10万キロを越えている多走行車でも査定して金額がつくの?
Q 10万キロを越えている多走行車でも査定して金額がつくの?
A 残念ですが諦めてください。
すみません冗談です^^
こんにちは~
ふざけるのが大好きなイズムです^^
真面目にお答えします。
質問者さんの車種や車の程度が分かりませんが、結論から言うと10万キロを超えている多走行車でも買取査定で金額はつきます。
ただし、車種や年式、査定する車の程度によって金額は変わりますし、査定価格0もあり得るので過度な期待は禁物ですけどね。
買取査定価格0円や買取不可車の場合はこちら
どうして10万キロをはるかに超えているような車両でも買取査定価格がつくのか?少し解説しますね。
車以外でもそうですが、中古として金額がつく、高く売れる条件の一つは需要があるか?人気があるか?です。
人気があると売れるということなので、買取相場も高くなることになりますよね。
買取不可車の場合の廃車手続きや手数料でも書いてますが、買取不可車でも売れるのは鉄として需要があるから金額がつくんです。
買取査定価格というのは業者間のオートオークション相場データが元になっていて、業者間のオートオークションは単純に買いたいと考えるバイヤーが多ければ高く、少なければ安くなります。
そのバイヤーが買いたい、欲しいと考える車はどのような車なのか?
当然、売れる車ですよね。
バイヤーが仕入車両の買い付け時に考える売れる車とは何か?
一つは人気車種であること。
人気のある車種であれば、中古車販売店の店頭価格が高いので走行距離が多くても安ければ欲しい、買うというユーザーは多く存在します。
なので、買取査定価格が0になるということはほとんどありません。
※年式が古く程度が悪いと0もある。
次に程度がいいこと。
中古車の程度を知る目安として大切なのは走行距離です。
その走行距離が10万キロをはるかに超える多走行車であれば程度も???と判断しがちですよね。
仕入れるバイヤーは修復歴の有無はもちろん、現在までの整備状況や整備記録簿の有無など今の状態をしっかり見て判断しています。
しっかりと整備されてきた10万キロを超えた車両は、整備を全くしていない10万キロ未満の車両よりもオークション価格が上の場合も。
タイミングベルトの交換やATの載せ換えなど主要部品の交換や修理をしていれば評価はよくなるので点検整備記録簿の有無は重要です。
10万キロをはるかに超える車両でも、人気車種で程度が良ければ買取査定でも金額はつくということですね^^
さて、最後に多走行車を語る上で忘れてはならないのが輸出業者。
このサイトでも輸出業者がよくでてくるのでご存じかも知れませんね^^
多走行車の相場を支えているのがこの輸出業者の方々です。
日本では10万キロを超えると多走行車の扱いで敬遠されがちですが、輸出業者にとっては多走行車ではなくて、これからガンガン走る車なんですね。
ランクルプラドなどは大人気で10万キロをはるかに超えていても高額で取引されていて、買取査定をした方もびっくりするくらいです^^
また、低年式の車でも想像よりも高い査定価格がつくことも。
すべての車種が輸出向きとなるわけではないので、質問者さんの愛車が該当するかはわかりませんが、輸出業者での査定は絶対に試す価値はありますよ。
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愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^
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コメントありがとうございます