走行距離10万キロは日本人の壁!?

皆さんは、チューブに入ってるもの(歯磨き粉とか、ワサビや辛子など)をきちんと最後まで使い切ってから、捨てますかそれともちょっと残っていても捨てちゃいますか?

査定バカは、よく妻から「まだ残ってるのに捨てちゃダメ」と残りをちゃんと使うよう注意されることが多いです。

 

こんにちは~

物を大切にするように指導されている査定バカです^^

 

車の使用期限っていったいどのくらいあるものなんでしょうか?

 

車の寿命は、10年10万キロ?

よく車の寿命は、10年10万キロと日本では言われていますね。

確かに、年月で言えば10年は一区切りでしょう。

走行距離10万キロもひとつの区切りとはなります。

 

実は、10年10万キロは、昭和の頃の自動車に関する一つの品質目標だったのです。

10年間で10万キロ走行するまでは、大な故障を起こさないような品質を目指して開発・販売されているということ。

 

昭和の頃の車検は、その車が登録されてから10年間の車検は2年に一度で10年を越えるものは1年毎の毎年車検を受けることになっていました。

ですので、昭和の頃は10年を迎え11年目になる車はたいていの場合、廃車となっていったのです。

 

当時のミッションの主流は、マニュアルだったので走行距離が10万キロ前後になるとクラッチ板の交換が必要となる車が多く、クラッチ板交換は、約8万円ほどしますので、このような状態になると修理をしないで買い換える人がほとんどだったのです。

また、エンジンやボディーの耐久性も10年を目処に製作されていたので、10年または10万キロ到達する頃にはちょうど買い換えを考えるくらいに錆びたり色あせたりしていました。

昭和の頃の車の品質は、10万キロを目処に作り上げられていたということが良く分かりますね。

 

10年10万キロは、昭和の頃に根付いた車に乗り続ける一つの目安として定着したものなのです。

中古車の購入時にも、何年落ちで走行距離が何万キロだから、まだ何年間大丈夫などとやはり一つの目安になっています。

車に関しての10年10万キロは、日本人に根付いた慣習のようなものですね。

 

平成になって伸びた車の平均寿命

平成に入り、車検の規制暖和が行われ10年以上経過しても2年車検で良くなりました。

さらに、最初の車検は2年から3年に延ばされたのです。

このことから、車の平均寿命は飛躍的に伸び出しました。

 

昭和51年(1976年)の乗用車の平均寿命(平均使用年数)は、6.9年。

平成元年(1989年)には9年。

そして、平成13年(2001年)には10年そして昨年の平成25年(2013年)にはなんと12.6年となりました。

平均寿命が10年を越えた平成13年(2001年)からは4~5年で1年寿命を延ばしています。

 

最近では、車が少々古くなっても乗り続ける人が多くなったのは確かなことです。

業務用の車でも、動く鉄くずみたいな錆びだらけの車を見かけることもそう珍しくはありません。

平成に入ってからの長引く不況は、やはり社会に多大な影響を及ぼしたのですね。

 

今時の車の寿命は20万キロ!

実際のところ車の寿命は、いったいどのくらいのものなのか。

タクシーなどに使われる車は、ほぼ40万キロ走行します。

もちろん、オイルや冷却水など日常的な点検は勿論のこと、ブレーキやエンジンなどもきちん整備してさらにはミッションやエンジン、デフなども交換されて走れる距離です。

 

月に、約3万キロは走る営業マンのプロボックスなどの1500ccのライトバンもメンテナンスや修理をきちんと行っていれば、足回りはガタガタになっていますが、エンジンやミッションなどの大物交換なしで20万キロ走行は楽勝で出来ます。

今時の車ならば、ほぼ10万キロはノーメンテナンスで走りきることができ、ちゃんと整備すれば20万キロ走行も可能でしょう。

ただ、ブレーキのみは7~8万キロで交換になるかもしれません。

 

搭載エンジンによっては、タイミングベルトを交換しなければなりませんね。

工賃は、車にもよりますが約8万円でしょうか。

最近では、交換の必要のないタイミングチェーンが多くなってきましたので、自分の車のエンジンではどうなのか確かめておく必要があるでしょう。

 

