日産スカイライン 買取での査定評価の推移
日産がトヨタの86やスバルのBRZのような後輪駆動の小型クーペを発売するそうです。
日産の副社長が後輪駆動の小型クーペで我々に対抗できるものはいない!
と豪語したそうです^^
こんにちは~
大丈夫かいな?
とここ数年の日産車を見て思うイズムです^^
イズムが少年のころは日産のスポーツカーはカッコよかったんですけどね。
ということで今回の買取査定評価シリーズはスカイラインで。
日本の伝統的な車種の一つであるスカイライン。
初代は日産ではなく、日産と合併前のプリンス自動車から発売されたのが始まりです。
1957年なのでイズムはもちろん、みなさんも生まれてないころですよね。
当時の日本車やヨーロッパはアメ車の影響を受けていて見た目がアメ車っぽいです。
スカイラインスポーツというコンバーチブルモデルがあって本当にカッコいいんです。
それから数えてもう50数年、もう現行モデルで12代目、この秋発売のモデルで13代目となります。
市場にもまだまだ出回っている10代目から解説しますね。
スカイラインR34
R34アールサンヨンと呼ばれる10代目のスカイラインが発売されたのは1998年~2001年。
先代のR33が大きくなりすぎたことで不人気となり(R33の先代のR32が中古車市場で大人気)
その反省からか再びコンパクトに^^
ターボモデルが280PSとなったことでスカイラインとしての人気を回復したモデルでもありますね。
先々代のR32から復活したGT-RもR33GT-Rに比べて格段にカッコよかったですね。
では、買取査定での評価の推移を見てみましょう。
どうでしょうか。
安定してますね。
R34スカイラインというのは中古車市場では売り手にとっては安くしなくても売れる車なんですね。
人気車種ということ。
クーペとセダンでは金額の差はありますが、買取査定価格が大幅に下落することはありませんね。
強いて言えば時期的な要因くらいです。
マニュアルモードAT車もいいですがMT車であれば言うことナシですので、お持ちの方は事故などないよう気をつけてくださいね^^
スカイラン11代目
11代目は2001年から2006年。
R34からわずか3年でのフルモデルチェンジでした。
当初はスカイラインでの発売ではなく、新しいセダンでの発売計画だったそうです。
そのためかクーペモデルの発売は1年半後の2003年。
セダンでは無かった丸型テールランプがクーペでは復活!
やっぱりスカイラインには丸型テールですね。
ただし、エンジンは伝統の直6ではなく、V型6気筒で昔からのスカイラインファンには残念な結果に・・・
なので人気も残念な結果に・・・
ということで買取査定での評価の推移を見てみましょう。
R34と違い、人気車種というわけではないので基本通りの推移です。
この秋に新型が発売されるので、これからの下がり幅は大きくなるでしょうね。
市場では新型発売によるR34の買取相場への影響はないでしょう。
現在でもそうですが中古車市場、買取相場ともにR34の方が高値安定で金額もR34の方が高いです。
スカイラン12代目
ギリギリ現行モデルの12代目。
2006年からの発売ですね。
先代からのキープコンセプトなのであまり変わっていませんね。
クーペにはセダンにはなかった6速MTも設定され、日本初となる歩行者との衝突時に瞬時にボンネットを浮かせる「ポップアップエンジンフード」も搭載。
ですが人気が爆発するわけでもなくて(当然ですね)現在に至ると。
ちなみにGT-Rはスカイラインではなく、日産GT-Rとなりました。
では買取査定での評価の推移を見てみましょう。
新型発売の影響がではじめてますね。
当初は9月発売と噂されてましたのでこのような動きも納得です。
年明けにはさらに下がるのではないでしょうか。
お持ちの方は急ぐべきです!
今回は10代目からですが、それより前のスカイラインたちも人気です。
箱スカやジャパン、ケンメリと呼ばれているスカイラインは希少車なので相場というよりはいい値勝負ですね。
8代目からのスカイラインなどは程度が良く、走行距離も驚くほど少なければ100万オーバーもあったりします。
R32、R33、R34のGT-Rは別格なので程度が悪くない限りは更なる高値が期待できます。
手放すのなら超強気で!
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イズムが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!
愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^
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