最後の最後の契約直前での値引き交渉と費用節約
新車の価格というのは、メーカー希望小売価格がありますが、決して定価というものは無いことは皆さんご存じですよね?
メーカー希望小売価格は、文字通りメーカーの希望する価格なのでこれは一応の目安になります。
新車購入を経験されたことがある方は分かると思いますが、新車購入時には何かしら値引きや値引きがなくともオプションサービスなどを受けることができます。
多少は値引きをしてくれるだろうと、新車を購入される方々は思っていますよね。
ディーラーの営業マンも、(車種にはよるけど)いくらかの値引きはしなければいけない思っているものなのです。
実はそういった面では購入者も販売者も両想いだったりするんです。
こんにちは~
両想いという言葉にワクワクしてしまうイズムです^^
値引きには購入プロセスが必須
なんでもそうですが物事には、順番があります。
心のなかでは、安くして欲しいと皆さん思っているのは同じだと思います。
しかし、いきなり安くしろと営業マンにせまっても気分を害してしまいますし、話が進まないうちからとにかく安くまけろというのはかなり無茶なことです。
何事も、物事を順序立てて行わなくてはいけません。
新車を購入するには、メーカー・車種・グレード・ボディーカラー・オプションなどなど色々決めて行かなければなりません。
その中には、もちろん購入資金で買える車と言う重要な項目ももちろん含まれますね。
購入資金によっては、車種を変更したりグレードを下げたりして調整しなくてはならないからです。
資金が厳しい状況でも、値引きをしてもらえればグレードも上げることが可能になる事だってあるでしょう。
やはり、こういった具体的なプロセスがあれば営業マンも値引きがしやすいものです。
値引きは駆け引き
新車購入の順番としては3ステップになります。
- 購入したい車種・グレードを決定して、見積もりをもらう。
- ライバル車の見積もりも2車種程度は、用意しておく。
- ボディーカラー、取付オプションほか細部を決定してから最終段階として値引き交渉。
ディーラーへ出向く際には、営業マンは営業成績ナンバーワンではなく、いかにも入社仕立てで売れてなさそうな営業マンをあえて選びましょう。
(選べる状況なら、ですが。)
営業成績が良い営業マンはそれほど値引きしなくとも売る事が可能なので、あまり熱心に値引きの交渉にのってくれません。
入社仕立てで売れてなさそうな営業マンは、営業成績を上げたいために大幅値引きも期待。
その値引き交渉のカードとして、ライバル車の見積もりを使います。
常に営業マンとの駆け引きですね。
「M社のD車は、モデル末期なので値引きが大きくできるとか色々あるでしょう。」とか「私ども、T社の車はモデルチェンジして一年も経っていませんので、値引きはこの程度ですがかわりにオプションをサービスさせていただきます。」などと色々な駆け引きがあるでしょう。
重要なのは、その場で即決しないことです。
必ず、比較検討し一晩は考えてから返事をすることです。
この辺は、会社の面接や商談にも似ていることですね。
上司に相談しますや、新車購入ですから家族と相談します辺りでしょうか。
もちろん、帰宅後にその値引きが適正であるかどうか、ネットや雑誌などを駆使して調べなくてはいけないことは言うまでもありません。
ネットなどには、ありえないほどの値引き体験が出ていることもあるので、その見極めも大事なのはもちろんです。
ただ、値引きは、時期やタイミングなどその時の状況に応じてディーラーも幅を持たせてくるので、どれくらいの値引きが適正なのかは一概に言えません。
費用節約の話は最後の最後で
値引き額も決まったなら、最後の手段で費用節約でさらに購入額を下げるという方法もあります。
これは単純で、見積りに入っている必要のない物を省くということです。
- そのオプションは本当に必要ですか?
- その愛車セットは必要ですか?
- 中古車の場合は、そのクリーニングは必要ですか?
- 消臭・殺菌作業は必要ですか?
会社によって見積りの費用は大きく違ってきます。
小さな金額でも積み重ねれば大きな額となりますので、1つ1つ慎重に見て行きましょう。
無料になりそうなものは、更に交渉してみても良いですね。
営業マンからすると、後1歩で契約なんですから。
また、自分自身でできることは自分で行うというのも、節約という面では大切です。
もちろん、自分でできる費用節約などは車庫証明などの手続きなどの限られたものにはなってしまいますね。
ただ、そういった代行手数料も普通に考えると割高だったりするものです。
少しでも安く購入資金を済ませたいのなら、手間暇を惜しまずにやるべきでしょう。
こういう小さな交渉事は、一番最後にするということが重要です。。
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