新生SKYLINEは直噴ターボの200GT-tの方が評価は上がりそうな予感
先日、とあるビルの駐車場でのこと。
商談のためにビルへ赴いたのですが、そこで珍しいツーショットが!
なんとですね、箱スカとケンメリが2台並んで駐車していたんです。
思わず、おおーーと声に出してしまいました^^
一緒にいた若手従業員と女性従業員は「なんですか?これ」
「スカイラインだ」と言うとびっくりしてました。
外車かと思ったらしいです(笑)
こんにちは~
若者にも古い車を知ってもらいたいイズムです^^
箱スカやケンメリ、ジャパン、鉄仮面などは各年代のスカイラインの愛称で総じてスカGなんて呼んでいた頃もありましたね。
昔からのスカGファンは、現行型や先代のスカイラインをスカGではなく、ただのスカと呼んでいるらしいです^^
日産がそのスカからの脱却を目指したのかはわかりませんが、ようやくスカイラインにターボが登場しましたね。
ターボはスカイラインの伝統ともいえるので順番が逆のような気もしますが。
※ターボの登場まで先代の250GTは販売していました。
ということで今回は現行型スカイラインの話。
ここから述べることは、イズムの根拠のない愚痴、理想、想いが入っていますので、イズムの独断と偏見の目でお話しをしています。
あしからず^^
先代モデル以前は前に書いている日産スカイライン 買取での査定評価の推移で見て下さいね。
現行型である新生スカイライン(スカイラインのサイトで新生スカイラインとなっているので)は2014年2月の登場。
登場したのはいいのですが、みんなビックリのインフィニティのエンブレム付きでハイブリッドのみの設定。(当初)
ハイブリッドは、時代の流れとしてもスカイラインなのにインフィニティなので「これじゃない感」が半端ないような。(イズムだけ?)
元々スカイラインとして開発されたわけでは無く、インフィニティQ50として海外販売する車両を国内でスカイラインにしただけなので当然の結果ですけどね。
CMやホームページでも「新生スカイライン上陸」になってるしね。
愚痴は置いといて^^
ご存じのように2014年6月にターボが追加されて現在は350GTハイブリッドと20GTターボの2通り。
350GTは強大なトルクなので4WD(アテーサETS)の方が力強い走りを楽しめそう。
細かな仕様やグレードは、ホームページなどでチェックしてみてください。
インフィニティとして考えた場合、スペックや装備、デザインや内装の質感はこれまでの日産車と比較して申し分ないレベルだと思います。
一部雑誌などではスカGの復活と騒がれている直噴ターボエンジン搭載の200GT-t。
ご存じの方も多いでしょうが、この直噴ターボはダイムラーベンツ社のエンジンで日産のオリジナルではありません。
それもいかがなものか?スカイラインというブランドをどうしたいの?とイズムは思いますが・・・
それはともかくとして^^
このエンジン、ベンツE250と全く同じかと言えばそうではないとのこと。
元々ダイムラーベンツ社でも燃費重視と性能重視の2タイプあって、それぞれのお国に合わせて搭載しているらしく、日本向けのE250は燃費重視。
スカイラインに搭載される直噴ターボは性能重視で、さらに日産独自のチューニングが施されているエンジン。
恐らく日産的には別物と言いたいのでしょう。
実際に乗り比べた自動車ジャーナリストの方々は、全然違うとコメントしてますが、一般的には乗り比べることがないのでどうでしょう。
日産的には、このスカイラインをBMW3,4シリーズやベンツCクラスをライバルにしたいのかも知れませんね。
市場では、タマ数が圧倒的に少ないので店頭相場、買取相場共に定まっていないのが現状です。
スカイラインは長年愛されてきたブランドなので中古車市場、買取市場でも人気車種だったので過去のスカイラインからの推測ですが、スカイラインはスポーツカーであること、スカラインはやっぱりターボのイメージからすると、350GTよりも直噴ターボの200GT-tの方が評価は上になりそうな予感がします。
スペックから判断すると走り的にも装備的にも350GTと比べて劣っていないので購入をお考えの方は直噴ターボも検討してください^^
最後に愚痴らせてください。
ただ、スカイラインと名乗っているのであればベースグレードで販売価格が460万超えとはどうなんでしょう?
80万安いターボのベースグレードでも380万超えですよ?
日産さん、ベースグレードと言うのであれば300万を切るスカイラインを用意すべきだったのでは?
今までとはターゲットが違うと言われてしまえばそれまでなのですが^^
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