査定には一定のルールがある(日本自動車査定協会が定める)
こんには~
イズムです^^
今では当たり前の車買取査定ですが、お店ってたくさんありますよね。
大手の買取専門店や中小の買取専門。
買取もしている中古車店、新車ディーラ-でも査定は必ずしますよね。
査定といえば査定士という資格がありますが、買取専門店や中古車店の査定する方々は、この資格を持ってはいない^^
なので売却後に修復歴の発覚などがあり、減額や返金請求のトラブルが発生するんですね。(一部です)
有資格者はオートオークションの査定員やディーラー、保険会社の査定部の方などや大手買取専門店の研修指導員の方ですね。
この有資格者の方々は日本自動車査定協会の定める査定方法やルールに従って査定をしたり、評価額を算出しているわけです。
詳しくは、一般財団法人日本自動車査定協会の項を参照してみて下さいね!
有資格者のいる全国にある各オートオークション会場では一般財団法人日本自動車査定協会の定める方法に従って査定をしているわけですが、評価額までは算出していません。
なので数ある買取専門店や中古車店では主要販売先、主要出品仕入れ先であるオートオークションの査定方法、日本自動車査定協会の査定方法に合わせているが、査定額の算出は別であるということなんですね。
厳密に言わせていただくと査定方法は同じなんですが、金額が変わります。
評価額と査定額の違いですかね。
例えば車両保険に加入されている方は毎年金額が変わりますよね?
また、事故などで全損になったときに保険会社からの保険金額にびっくりしたことはありませんか?
日本自動車査定協会が毎年改正している基準評価額があり、それを元に金額を算出しているからなんですね。
毎年、年式は古くなっていくので車体の評価額が変わることはもちろんのことですが、ナビなどの種類でも金額は変わってくるんです。
また、基本的に減点方式でもありますので改造はマイナス評価になることが多いです。
ディーラーなどで下取査定をされることがあれば査定表を見せてもらってください。
車検が残っていれば自賠責保険、重量税、自動車税の未経過相当分などの金額が記入されているはずです。
また、走行距離でも年間1万キロ以上であれば減額が記入されていると思います。
まだまだありますが、かなり細かくてここには書ききれません^^
以上のようなことなどからも分かるように、査定自体は同じでも金額の算出方法が違うのでディーラーの下取査定額と買取査定額は違ってくるのです。
市場人気の高い車種は買取査定額も高いのは当たり前ですが、不人気な車種はディーラーの下取査定額の方が高かったりするのもこの違いですね。
査定方法は同じといいましたが、これは簡単に言うと現状の確認ですね。
装備や傷、汚れや修復歴の有無や状態など。
日本自動車査定協会の定める査定方法に従って査定していますので、査定員のレベルが同じならば同じと言えます。
買取専門店が特に重要視しているのが修復歴ですね。
修復歴の有無や程度で査定額が大幅に変わることがあるので特に間違いや見逃しではすまされないことです。
困ったことに、この修復歴の定義も毎年改正されていたりします^^
技術の進歩により車の構造が変わったり、修復技術の進歩などもあって仕方のないことですけどね。
なので、去年は修復歴扱いだったのに今年は修復歴なしなんてことがあるかも?ですね^^
修復歴も軽微な修復なのか、修正機にかけて直すような大掛かりな修復で差がでます。
これも査定ではレベル分けはされていますが、日本自動車査定協会の定める評価に従って算出される評価額と実際にオートオークションで取引される金額とは大きな差がありますね。
ちなみに日本自動車査定協会では持ち込めば愛車を査定してくれたりもします。
不幸にも事故などで修復歴ありなどになった場合などに確認する意味でもいいかもですね。
保険会社や事故の相手などに修理を任せっきりにして、修復歴扱いになってしまうことを気付いていない人が多いというのも現状ですので、あなたの愛車も一度見てもらっては?^^
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愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^
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