子供を事故から守る!身につけておくべきチャイルドシートの知識

あなたはお子さんがいらっしゃいますか?
大切な子供を車に乗せる時にいかに安全に乗車させることが出来るか・・・お子さんがいる方なら、この様に1度や2度は考えたことがありますよね。

子供を安全に車に乗車させるのに最も重要になるのがチャイルドシート。
もしもの事故の時に我が子を危険から守ってくれるのが、あなた自身ではなくこのチャイルドシートです。

でも、初めての子供だとチャイルドシートを購入するのも初めて・・・どんな種類があるのか、どういった物がより安全なのか、どこに装着すれば最も安全なのか分からないものですよね。
そこで、チャイルドシートを購入するのが初めてという方が身に付けておくべき知識を査定バカがまとめてみました^^

 

体格にあったチャイルドシートが最も安全!シートの種類と特徴

チャイルドシートに座らせるのは子供、子供というものはぐんぐん大きくなり、久しぶりに会う親戚の子供や友人などの子供の成長ぶりを見るとそれを強く感じるものです。
そういった子供たちのために付けるチャイルドシートですから、その成長にあわせたものを使わないと意味がありません。

洋服を買う時のように、体の小さい方にはSサイズを、体が大きい方にはLサイズ、かなり太っている方には両国のライオン堂でお相撲さんサイズを選ばなければならないように、チャイルドシートも子供の身長、体重、そして体ができていない子供たちが使うことから体の成長過程にあわせて選ばなければならないのです。
洋服で言えば、本来Sサイズでなければならない方にLサイズを着せるといったような、「大は小を兼ねる」的な考えでもいけません。
大きなシートに小さな赤ちゃんを座らせてしまえば、きっとシート中で体があばれてしまい、それによって脳や体に損傷を与えてしまうかも。

メーカーによっては新生児から小学校低学年ぐらいまでをすべてカバーすることができるものも販売されていますが、できれば子供の体のサイズなどに合わせたものを用意してあげたいものです。
チャイルドシートは身体の大きさに合わせた3つのタイプがあります。

 

乳児用チャイルドシート

乳児用チャイルドシートはその名の通り、生まれてすぐの新生児からだいたい1歳ぐらいまで、体重にして10kg以下の小さな赤ちゃん用に作られたチャイルドシートです。

赤ちゃんが座るのでベビーシートなどと呼ばれることもありますが、首がすわっていない赤ちゃんが座ることが多いことから、着座姿勢というよりはほとんど寝ている状態に近い姿勢で座らせるという使い方をします。
ただ、最近はコストパフォーマンスを高めるためにいろいろな調整機能が付けられて、新生児だけではなく3歳ぐらいまで使えるようになっているものがほとんどです。

構造としては、車のシートに取り付ける部分となる台座の上にシェルがついていて、その中に赤ちゃんを座らせるシートとシートベルトが付けられているといった形になっていることが多く、シート全体の角度を調整するリクライニング機構や日陰を作る幌などが付けられています。

高級モデルではシートを360度回転させることができたり、シェル部だけ取り外すことができるようになっていて、ベビーキャリアやベビーチェア、ベビーカーなどに変身させて、車以外のところでも使えるようになっているのです。
回転式ではないものでシートの向きが固定されているのものでは、メーカーによって車の進行方向に対して横向きのものと後ろ向きのものがありますが、一般的なのが後ろ向きのものでそれが一番安全性が高いといわれています。

 

幼児用チャイルドシート

幼児用はだいたい1歳以降から4歳ぐらいまで、身長にして100センチ以下の幼児に対応して作られたチャイルドシートです。
幼児用チャイルドシートを使うぐらいになると首もすわっており、体にもそれなりの筋肉がつくため、大人と同じように前向きに座る形のシート形状を持つものとなります。

一見、レーシングマシンのバケットシートのように見えますが、それもそのはずレーシングマシンのバケットシートとチャイルドシートの目的は同じ、いかに体を固定できるかというところを最優先にして作られているのですから似たような形になるのも無理はない・・・、深い着座位置に左右に大きく張り出したサイドサポート、小さい子供は頭が重たくぐらぐらしがちなのでヘッドサポートなどが採用されています。
シートベルトも食い込みが少ない柔らかい素材を使ったパッド付きの幅広ベルトのフルハーネスが使われており、体が当たりそうな部分はすべて肉厚のパッドで覆われている物がほとんどです。

