スバルのレガシィはレヴォーグの影響もあり相場がガタ落ち

2013年は好調だったスバル。

2014年はどうだろうか?

北米など海外では好調を維持しているらしい。

 

国内ではどうだろう?

BRZは落ちついたようだし、4月発売のレヴォーグ次第か?

と調べてみると・・・

 

なんとレヴォーグの予約は5000台オーバー!

1月からの予約開始で5000台オーバーとなれば好調ですね^^

【2014年6月19日追記】

発売が6月20日に延期されましたが、予約は1万台を軽く突破しているようです。

 

レガシィの後継車種なのでこれくらいはいかないとね。

 

こんにちは~

レガシィが大人気だった頃を知っているイズムです^^

 

ということで今回はレガシィのお話です。

レガシィ

 

初代レガシィ

40代の方々にとっては超人気車種だったレガシィ、初代の登場は1989年。

時はバブル景気、巷ではスキーブーム到来で4WDが売れるにはもってこいの状況。

しかも、若者が乗りたいと思える魅力的な車種が少なかった国内の4WD事情。

そんな時に登場したのが、乗用車では初の4WD車を世に送り出したスバルのレガシィツーリングワゴン。

 

これが爆発的なヒット!

買収か?合併か?と噂されていたスバルの経営危機を救ったほどでした。

単に4WDだからヒットしたわけではなく、ワゴンなので荷物が多く積めて使い勝手もよかったし、性能もよかった。

当時はモータースポーツも人気があり、各メーカーはハイパワー化していた時代でレガシィはクラス最強の220PSだったので走りも◎

ちなみに、この頃は買取をする中古車屋はあっても、買取専門店という業態は一般化していない頃ですね。

ですから、人気車種でも販売店の下取りとして、相場よりも安く買い取られていたわけです。

 

2代目レガシィ

大ヒットから4年後の1993年、フルモデルチェンジにより2代目の登場。

当時は、ほとんどのメーカー、車種が2000ccから2500cc3000ccへ大排気量化、5ナンバーから3ナンバーへの大型化していた時代でした。

でも、レガシィは違いました^^

5ナンバーサイズで2000ccのままで、進化し続けて大成功。

 

特に1996年登場のGT-Bというグレードはビルシュタイン製のサスペンション、ダンパーで馬力は2000ccでは世界初の280PS!

これは走りを重視する人たちにも人気となってましたね。

あの加速感がたまらないと思っていた方も多いのでは?

 

どれくらい人気だったかというとGT-Bの新車本体価格が300万弱の車両が2年落ちでも走行距離が少なく、程度が良ければ買取査定で200万円以上はありました。

ちなみに、この頃には買取専門店も全国CMなどで一般化してきました。

 

3代目レガシィ

3代目の登場は1998年。

先代の人気がありすぎたのか、反動がきたモデルでもありました。

先代同様、5ナンバーサイズでそれなりには売れていたんですけどね。

時はミニバンブームが始まったころで、中古車市場や買取市場では前評判ほどの人気はありませんでしたね。

ただ、セダンのB4やポルシェデザイン監修である「BLITZEN(ブリッツェン)」の限定モデルは希少性があって買取査定的にはプラス評価でした。

今でも程度が良ければいい買取査定価格が提示されると思います。

 

4代目レガシィ

4代目の登場は2003年。

このモデルからついに3ナンバーボディへと大型化。

海外でも人気だったので戦略上仕方ないことだったんですが、日本国内では3ナンバーサイズはレガシィらしくない感じでしたね。 (先代までのモデルでも2500cc以上は3ナンバー)

このサイズであれば流行りのミニバンの方が魅力的ですし、走り屋やパワーも先代の時ほど売りにはならない時代になってたのが不幸でもありました。

 

5代目レガシィ

現行型である5代目の登場は2009年。

海外からの要望に応えたモデルなので更に大型化して完全な3ナンバーサイズに。

海外では好評だったんですが、日本では都会で乗るには大きすぎるサイズとなり、レガシィ本来のターゲット層を逃す結果となっているように思います。

 

初代から人気を博す車種ではありましたが、大型化させた頃から人気も下火に・・・

どの年齢層にターゲットを絞るのか、あやふやになってしまったのでしょうか。

4月からは、後継車種のレヴォーグが発売されるのでレガシィとしては最後のモデル。

 

ちょっと簡単すぎるかも知れませんがご勘弁を^^

 

レガシィの市場での動き

中古車市場では現行型(2014年3月現在)と4代目のモデルが主流となってますね。

買取査定は昨年の暮れから今年にかけてガタ落ちしております。

新型の発表と発売間近なので当たり前なのですけど。

モデルチェンジとは違い後継車という形の新型なので、イズムの予想ではまだまだ下がります。

 

レヴォーグは冒頭でも述べたように予約は好調ですし、実際に発売されてからも人気になると予想されるので影響は続きます。

買取査定に出すならどこかで見切りをつけないとダメ。

海外でも人気があるので輸出業者がいいのでは?と考える人もいるでしょうがダメです。

新型が出るので旧モデルが中古車市場に溢れてくること、相場が下がることは輸出業者も知っていますので。

買取査定価格に納得できなければ下取交渉で高値を目指すのもアリです^^

 

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