ピリリと苦みが効いた刺激的な一台カプチーノ
皆さん、お目覚めの一杯はなんですか?
紅茶ですか?それともあつい緑茶ですか?
イズムの起き抜けの一杯はコーヒーと決まっております。
特に休日の時間にゆとりがある朝は生クリームたっぷりのカプチーノを嗜んでいます。
こんにちは~
大人なイズムです^^
実は査定バカ、コーヒー党で1日4杯くらいは飲んでます。
そんなコーヒー好きなイズムがお話しする車はズバリ「スズキ・カプチーノ」です。
飲み物を車名にしたのはほかにダイハツのミラ・ココアとかありますけど
スズキ・カプチーノは車名とは裏腹に実に硬派な軽スポーツでした。
カプチーノとなぜ命名したかと言うと「ちいさなカップに入ったちょっとクセのあるオシャレな飲み物」からきているとか。
実車カプチーノもピリリと苦みが効いた刺激的な一台でしたね。
初代(1991~1998年)
カプチーノの誕生は1991年。
時代は、平成バブル経済真っ盛りの頃で、まさに日本の自動車産業の一大隆盛期と見事に重なります。
おりしも、各社から発売された軽スポーツカーを総称してABCトリオと呼ばれていました。
Aは、マツダのAZ-1。
Bは、ホンダのビート。
Cはスズキのカプチーノです。
しかも、どの車もこだわりの前席のみの2シーター。
やはり、お金に余裕がないと売れないモデルでしょう。
最近では、ホンダ・ビートの実質的後継モデルS660が発売されて久しく人気が低迷していた軽スポーツの復活か!?と叫ばれますが、実際はどうなのでしょうか。
イズムとしては、ちょっと背伸びすれば手が届く軽スポーツにはとても魅力的でたまらないのは確かですね。
スズキ・カプチーノは軽自動車でありながらFR駆動でした。
エンジン搭載は、フロントに縦置きのまさにFRの王道を行くもの。
実は、直列3気筒エンジンの横置きレイアウトは星の数ほど存在しますが、これが縦置きになるとあまりありません。
スズキ・ジムニーは直列3気筒エンジン縦置きレイアウトですがオフロード車でない車となると、この前に発売されたBMWのニュー1シリーズの118iくらいのものでしょうか。
搭載されたエンジンは、アルトワークスと同じ660cc直3DOHCターボのF6A。
スズキの軽スポーツエンジンの雄F6Aの最高出力は64PSともはや当時から軽自動車の自主規制値をマークしたもの。
ちなみに、このF6AはOEM供給でマツダのAZ-1にも搭載されていました。
エンジン搭載位置はフロントながら51:49(フロント:リア)と前後重量配分が等しくなるよう努力されたフロントミッドシップです。
ボディースタイルは、2ドアタルガトップのクーペ。
後席がないので乗車定員は2名です。
タルガトップのルーフを取り外せば爽快なオープン仕様に変身!
ルーフの構造は3分割で、Tトップ・タルガトップ・フルオープンと3パターン楽しむことが出来ました。
外したルーフは、トランクに収納可能です。
手動式で脱着するので電動のような簡単さはありません。
1995年にマイナーチェンジが行われて同じ馬力ながらトルクは10.5kg1・mと大幅にアップされました。
マイナーチェンジされた際、3速ATも追加されて5速MTと選べるようになったのです。
人気と査定
S660の発売から、軽スポーツ復活の兆しが見えてきていますがブームがもっと高まってもカプチーノの復活はまだまだ先になりそうですね。
中古車相場では、約30~280万円。
280万円もするものはレストア済のコンディション極上のものです。
査定は、平均したところでは約36万円で、最低は約5万円。
極上車の査定は約86万円でしょう。
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