電動スライドドアは両側対応が理想
最近、友達が大きな荷物を運ぶのに、手伝って欲しいと依頼が来ました。
なぜその依頼が査定バカに来たのか。
それは、大型の車(アルファード)に乗っているのを知っていたからですね。
荷物を運んで車に積む時に友達が言いました。
「この車は両側スライドで自動なのか!?」と。
両側スライドドアでさらに右も左もリモコンで開け閉めできるので、目から鱗が落ちるくらいに驚いていました。
イズムからすると普段乗っている車なので何とも思いませんが、最近の車事情をあまり知らない友達からすると衝撃だったようです。
そう、現在では、ミニバンがとっても使いやすくなっているですね。
今まで私の愛車は、こだわりのスポーツカー(日産・シルビア)やセフィーロ(確かA31)、メルセデス・ベンツCL500など走りがメインだったのですが、アルファードに乗り換えてからは、便利で仕方がありません。
子供がいるとなおさらですね。
お出かけして寝てしまった子供を抱っこしながら車へ、何てシーンは腐るほどありますから。
そんな時に役立つのがキーレスや電動スライドドアです。
今となっては手放せない存在になっています。
こんにちは~
電動スライドドアから離れることができないイズムです^^
今回のお題は、スライドドアです。
昔のスライドドアから、現在最新のスライドドア事情までお話しをして行きたいと思います。
最近のミニバンのスライドドアは?
すこし前までは片側と両側スライドドアが半々だったのに、最近では両側スライドドアがもはや当たり前になっている状況です。
しかも、片側電動スライドドア(左側)はもはや当たり前で、ミニバンではほとんど標準装備になっています。
最新のオデッセイでは、一般的なヒンジドアからスライドドアに移行したりもしていますね。
最近では、ほとんどのミニバンの車種では、オプションで右側のスライドドアも電動スライドドアに出来るようになっていて、トヨタの新型ノア・ヴォクシィーでは他の機能とセットのオプションで、約10万円で両側を電動スライドドアにすることができてしまうんです。
これから子供ができる、既に子供がいる方には重宝しますので、ぜひ付けておきたいオプションですね。
もちろん、売る時のことを考えて付けるという選択もありです。
(電動)スライドドアのメリットとヒンジドアのデメリット
電動スライドドアの開閉操作は、ドアノブ・ワンタッチスイッチ・リモコン・運転席のスイッチなどの操作で開け閉め出来るようになっているので、冒頭でお話ししたように荷物で両手がふさがっていてもドアノブ近くのボタンを押すだけで開けることもできます。
こんな時に電動スライドドアは役立つ代表例
- 重い荷物の積み下しや、荷物を運び出し。
- 赤ちゃんを抱っこした状態での乗り降り。
(赤ちゃんを抱っこしたまま不安定な姿勢で、ドアを開け閉めするのはかなり大変であるのは想像するのにそう難しくありません。)
ヒンジドアの場合、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せようとしている時に隣の車にドアがあたってしまうこともあります。
運転席からのスイッチ操作は、後席に子供やお年寄りなどが乗った時に、わざわざ運転席から下りてドアを開け閉めに行かなくても良いのでとても便利ですね。
また、駐車スペースの狭い駐車場でも、隣の車を気にせず乗りが出来ることも大きなプラス要素でしょう。
ヒンジドアで子供がおもいっきり、すごい勢いでドアを開けてしまった時のことを考えると冷や汗ものです^^;
これは、スライドドアは関係ないかも知れませんが、ミニバンの場合は、ウォークスルーになっていることが多いので、駐車場所が狭くどうしても運転席側から出ることができない場合などは、後ろの席に移って出ることができるのも良いですね。
昔良くあった半ドア。
勢いをつけないと閉められなかったので、あれ、困りましたよね。
パワースライドドアであれば、あまり力のない子供やお年寄りでも簡単に開け閉め出来るので、半ドアの心配もなくなりました。
電動スライドドアの不満点
電動スライドドアの、不満点としては開閉時間が手動に比べてとても遅いことです。
あまりないとは思いますが、パワーオフにしたときの手動モードで閉めるとき、ドアが電動式でない場合に比べてかなり重いのも。。。
せっかちな人の場合は、運転席側は、自分で開け閉めした方が時間が早くて良いかも知れませんね。
また、機械ですので故障することは、たまにあるようです。
故障すれば、それなりの出費は当然掛かってしまいます。
電動化していないスライドドアは故障の心配はありませんね。
不満点と言うかデメリットは、こんなものではないでしょうか。
プラス要素の方が、相当に多いのでイズムは付けるべきだと思いますね。
購入後の変更は難しいのでよく考えてから購入
しかし、購入してから後付で両側を電動スライドドアにするには、かなり難しいものがあります。
実際、購入時にメーカーオプション設定となっているので、購入後に両側対応の電動スライドドアにするのはほぼ不可能だと言えるでしょう。
もし、後付で電動化する場合は50万円以上覚悟した方が良いかも知れません。
便利さを考えれば電動スライドドアは両側対応が断然理想的ですから、ミニバンを新しく入れ替える予定の方は、電動スライドドアの両側対応は必需品だと言えます。
購入後に、「あぁ、やっぱり電動スライドドアは両側にしておけばよかった。」と悔やんでも後の祭りですから。
電動スライドドアの便利さは、何物にも代え難いものがありますよ^^
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イズムが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!
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