走行距離が査定額にどれほど影響を与えるのか

「e燃費アワード2013ー2014」が発表されました。

自動車の実用燃費を表彰する賞です。

ハイブリッド車部門1位はトヨタのアクアでリッター22,4km。

1位なので、すばらしいことなんですが

カタログでは37kmなので燃費達成率で考えると・・・

どうなんでしょう?

参考記事

ハイブリッドカーは実はエコでない車

一般車とハイブリッド車(エコカー)の価格差と燃費の関係

 

軽自動車部門1位のアルトエコは22.6km

アルトエコの方が上なんですよね。

コストパフォーマンスで考えると圧倒です^^

それにしてもディーゼル部門がないのは何故なんでしょう。

 

こんにちは~

クリーンディーゼル推しのイズムです^^

 

燃費繋がりということで、今回は走行距離のお話を。

走行距離

買取査定において修復歴と並んで、買取査定価格大きく左右するのが走行距離。

 

当然のことながら、走行距離が多ければマイナスですし、少なければプラスです。

これはディーラーの下取査定でも買取専門店の買取査定でも同じ。

査定額に関わる加点・減点の基準とはでお話ししたように、ディーラーなどの下取査定では基準値があって、それぞれ減点、加点で金額を算出する方法。

 

一方、買取専門店の査定は減点、加点ではありませんが目安となる基準があります。

それが年間1万km。

こちらの記事が参考になると思います。

走行距離は1年1万キロが基準

 

5年経過しているならば5万kmで年数相応ということ。

同じ10万kmでも10年経過しているならば年相応で、12年、15年経過していての10万kmであれば少ないと判断されます。

逆に5年しか経過していないならば過走行と判断されマイナス評価となりますね。

肝心の買取査定価格の金額差はというと?

業者間のオートオークション相場が元なので、決まった基準価格というのはありませんが、概ね1万kmで5万~10万程度は変わると思ってください。

例えば同じ年式で同じ車種、色やグレード、装備も同じで走行距離が3万kmと4万kmであれば5万~10万程度の買取査定価格差があるということ。

 

このように走行距離で差がつくのはディーラーの下取査定、買取専門店の買取査定でも同じ。

ただ、何度も言っていますが買取専門店の査定価格は、業者間のオートオークション相場が基本です。

走行距離による相場の違いが面白いんです^^

 

例えば人気車種と不人気車、人気カラーと不人気カラーではオークション相場も違うので買取査定価格も違いますよね。

ある人気車種で走行距離が10万kmと5万kmでそれぞれの相場差が50万程度と思っていたところ、実際には20万程度だったり

不人気カラーで3万kmと8万kmの相場差が50万だったのに、人気カラーの場合だと3万kmと8万kmの相場差が30万程度だったりなど。

オークション相場は人気相場なので、中古車として人気がある間はこのような違いもあるんですね。

中古車として人気のある車種を乗られている方は、走行距離が年相応より多くても強気で交渉するべきです^^

 

あと全体的なこととしてのポイントは5万kmと10万km。

これは業者間のオートオークションで仕入れる中古車屋さんが、店頭で販売するときの目安ですね。

走行距離が少ない方が良いのはもちろん変わりませんが、イメージ的に5mk以下である方が売れやすいようです。

なので業者間のオートオークションでも5万km以下の方が入札が多いですし、落札率も良いと。

 

ということは買取専門店では、落札される価格が予想しやすいということになり、交渉次第ではギリギリのラインまで買取価格の提示が可能ということにもなりますよね。

最近は新車からの保有年数が8年と言われているので、年相応であれば8万kmという走行距離ですが、イメージ的には多く感じますよね?

業界の方はそうは思いませんが、購入者であるユーザーにしてみれば多く感じるようで実際に店頭での動きも鈍くなります。

不思議と6万kmでも同じなんですね。

 

ということで乗換えを検討していて5万km手前の方々は、そろそろ本気で考えてみてはいかがでしょうか?

 

次に10万km。

これはお分かりの通り、昔からのイメージでそろそろ限界か?的なことです。

10年以上経過していれば年相応なのですけどね。

整備されていれば問題ないのですが一般的には敬遠されがちなので仕方ありませんね。

ただ、タイミングベルト交換歴や記録簿記載の整備歴があればプラス評価。

ちなみに3年や5年経過で10万kmオーバーは買取的にはちょっときつい傾向なので強気すぎる交渉は無理かも。

 

走行距離による買取査定額の差について書いてきました。

10万kmオーバーはきついとも。

しかし、諦めるのはまだ早い!

世の中には、そんなのクソくらえ!の剛の者たちが存在するんです。

そうです、たびたび登場しているあの業者。

輸出業者です^^

 

彼たちには走行距離なんて関係ありません。(多少は関係ある)

  • 10万km? 少ないな^^
  • 15万km?普通だな^^
  • 20万km?まだまだ走る^^

こんな感じです。

輸出に関しては、こちらのトヨタ ランドクルーザープラドは倍返し?を参考にしてみて下さいね。

 

すべての車種が当てはまるわけではありませんが、買取査定先の選択肢には入れておきたいところですね。

 

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