お世辞にも人気があるとは言えないグランディス

最近の子供は車の絵を描くとミニバンがほとんどだとか。

イズムの子供時代は、スーパーカーが当たり前でした。

なんか、子供時代から夢が無いというか現実的というか、ちょっと複雑な思いがします。

 

こんにちは~

イズムの子はまだ絵は描けません。

報告でした^^

 

三菱・グランディスと言ってもピンとこない人は多いかも知れません。

現在、モデル消滅で絶版車となっているグランディス。

元々は、三菱の元祖ミニバンのシャリオ。

 

先代モデルのシャリオでは、シャリオ・グランディスとミニバンにありがちな世帯じみた貧乏臭さを払拭するべく高級・豪華路線に振ったモデルでした。

確かCMタレントは飯島直子さんで「とうちゃん、かっこいい。」がCMのキャッチコピー。

そのシャリオ・グランディスの後継モデルとなるのがグランディスです。

サブネームであったグランディスを名乗りイメージ一新のために、あえて長く使ってきたシャリオの名前を外したのです。

 

2004年新発売となった、グランディス。

CMキャラクターは、石田ゆり子さんを起用して家族のミニバンを強調。

「38才のグランディス」って?

CMのキャッチコピーですが、結婚して子供も生まれて4人家族になったけれども昔と変わらずに僕たちは良い関係だね、と言う内容。

若いファミリーに訴えかける内容のCMになっています。

 

グランディス(2003~2009年)

シャリオから数えて4代目。

グランディスの車名では初代になっています。

発売は、2003年5月から2009年3月まで販売されました。

三菱の車種統合で整理されたため後継モデルはありません。

 

ボディースタイルは、5ドアミニバンで後席はスライド式ではないヒンジ式のミニバンでした。

ライバルは、ホンダ・オデッセイやトヨタ・ウイッシュなどの3列シートの後席ヒンジドアの車です。

 

イズムの記憶にも薄いグランディスは、販売合戦でもかなり苦戦をしいられた模様。

街中でも、それほど見かけないのでどちらかというと希少車?の部類かな。

でも、人気がそれほど高くないので中古車で買えばかなり程度の良いモノが安く購入出来そうです。

 

ボディーサイズは、かなり大柄で全幅は3ナンバーサイズの1795mmとほぼ1.8m。

全高は立体駐車場には入れられない1655mm。

 

フロントマスクは、当時の三菱車に共通したブーレイ顔(当時の三菱のデザイン本部長のオリビエ・ブーレイ氏の名前から)です。

ちょっとアクが強いデザインで、このデザインのランサーやコルトもありましたが、あまりにも人気がなかったので程なくすっきりデザインに改められました。

でも、ブーレイ顔が初採用になったグランディスは、つり目状の異形ヘッドライトとあいまって、それほどひどくもない印象です。

しかし、マイナーチェンジで無難なデザインに改められました。

 

搭載エンジンは、2400ccのSOHC「MIVEC」(166PS/22.1kg・m)の1種類のみです。

ミッションは、4速ATのみ。

駆動方式は、FFか4WDが選択出来ました。

4WDは、三菱のお家芸でもあるので並の生活四駆ではなく、デフロック付きのパジェロのような本格装備が搭載されました。

 

2005年には、車高が若干アップされたスポーツギヤが追加されました。

専用グリルやバンパーガーニッシュなどの専用パーツが使用され、足回りも強化されて悪路の走行性能は大幅にアップされています。

オフロードも本気モードで走れるCMを流して大々的にアピールするもライバルの攻勢には一歩およばず苦戦を強いられたのです。

助手席の座面が持ち上がって、ハンドバックやコンビニでお買いものした小物がおけたり、サードシートはすっきり床下収納が出来て荷室が有効につかえたりと細かなところに気配りされています。

 

グランディスの人気と査定

三菱・グランディスの人気は、残念ながらありません。

売却するのなら早い方がお得ですが、元々期待はできないので急いでも差は知れています。

 

査定は、直近5年もので約5~60万円。

人気は、スポーツギヤや駆動方式ではFFよりも4WDの方が査定は高いでしょう。

 

 

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