構造としてはシートの上にシートを載せるといった感じで、それほどスペースを取らないので大人が並んで座っても窮屈感を感じないようになっています。

 

学童用チャイルドシート

学童用チャイルドシートは幼稚園に上がるぐらいの年齢から、法で定められている5歳の子供を含めた身長が低く、車にシートとシートベルトでは安全面に懸念がある小学生ぐらいまで使うチャイルドシートです。
チャイルドシートが義務付けられている5歳までの子供は、幼児用のチャイルドシートと同じようにフルバケットタイプで肉厚パッド付きのシートとなりますが、体が大きな子供や小学生ぐらいであれば、座布団のようにシートバックの無い座面だけのものを利用することもできます。

ほとんどのものが、これらの両方を使えるようにしたものとなっており、工具1つ(工具なしでも外せるものもあり)でシートバックが簡単に取り外せるようになっています。
これが必要なくなったらチャイルドシートも卒業です。

 

タイプで選ぶチャイルドシート

チャイルドシートは年齢別の他にその機能に応じていろいろなものがあり、使用環境や子供の状況、はたまた親の考え方により選択すべきタイプが変わってきます。

 

適用年齢によるタイプ

汎用タイプか年齢限定タイプかです。
汎用タイプはそれこそ産婦人科の病院から出てきたときに初めて自動車に乗る時から法律による拘束力の範囲である5歳一杯までずっと使い続けることができるようになっており、半分ベッド状態の新生児スタイルから、シートバックなしで座面だけの幼稚園児スタイルまでトランスフォームすることができます。

そこまで範囲が広く無くても、新生児用から乳児用まで、乳児用から幼児用まで、幼児用から座面だけのタイプといった狭い範囲でのトランスフォームができるものもあり、こういったものを使えば、5年の間にたった1回か2回だけチャイルドシートを買うだけで済みますので、コスト的にメリットがあるといえるでしょう。

 

逆に乳児用だけ、幼児用だけといった狭い範囲をカバーするチャイルドシートもあり、こちらの場合はその年齢層に特化したつくりとなっているので装備面も至れり尽くせりとなります。

汎用モデルのようにシートバックの取り外し機能を持たせるためにリクライニング機能の幅が狭くなったり、いろいろなパーツがついていることから重たくなって取り付け・取り外しが困難になることもありません。
性能的には年齢限定型の方がいいとは思うのですが、チャイルドシートも安いものではなく、たった5年の間に何回も買い替えるのは家計に大きな影響を与えてしまいますので現実的ではないですね。

 

回転機能付タイプ

これはベビーシートにある機能なのですが、シートを回転させることができるのかできないのかというタイプ分けができます。
回転させることができるものは大きな台座をシートに括り付け、その上で回転させるという構造を持ち、おむつを変えたり、ミルクを与えたり、ぐずった時にあたしたりする時にお母さんが座っている方向に向けることでそういった作業がしやすくなるという便利機能です。

それ以外にも年齢にあわせてスタイルを変更するのにも使われており、首の座っていない新生児では進行方向に対して後ろ向きでベッドのように大きく寝かせて座らせた方が何かあった時に安全となりますので後ろ向きに、そして少し大きくなり首も座ったぐらいになった時は前に向けて、まさしく椅子のようにシートバックを立てておいた方が、何かあった時に頭にも首にも脊髄にも損傷を与えにくくなりますので前向きにするといった形で使います。
この機能があるチャイルドシートには、横向きで完全フラットにすることができるものも存在しますが、安全性に疑問視する声もあるのであまりお勧めは出来ないですね。

 

取り外し式タイプ

チャイルドシートは基本的に車につけっぱなしにすることを想定して作られているものですが、生活環境や自動車の使い方、たとえば平日は仕事用の車として使っているのでチャイルドシートは取り外しているが、休みの日は家族全員で出かけることが多いとか、車が2台あり、用途によって使い分けているので1つのチャイルドシートをあっちの車につけたり、こっちの車に付けたりするといった使い方をする人も少なくありません。
そういった時にチャイルドシートの付け外しが一つの難関となってしまい、それが面倒だからといってお母さんが抱っこして済ませてしまうという道路交通法違反行為や大事な子供を危険にさらすような行動をとってしまいがちです。