さらに、走行距離が15万キロ前後では発電機のオルタネーターを点検か交換しなければいけません。

軽自動車ならば12万キロ、1500ccくらいまでのコンパクトカーなら15万キロ、2000ccならば20万キロならそれほどの修理をしないでも走行可能です。

もちろん、オイル交換などのメンテナンスをきちんと行うのは当たり前のことです。

 

軽自動車は、やはり排気量が660ccと小さいので、エンジンの負担が大きいため寿命は短いようです。

コンパクトカーなどは、足回りが高級車にくらべるとやわに出来ているため、10万キロを越えるあたりで足回りはブカブカになってしまいます。

ボディーも傷んできて、きしみ音などひどくなりますね。

 

2000ccクラスになりますと、足回りはかなり頑丈に作られているので18万キロくらいは大丈夫です。

もちろん、足回りのショックやゴムブッシュを交換すれば乗り心地は新車時のように回復しますが、修理には金額も結構値がはりますのでよっぽど気に入った車でないとやれないでしょうね。

 

トヨタ・ランドクルザーや三菱・パジェロなどのハードクロカン四駆では、ミッションやクラッチまたはデフの交換などは当たり前で50万キロ走破なども決してめずらしくありません。

そのため、ハードクロカン四駆は中古車でも10年10万キロの車が、約100万円で売られていたりしますね。

50万キロも走ることができるのなら、まだ10万キロであれば四分の一なので十分商品価値があるのでしょう。

 

日本人の意識は10万キロ

日本車は、数十万キロ走行することは可能ですが、そこまで走らせる人は少ないですし、中古車でも日々のメンテナンスが重要になってきますし、何かしらの修理が常に必要になってくる可能性もあります。

ですから、10年10万キロを越えた車は、日本人からは敬遠されがちだと言えるでしょう。

 

メーカー側は、10年10万キロを越えて走行できるように改良を加えてきましたが、それを乗る側である人たちは10年10万キロを越えると買う気がしない人が多くなるために、それを越えた車は相場がガタ落ちする傾向にあります。

ですので、乗る側の意識改革をしない限り、この10年10万キロは日本人の壁となったままでしょう。

 

車を高く売るなら

line-red

査定バカが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!


愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^

車を高く売るには一括査定

>> ズバット車買取比較 <<


line-red

 

もし、内容が少しでも気に入っていただけましたら、いいね!等お願い致します。

“走行距離10万キロは日本人の壁!?” への2件のフィードバック

  1. おさむ より:

    はじめまして。最近、貴殿のブログを見つけて読ませていただいてます。

    最近の日本車はホントに丈夫…というより錆びなくなりましたね。昭和の時代は消費は美徳の意識があったにせよ、とにかく錆びとの戦いだったとうちの親父はよく話してます。

    機関部分は最近ちょっと 怪しい車が多いですが、メンテナンスをしっかりしてやればそれこそ寿命は未知数です。私も現在は妻のお下がりの軽自動車を乗ってますが 10年で14万キロ走ってますが、まだまだ走れそうです。

    • 査定バカ より:

      おさむさん

      こんにちは~
      査定バカです^^

      いつもブログを読んでいただいてありがとうございます!
      純粋に嬉しいです^^

      昔の車は錆に関する対策があまりされていなかったので、環境によっては酷い錆で悩まされた方も多かったのではないでしょうか。
      特にホンダ車は酷いという噂を聞いたことがあります。
      現在では、防錆対策が施されているので錆びにくくはなっているようですね。

      確かに日本車は、耐久性を追い求めた結果としておさむさんが言われるように、メンテナンスを確りと定期的に行えばいつまででも乗れるようになっています。
      おさむさんが乗っている軽自動車も20万キロ目指して突き進んで下さいね!

      これからも、皆さんに役立つサイト作りに励んで行きますので、応援宜しくお願い致します。

      査定バカ

コメントを残す

サブコンテンツ

当サイト経由依頼数ナンバー1

査定の知識

関連情報

査定バカの実話シリーズ



ページのトップへ