あおり運転の被害にあわない為にあなたがすべきこと。

本日、読者の方から相談ではないのですが、質問が来たので答えてみたいと思います。また、それに関連してイズムが心がけている事や注意すべきだなと思う事も合わせてお話しさせていただきます。

 

ここから~~~

 

差出人: あぶね
題名: 最近のあおり運転の報道について

メッセージ内容:
こんにちは。

先日のことですが、私が運転している車の後ろについた車から、めちゃめちゃ煽られました。

特に私自身無理な運転もしていないつもりだったので、何が悪かったのかは不明です。

幸い煽りはエスカレートせずにすぐ収まったので良かったのですが、査定バカさんも煽られた経験や煽ったという経験はありますか?

 

~~~ここまで

 

とても旬なネタですね^^笑

具体的にどんな煽りをうけたのかは、文章からは読み取れませんが大変なおもいをしたのでしょう。

イズムの返信です。

 

ここから~~~

 

あぶねさん。

こんにちは~

イズムです^^

 

大変なおもいをされましたね^^;

でも、酷い被害に合わなくて良かったですね~

 

ご質問への回答ですが、イズムは正直な話しあおった事もあおられた事も過去にあります。(反省)

まぁ、あおった事があるのはかなり若いころの話ですが・・・

 

具体的にどんな時にあおってしまったのか、思い出しながらお話ししますね。

最も覚えているのが、2車線道路が1車線に合流するエリアで渋滞しているタイミングでした。

イズムが合流する側の車線にいたのですが、イズムが入ろうとすると、隣にいた車(確かプリウス)が入れさせまいと無理に前の車に詰めて進路を遮って来たのでムカッと来てしまったんですよね。

その時はイズムも運転に疲れており、イライラしていたので反応してしまい、その車の後ろに入って少々煽ってしまいました。

最終的には、イズムが乗っていた車がベンツということもあったので、また2車線になった時にプリウスが横に避けて逃げて終わりました。

査定バカとしてもそれ以上は深追いするつもりはなかったので、それで終わりましたが、現在の報道を聞いているとイズムも同じ立場になっていたかも知れないと思うと恐ろしくなりますね。

 

逆にあおられた時は、お買い物を終えてイズムが駐車場から道路へ出たタイミングでした。

イズムが道路へ出ようと右側を見ると、軽自動車がこちらへ向かって来るのは見えたのですが、かなり離れていたので今のタイミングで出れば問題ないだろうと判断して道路へ出て加速しました。

ところが、後ろから軽自動車が思いっ切り接近して来て、イズムの車の後ろにピタッとつけて来て離れないんですよね。

でも、明らかにイズムの目測では問題ないと思ったのに、すぐに後ろにつけて来たので、恐らくイズムが道路へ出るのを見て加速して来たのだと思われます。

その時は、気にせずに一定のスピードで走っていたら、痺れを切らしたのか隣の車線からイズムの車を猛スピードで追い越して走り去って行ってくれました。

 

すいません。イズムの思い出話しを長々としてしまいましたが、以上がイズムのあおった経験とあおられた経験になります。

もちろんイズムは、もう何年もあおり運転はしておりませんのでご安心下さい。

体験談はあくまでも若かりしころの過ちです^^;

 

運転する時は、お互いに譲り合う気持ちが大切ですね。

あぶねさんもお気を付けて運転して下さいね。

 

~~~ここまで

 

以上が、読者からの質問に対する回答ですが、今現在多くの報道機関から騒がれているあおり運転ですが、皆さんはどうお考えでしょうか?自分はあおり運転をしたことがない?あおられた事がない?このどちらも経験がないという方は少ないかと思いますので、この質問に乗じてあおり運転にあわない為にはどうすれば良いのかを続けて解説してみたいと思います。

 

あおり運転が起こる要因

他車をあおる人の心理を知ることで、あおり運転の被害にあう可能性を低くすることが出来ると思いますので、まずは、あおり運転をする側の気持ちを理解しましょう。

  • 元々乱暴な性格の人、または車に乗ると性格が豹変して乱暴になる人
  • 周りの運転にイライラしてしまう人
  • 運転以外の事でイライラしている人

あおり運転をする人の特徴として、性格が乱暴だったり、普段は良い人なのに車の運転をしだすと乱暴な性格に豹変してしまったり、自分は運転が上手いと思い込み、周りが下手くそな運転をしていると感じてしまいイライラしてしまったり、車に乗る前に嫌なことがありイライラしてしまっているなど色んな要因があります。

そういう人が運転している車の前に無理やり入って割り込んでしまったり、無理な追い越しをしてしまうとあおり運転のスイッチを入れてしまう事になりますね。

 

あなた自身が余裕を持つことが重要

この様にあおり運転をしてしまう人は、元々運転中にイライラしてしまっていたり、平常でいたにも関わらず周りの運転に刺激されてしまいイライラしてしまうという特徴がありますので、無駄に刺激をしないスイッチを入れさせないという事が大切です。(要はあおり運転は誘発するのは被害者側が多いということ。)

それには、あなた自身が余裕を持った運転を心がける事で回避することが出来ます。

周りの車とは車間距離を確りと開けて運転し、車線変更をする時にはゆっくりと入って行くことが望ましいでしょう。車線変更しようとした時に隣の車線から加速して来る車がいれば一旦車線変更を中止し、その車が過ぎ去った後にもう一度車線変更を試みれば良いですね。

あなたの運転の邪魔をしようとして来る車は、あおり運転予備軍の車だという認識をしておくことも大切かと思います。

そして、その挑発に乗らずにあなたは心の中で「はいはい、先に行きたいのね。どうぞ。」と思えば良いのです。

また、クラクションもあまり使わない方が良いですね。クラクションを使う時は本当に事故に繋がりそうなタイミングのみが良いでしょう。

 

基本は譲り合いではなく、あなたが譲るということだけを考えれば良いと思います。

そういう人が増えてくれば、自然と譲り合いになりますよね^^

なお、譲られた時にはありがとうの合図も忘れずに。(相手の顔が見える位置にいるなら手を上げて会釈、その他ハザードや軽くクラクションなど)

 

あおり運転の被害にあってしまった時の対処法

あなたがどんなに丁寧な運転をしていようが、道を譲ろうがあおり運転にあってしまう可能性はゼロではありません。

運転をしている以上、常にその危険に晒されているということも認識しておきましょう。

 

もし、あおり運転に遭遇してしまった時は、どうすれば良いのか?

あおり運転をされるとされた側もイラッとしてしまいやり返したくなる気持ちにもなるかと思いますが、それはとても危険な行為ですので止めておきましょう。スルーするのが賢い選択です。

あまりにもしつこく危険な行為を繰り返すようでしたら、交番が見えればそちらに車を停めるなり、安全だと思われるエリアに車を停止させるのが良いでしょう。最も安全なのは警察署や先ほども言った交番ですね。

 

なお、あおり運転者から車を停められてしまったりした場合は、窓を最後まで確りと閉めて(少しでも開いていると火のついたたばこを投げ入れられる危険があります。)鍵を閉めて過ぎ去るのを待ちましょう。

相手の行為を録画しておくことも忘れずに、ただ、スマートフォンなどで相手の行為を撮影することも重要ですが、カメラを向けると更に行動がエスカレートする可能性もあるので、どこかへ置いて撮影しておくというのが良いですね。また、同時に警察へ通報も忘れないようにして下さい。同乗者がいるのであれば車を停止する前に110番通報しておき状況と場所を説明しながら走るのが良いかも知れません。

 

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