ホンダ オデッセイの買取査定評価
オデッセイの新型を見に行ってきました。
スタイリングは精悍さが増してグッドです^^
インテリアは・・・
これが質感も良くて格があがったような気にさせてくれるのでグッド。
特に2列目のプレミアムクレードルシートがいい!
運転するので関係ないかもですが^^
こんにちは~
次の車が決められないイズムです^^
ということで買取査定評価シリーズ、今回はHONDAオデッセイについて。
オデッセイ初代
初代は1994年10月発売ー1999年。
知らない人はいないと言っていいほどの車種であるオデッセイ。
初代となるモデルが登場したのは1994年、平成6年の秋。
それまでのホンダは80年代のプレリュードの大ヒットやF1ブームに乗っかったシビックのヒットなどでスポーティな乗用車が得意でしたね。
80年代後半からのハイソカーブームにも乗り遅れて90年代に入り、レジェンド、インスパイアでクラウンやマークⅡにやっと対抗できると思った矢先にハイラックスサーフに代表されるRV車(当時はクロカン4駆)ブーム到来。
RV車を持たないホンダでは製造ラインがなく、いすずのビッグホーンをOEMでホライゾンとして供給するしかないような状況で業績は低迷。
何とか現状を打破しなければならなかったホンダが目をつけたのがRV車と並んで売れ始めていたステーションワゴンやミニバン(当時はワンボックス)
RV車を作れないホンダは現状使える資源と設備のなかで開発し、出来上がったのがオデッセイ。
プラットフォームはアコード、高さは製造ライン上で限界の高さで、後席ドアも製造ライン上スライドドアにできずという悲しいモデルで業界では売れないとの声多数・・・
しかし!
発売してみると、アコードのプラットフォームを採用したことにより低床化を実現、ワンボックスカーと比べて乗り降りが楽。
製造ライン上、限界だった高さのおかげでワンボックスカーよりも低い高さでありながらステーションワゴンよりも圧倒的に室内は広い。
スライドドアを採用しなかった(できなかった)ことで乗用車として市場では認知されることに^^
これが大ヒットとなり、今でも人気車種としてホンダの主力車種となったんですね。
そんな初代ですが買取相場は、さすがに初代モデルは20年近いので買取査定価格は0が多いようです。
ただ、最終モデルなどで程度の良い車両は値段がつくこともありますね。
ディーラーに値引き代わりに下取してもらうか、お金になるように廃車手続きをするのも考えましょう。
詳しくは、買取不可車の場合の廃車手続きや手数料 や不動車の処分方法【不動車でも売れる!?】を参考にしてみて下さいね。
オデッセイ2代目
2代目の発売は1999年ー2003年
先代が大人気だったのでデザインはキープコンセプト、少しスポーティーさが増した程度でマイナーチェンジとも思える印象。
馬力がアップしたのとシフトレバーがコラム式からインパネ式へと変更したのが大きな違いです。
それでも相変わらず人気車種のままでしたね。
発売から10年以上経過しているので特に大きな上がり下がりはありませんね、程度次第といったところでしょうか。
これからだと繁忙期の2月からの買取査定がポイントですね。
オデッセイ3代目
3代目の発売は2003年ー2008年
更なる低床化により車高を低く抑えてミニバンとしてはめずらしく立体駐車場に入るようになったこと、初の電動式リアゲートなのが特徴です。
デザインはシャープになったためか、今から思いなおしてみるとカッコ悪いかもしれませんね。
特に大きな上がり下がりはなく、安定していると言えます。
こちらも繁忙期の2月からの買取査定がポイントですね。
オデッセイ4代目
4代目の発売は2008年ー2013年
この頃からの流行りである精悍な顔になって登場。
サイズ的には室内長が長くなったので後部座席の足元が広くなったこと、先代モデルと比べてAピラーを細く、後ろにずらしたことで視界がよくなったのが特徴。
スペアタイヤを廃止したので車重が軽くなったと、ユーザー的にはスペアタイヤはあって欲しいような気がしたことを覚えてますね^^
中古車市場ではオデッセイの中心的なモデルなので新型モデルの影響をモロに受けてます。
新型の評判もいいようなので買取相場が高くなる時期、買取専門店側が欲しがる時期に売りたいところですね。
現行モデルは発売間もないですが人気のようです。
ただ、オデッセイは中古車市場でも人気の車種なので先代モデルの下がりは止まるのではないでしょうか。
2月あたりから買取専門店で実際の相場をチェックしながら3月初旬には決める!
という感じですかね^^
車を高く売るなら
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