安全には事故防止装置だけでなく運転する服装と姿勢も不可欠
イズムが若かりし頃には、査定バカを始め周りの友人の多くがサンダルで運転をしていました。(この行為は違反行為となる場合があるので絶対にやらないで下さいね。)
サンダルでの運転は、かかと部分がフロアマットに引っかかったり、つま先部分がペダルに引っかかり大変危険で、イズムも運転中に危険を察知してブレーキを慌てて踏もうとしたのですが、つま先がアクセルペダルに引っかかりかなりヒヤッとした経験をしました。
もちろん、それ以降はサンダルで運転するのは止めました。
人間危険な思いをしないと改めないものです。
最近の車には、誤発進防止装置や衝突防止装置(エマージェンシーブレーキ)などの安全装置搭載車が増えて、安全性が高い車が多くなってきましたね。
だから、サンダルであっても安全です!とはなりません。
こんにちは~
若い頃はただのバカだったイズムです^^
実際、現在の車は安全性が高くなってきていて死亡事故も年々減少傾向ではあります。
もちろん、車の安全性ばかりに頼っていては、ダメだということは分かりますよね。
安全運転とともに運転者自身が気を付けてなければいけないのが「運転する服装と運転姿勢」です。
今回は、自動車学校に通っていた頃の気持ち地に戻り、日頃の運転について振り返ってみましょう。
運転する服装や姿勢
自動車学校に通ったことがある人とない人といるかも知れませんが、筆記試験や実地試験に合格するには、学ぶことは同じです。
運転をするのに適した服装及び、姿勢がそれぞれありますので、ひとつづつ見ていきましょう。
靴など履物に注意
車はアクセルとブレーキ、それにマニュアル車ですとクラッチなどを足で操作することになります。
足で車を走らせたり止めたりする訳ですから、靴は安全運転をする上で非常に重要だということです。
ですから、運転し辛い靴で運転してはまさに危険になります。
女性の場合は、ヒールの高い靴(ハイヒール)や靴底の厚いロンドンブーツ?などは、運転には不向きでしょう。
車を運転するときには、地面の感触が多少伝わる程度の靴底が薄めの靴にした方が無難ですね。
スニーカーやデッキシューズなどが無難なところでしょうか。
また、冒頭にも出てきましたサンダルなどは、かかと部分がバンドなどで固定されないモノは違反となるので注意しなくてはいけません。
都道府県毎に道路交通法施行細則が定められているので、どういったサンダルが違反となるのかは、それぞれの地域によって多少異なりますが基本NGだと覚えておきましょう。
サンダルで運転をしている時にパトカーに止められてしまうと、基本的には違反切符を切られてしまいます。
ハイヒールや厚底ブーツが好きだとしても、運転するときにはスニーカーなど安全運転に適した靴に履き替えるべきです。
まぁ、違反よりも事故の方が怖いですが。
車は荷物が載りますので、靴の置き場にそう困ることもないはずですね。
車種によっては、シート下にシューズトレイなど設置してある車もあります。
命に係る安全運転のためには、靴の履き替えくらいは面倒がらずに行いましょう。
交通事故は、こういったほんの些細なことで起こるので注意が必要です。
運転を妨げるような服装はNG
運転を妨げるような靴に引き続き、運転に適していない服装もいけません。
あまりいないと思いますが、男女ともに着物では運転操作がやり辛いので避けた方が無難です。
男性としては嬉しいのですが、女性のロングドレスや極端なミニスカートも運転には向いていません。(アホな失言お許し下さい^^)
運転に向いていない服装での操作はしないことが前提ですが、どうしても運転しなければならない状況の場合は着替えることが懸命でしょう。
あまり、気づかれないかも知れませんが、冬期の厚着など腕が思うように動かないような服装での運転も危険です。
防寒ジャンパーなどのアウターは、車内では脱ぐなどして身軽になり運転に適した服装になって下さい。
大げさかも知れませんが、お笑い番組にある、お相撲さんや動物の着ぐるみコントを思い出して下さい。
身体が思うように動かすことが出来ないことで笑いを誘っていますね。
安全運転は、お笑いコントではないので注意しましょう。
視界を遮るものは不要
運転操作の支障となるものをお話ししてきましたが、車を運転する上でとても大切になるのが視界です。
視界が狭くなってしまうと危険度は上がることになります。
ですから、視界を狭めてしまうものや遮ってしまうものには注意が必要になります。
サングラスは、日差しの強い日や冬などの陽が低い状態の場合は、とても役立ちますが、夜や夕暮れ時以降は視界不良となり大変危険になりますので外すようにしましょう。
帽子も車の外では日差しを遮るものとして重宝しますが、車内では必要ありませんね。
特に麦わら帽子やつばが大きく、視界を妨げるような帽子は、運転するときには邪魔なだけですから脱ぎましょう。
アクセサリー類もかなり長いものは、操作レバーやハンドルなどに絡まる可能性も否定は出来ませんので避けるべきです。
運転姿勢
最近の車には、肘掛けが装備されている車が多くなりました。
姿勢のわるい片手運転で、半身になって運転しているのは言語道断。
イズムが昔勤務していた車屋の社長の運転姿勢は最悪でしたね。
当時は格好良いと思っていましたが、危険極まりない姿勢です。
走ってくる車の前方から見ると、人が乗っているのか分からないくらいで、肘を付いて手に顎を乗せて運転していました。
また、座席を後ろに下げて腕が伸びきった姿勢で運転するのもダメです。
一見、レーサー風で格好良さそうに見えますが、本物のレーサーはそんな姿勢で運転しません。
正しい運転姿勢は、腕はかるく曲がってハンドルに届くような位置で、足はフットレストに足を乗せて軽く曲がるところで運転席を調整します。
シートスライドとハンドルの高さを変えるチルト機能がありますので、それを使用して自分にあった運転姿勢を保てるように調整しましょう。
車によっては、シートの高さを調整してくれるシートリフターやシート位置を記憶してボタンを押せばすぐその位置に変わるメモリー機能付きもありますよね。
色々な人が乗るような車や、家族で1台の車を使いまわすには便利な機能です。
男性の方は、おしりのポケットにお財布をいれられているかたがおおいかもしれませんが、長距離運転した場合におしりが圧迫されて疲れてしまいますので、鞄やコンソールボックスなど別の場所にしまって置かれることをお勧めします。
バックミラーやドアミラーの調整も、顔を動かさなくても見えるようにするのは言うまでもありませんね。
基本に忠実に
今一度、普段の運転姿勢や服装を振り返ってみて下さい。
注意1秒怪我一生です。
事故は、ほんの些細なことで起きてしまいます。
暗闇のサングラスや見づらいひさしの帽子、運転し辛いハイヒールなど面倒がらずにいらないモノは脱いだり取ったり履き替えましょう。
不安定要素が減れば、それだけ安全度が高まるものです。
初心に戻ると良く言いますが、安全運転は初心がとても大切だということですね。
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