかかるので国産車よりも高くなるのは当然です。
このあたりは、外車を購入する時に覚悟すべきでしょう。
外車はすぐ壊れる?
よく外車はすぐ壊れると言われています。
しかし、本当にそうなのうでしょうか?
実は、外車の部品の中には国産車のように10万キロ走行まで無交換でなく、その半分くらいの距離で交換しなければいけない部品も存在します。
外車は、生産国によって部品交換の頻度が設定されているのです。
日本のように10万キロ走行するまで部品は基本的に無交換でなく、それがもっと短く6万キロなどになっていたりします。
こういった面でも、国産車に比べてすぐに壊れるイメージがあるかも知れません。
もちろん、部品交換をすれば初期性能を確保できますのでなんの心配もないのですが。
ここは考え方の違いなのでこれは仕方ないことでしょう。
国産車との1番の違い
それは、ズバリ左ハンドルであると言うことでしょう。
もちろん、外車にも日本向けに右ハンドルの車は多数存在します。
しかし、アメ車の他にも左ハンドル仕様しか存在しない外車は多くあるものです。
基本的な考え方として、日本国内で運転しやすいのは、国産車と同じ右ハンドルです。
左ハンドルの運転で、大変なのが車の追い越しになります。
特に、バスや大型トラックなどを抜く場合はかなり難しいでしょう。
左ハンドルも慣れれば問題はありませんが、右ハンドルが販売されている車であれば、そちらを選択する方が賢明ですね。
また、各種操作系のスイッチなど(ワイパーやライト、イグニッション)が、微妙に違っていますので、ここも慣れるまでは戸惑ってしまうかもしれません。
国産車と外車のもっとも大きな違い
これまで、述べてきたことは外車には不利になるような、マイナスイメージの話が多かったかもしれません。
しかし、外車には国産車にはないすばらしい部分も多数あるのです。
国産車が80点主義の秀才タイプで、どこをとっても平均的な出来具合に比べて、外車は走行性能にずば抜けていたりボディーデザインが秀逸で飽きがこなく長く使えるなど国産車にはない良い面も多数あります。
特に、高速性能で評判が高いメルセデスベンツや「駆け抜ける喜び」を掲げるBMWのエンジンフィールなどは、国産車では味わえない外車ならではの味わいと言えるでしょう。
さらに、ロールスロイスの高級感やアルファなどの洗練されたデザインなどは、国産車がいくら頑張っても追いつかない自動車の歴史の長さを実感させられるものがあるのは事実です。
外車に興味がある方は、長い自動車人生(カーライフ)なのですから、外車に挑戦してみても良いかも知れませんね。
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