ボルボのセダンは残念な買取額は間違いない

ボルボってどうかな?

V70なんだけど。

と、親戚から電話がありました。

どうやら知り合いからの話らしく、個人売買です。

 

程度は?と聞くと

普通。

 

走行は?と聞くと

詳しくは分からないけど普通。

 

欲しいの?と聞くと

モノが良ければ。

 

モノはいいの?

分からないから見てほしい。

 

はじめからそう言え!と言うと。

今度、お願い♪

 

 

こんにちは~

ボルボを見に行くことになったイズムです^^

 

イズムが業界人だったころ、ボルボは大人気でしたね。

結構な数を仕入れて売った記憶があります。

850エステート、940エステート、960エステート、V70などですね。

ボルボ

 

今でも中古車市場では安定した人気はあるように思います。

というよりも古いモデルの方が人気かもしれませんね。

例えば240エステート。

古臭い形なんですけど昔から人気の車種でした。

今でも人気なようで程度のいいのは100万超えて販売されていたりします。

20年前の車ですよ、すごいですよね。

 

よっぽど程度が悪くない限り、買取査定では満足のいく買取査定価格が見込めるのではないでしょうか?

古くてもここまで安定した人気があると時期的要因の影響は無いと断言してもいいくらい。

なので売却のタイミングは気にすることなく、売りたい時が売り時!で^^

忘れてはいけないのが買取専門店だけではなく、専門店を探して買取査定を依頼すること。

 

240以外のグレードで740や940、960などにも似たようなことが言えますね。

240ほどの高値ではありませんが走行距離が少なくて程度のいい車両やクラッシックと名のつくグレードであればお宝かもしれませんよ。

 

現行のグレードはどうでしょう?

セダン(S系)とワゴン(V系)での違いを少し。

まずはボルボのS系を代表して高級セダンであるS80。

 

1998年に発売されてマイナーチェンジと改良を繰り返しながら2006年まで販売されました。

ボルボと言うのはステーションワゴンのエステート、Vシリーズが人気なのでセダンのモデルは悲しいことに超がつく不人気車種

2002年モデルあたりの車両で走行距離がすくなく、程度が良くても数万円~10万円なんてことも。

なので繁忙期で検査が1年程度残っている状態で買取査定するのがプラスを引き出すポイントですね。

 

現行型は2006年から現在まで。

新車価格が700万オーバーの高級車です。

これまたセダンは不人気であることに変わりはなく、高年式なほど新車価格からの下がりは大きくなってます。

ただ、2013年は年間を通して下がり幅は小さかったので安定した相場となってました。

買取専門店側が好んで買取たい車種、高く買取る車種ではありませんが、売却を検討しているならば今の内に買取がいいのではないでしょうか。

 

決して悪い車ではないんですけどね、雰囲気もありますし。

買取相場で安いということは中古車としてはお買い得ということなんで買うにはいい車だとイズムは思います^^

 

次にステーションワゴン(エステート)のV系を代表してV70。

850エステートの後継車種として登場したのが1997年。

当時の850のような大人気車種ではありませんが、人気の中心はAWDやクラッシックのモデルですね。

ベーシックな2,4などのモデルはV系と言えど年式、程度相応の買取相場のようです。

AWDやクラッシックであればステーションワゴン系の需要が増す、春、秋が更なる高値プラスが見込めるので交渉は強気で。

 

2代目となるモデルが2000年から発売。

初代モデルもそうですが、850であったような人気は残念ながら無いようです。

年数経過とともに徐々に下がっていくので買取査定するなら早目がいいですね。

 

現行型となるモデルは2007年発売。

現行型だけあってそれなりの買取相場ですが順調に下がってます(笑)

高級モデルであるT6AWDは新車価格が700万オーバーなので買取査定をするとショックを受けるかもしれません。

そろそろモデルチェンジの時期でもあるので注意してくださいね、新型が発売されればドカンと下がります。

 

書きながら思い出したXCシリーズ。

ボルボが送るクロカンSUVです。

まずはXC90。

 

2003年に発売されてからマイナーチェンと一部改良しただけで、フルモデルチェンジをすることなく現行型です^^

下位グレードと最上級グレードでは新車価格で100万円以上の差がありましたが、買取相場では大きくても20万円程度の差になってますね。

買取相場や中古車相場では新車価格の差は年数が経過するほど縮まってきます、車両価格が下がるので当たり前ですけどね。

この10年の間に他社メーカーからは魅力的な新型のSUVが次々と発売されてきているので高年式でも古さが隠せないのが人気の無さの要因ですね。

高年式ほど高値買取は見込めなくなっている悲しいモデルでもあります。

買取査定するなら繁忙期に買取査定をすることですね。

 

つづいてXC70。

初代が2002年から2007年。

現行型が2007年からの発売。

XC90よりも市場での需要はあったのですが、2013年にガタ落ちしました。

XC90もそうですがライバル車種に駆逐されたようです。

 

例えばポルシェのカイエンなどは新車時には新車価格からライバルとはなりませんが中古車として出回ってくると年式は違っても手に届く範囲に入ってくるんですね。

カイエンの方が年式が古いんだけど同じような金額で買えるならカイエンの方がいいかもとなりますよね。

そうなると買う側はカイエンよりも中古車としてのお得感が必要ですよね、それは金額的なこと。

ということは売る側としてはお得感を出すために安く売ることになるので高く仕入れることはしませんよね。

カイエンのような強力なブランド力があれば別ですが。

カイエンは一つの例として名前を上げましたが、XC70の場合は国産のSUVにもライバルが多いので様々な車種から影響を受けてます。

高年式であっても2007年から販売されているモデルなので古さは否めません。

モデルチェンジなどがある前の買取査定で。

 

ステーションワゴンと言えばボルボ!と言えるほど一世を風靡したんですけどね。

角張った形の古い型のエステートは今も人気のようではありますが。

中国の会社に買収されてからは日本での販売拠点も縮小されて元気が無くなったような気がします。

どんどんとライバルに差をつけられていますし・・・

頑張れ!ボルボ!

 

ちょっと一言。

ベンツより部品が高いってどうよ?

 

以上、査定バカでした^^

 

PS.

ボルボの経営陣が少しもめているようですね。

今後の経営的戦略に中国側と北欧側の経営陣の意見が対立をしているようです。

 

記憶に新しいですが、上記で書いたように2010年にボルボは中国のジーリーという会社に買収されました。

 

中国側の意見としては、中国の富裕層向けにゴージャスな仕様を打ち出していきたいと思っているけど、北欧側の意見としては落ち着いたデザインで安全性などを重視したいと考えているのです。

どちらにしても、ボルボの質を落とさないようなデザインが良いですね。

 

中国側も北欧側も頑張って欲しいものです。

 

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