年式が査定額に与える影響とその下落率

暑い!アツイ!あつい!

ホント暑い日が続いてますね。

各地で水の事故が続いているので気をつけてくださいね。

 

こんにちは~

最近のかき氷は高い!と思うイズムです^^

 

そんな中、イズムが住んでいる近所では、50年間価格を変えていないカキ氷屋さんがあります。

その価格なんと!

1個100円。

店主の親父さんに「安すぎない?」聞いてみると「何年経ったって値段は変えね~よっ!」と何故か怒られました^^

昔は、こんな温かみのある親父さんがいっぱいいましたよね。

 

買取査定において査定価格を左右する要素はたくさんあります。

車種はもちろん、人気や色、走行距離や年式、それに修復歴の有無や傷、不具合などもそうですね。

今回は年式の話でもしましょうか。

 

よく耳にする話ですが、車は5年で価値が無くなるとか、登録された時点で半値になるなど。

本当なのでしょうか?

中古車店で売られている車で、5年落ちの車はいくらで売られているでしょう?

 

価値がゼロなら、20万利益をとっていても売値は20万ですよね。

そんな値段で売られている5年落ちの車なんて無いですよね。(特殊な場合を除く)

だから嘘なのかというと・・・そうでもない。

 

えっ???と思うかもしれませんが本当なんです。

と言っても、実は正式な会計でのお話^^

資産の減価償却した場合のことです。

 

例えば、150万の車を買って、5年で償却するとして減価償却を年30万円とした場合、5年×30万円なので5年でゼロになると。

150万の車で減価償却が年に30万ならば、その下落率は20%です。

2年、3年と経って行くほどに下落率は上がっていき、会計的にはみるみる価値は下がって5年でゼロということですね。

 

ただ、みなさんもご存じのように実際はそんなことありませんよね。

5年経過した車がいくらで取引されているでしょう。

5年落ちでゼロ円で取引されている車なんて皆無ですよね。

(昭和の古い時代は実際に5年でゼロになる車も多かったようですけどね)

 

本当の価値と言うのは需要と供給のバランスの上で市場が決めることなので当然です。

では、ここで年式が査定にどう影響するか?を考え見ましょう。

 

例えば、2013年の1月に新車登録の車と7月に新車登録した車。

6ヶ月の差がありますが評価的には年式による差はありません。

年式が同じなので、年式による差がないのは当然ですね。

差があるとすれば、走行距離に差がある場合ぐらいでしょうか。

 

次に2013年1月に新車登録の車と2012年7月に新車登録した車だとどうでしょう。

同じ6ヶ月の差ですが、この場合は査定評価に差がでます。

年式が違うからです。

 

どれくらい差が出るのか?

気になるところですよね。

 

イズムが現役の頃もそうでしたが、年式が1年違った場合は率で言うと6%~10%程度の差があったと思います。

先の例では年式が違う2台で比べていますが、1年古くなると6%~10%は下落するということ。

 

ただ、あくまで目安なので勘違いしないように。

年式は買取査定価格を決める重要な要素ですが、買取査定価格を決めるのは年式だけではありません。

 

その車種の人気は大きく影響しますし、同じ車種でも人気の色や装備、走行距離なども大きな要素です。

同じ車種で不人気カラーの車よりも、1年古いのに人気カラー故に買取査定価格が高いことなどたくさんあるので。

 

新車時から爆発的な人気で、納車が数カ月待ちの車種などは買取額が新車と変わらないままの場合もあったりします。

現在、かなり納車待ち状態のSUZUKIのハスラーなどは新車並の金額で買取されていたり。

昔はレガシィのツーリングワゴンやステップワゴン、少し前ならプリウスがそうでしたね。

 

もう一つ、勘違いしてほしくないのは新車登録したばかりの車で人気車種でもない車。

この場合は6%~10%などは目安にもなりません。

最低でも10%以上の下落は覚悟してください。

 

高額な車両で不人気車種だった場合はさらに覚悟が必要です。

ただし、中古車で購入した場合は、すでに安く評価された後なので別。

そういった車種の場合は、中古車として購入するのを検討するのもいいかも^^

 

年式の話をしましたが、買取査定価格は市場が決めるので年式よりも「人気」と「車の程度」を気にしてくださいね。

 

車を高く売るなら

line-red

イズムが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!


愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^

車を高く売るには一括査定

>> ズバット車買取比較 <<



line-red

一括査定は業者からの電話がいっぱいなるので嫌!という方は、B to C中古車オークション(オークション形式の一括査定)のおまとめ査定がオススメです^^

連絡が来るのは1社のみなのに買取参加は7700社。



line-red

あなたの愛車を強化買取している業者を1社だけ選んで査定するならその場で相場がわかる!グーネット買取がお勧めです。

グー買取は、一括査定と併用することでいつの間にか安く買い取れてしまう業者同士の談合防止にも役立ちます。念には念をという方はどうぞ^^


line-red

 

もし、内容が少しでも気に入っていただけましたら、いいね!等お願い致します。

コメントを残す

サブコンテンツ

当サイト経由依頼数ナンバー1

関連情報

査定バカの実話シリーズ

ページのトップへ