そこでチャイルドシートのメーカーはチャイルドシートの付け外しを簡単にしたものを用意しています。
一番多いのが、ベースとなる部分を車のシートに固定的に装着し、そのベースとチャイルドシートをワンタッチで付け外しするようにしたものです。
チャイルドシートを取り外してもベースが残ってしまうので、その場所に座ることはできませんが、それこそ30秒もあれば簡単に取り外すことも取り付けることもできます。
また、ベースだけ別売りになっているので、複数台の車を行ったり来たりする場合でも別途ベースだけ購入しておき、それをあらかじめ取り付けておけばチャイルドシートも瞬間的に付け替えることができます。

人間が座る場所や荷物を載せるスペースを確保するために取り外しを頻繁する場合はベースごと取り外せるタイプがいいでしょう。
チャイルドシートは、シートベルト装着式とISO FIX規格の取り付け金具を利用するものがあります。
シートベルト装着式は付け外しにちょっとばかり時間がかかりますが、ISO FIX規格タイプはワンタッチとまでいきませんがそれに近い作業で付け外しをすることができますし、間違った取り付けをしてしまうことがないので安全性も確保されるのでお勧めです。

 

ISOFIX(アイソフィックス)とは

ISOFIXは正式にはISO FIXと表記されるもので、ISO国際標準化機構が取り決めをしたチャイルドシートの固定方法(FIX)規格のことを言います。
この規格は1999年に作られたものですが、現在国内で一般的となっているのはEU傘下のEC欧州委員会での取り決めが採用されています。

ISO FIXはチャイルドシートが義務化されていない頃によくあったチャイルドシートの取り付けミスや取り付け方法の設計の甘さからくる事故、たとえば衝突事故を起こした時に子供はチャイルドシートに確実に固定されていたが、そのチャイルドシート自体が外れてチャイルドシートごと前に飛んでいってしまい、子供が大けがをした、死んでしまったということがよくありました。

チャイルドシートが確実に車体側に固定されていればそこまでひどい状態にはならなかったわけですが、当時のチャイルドシートの取り付け方はメーカー独自のものでメーカーによってばらばらであり、そして既存のシートベルトを使って取り付けるため、取り付け方法が複雑でベルトの調整の仕方も取り付ける人間の力次第ということもあってかなりいい加減な付け方がされていたのです。

そういった事故が多くなったことに対し、チャイルドシートの取り付け方の一つの基準を設け、取り付けミスやメーカー独自の曖昧な付け方をさせるということを排除して、子供の安全性を高めようということで作られたのがISO FIXになります。

 

ISO FIXは2000年に行われた道路交通法の改正による6歳未満のチャイルドシートの義務化にあわせて採用され、2012年7月以降に作られた車にはこのISO FIXに対応した金具をつけなければいけなくなりました。
車側に規格に合った金具が付けられているのですから、あとはこの金具にあったジョイントを持つチャイルドシートを用意して、それを取りつければ確実にチャイルドシートを固定することができ、チャイルドシートだけがすっ飛んでいくという事故も防ぐことができるのです。

ISO FIX金具を使った取り付け方には2つの方法があります。

まず基本となるのは、自動車のシートのシートバックと座面が合わさるところにISO FIX規格に合った四角い穴にチャイルドシート側につけられているジョイントという2本の棒を差し込みます。
すると、自動車のシート側の四角い穴の奥にあるロアアンカレッジと呼ばれる金属棒とチャイルドシート側のジョイントの先にある金具がロアアンカレッジを加え込み、更に押し付けるとその2つが完全にロックされます。
ここまでが基本となる部分です。

ここから2つの方法に分かれるのですが、1つはチャイルドシートのシートバックにあるトップテザーといういわゆるストラップを車体側に用意されているトップテザーアンカレッジというストラップを固定する金具に取り付ける方法と、トップテザーを使わずにチャイルドシートのベースにつけられているサポートレッグという金属製のツッパリ棒をシート下のフロア面との間に取り付けるという方法があります。
シート自体の固定はジョイントとロアアンカレッジだけで十分なのですが、衝突時にかかることが多い強い縦Gによってチャイルドシートに前後方向の大きな力がかかるわけで、それによってロアアンカレッジの固定が外れてしまう可能性があるので、前後方向の動きを制限するためにシートバックを引っ張る形のトップテザーをつけたり、逆にそれを下から支える形でサポートレッグをつけたりするというわけです。
安全性能が高いのが分かりますね。

 

何歳までチャイルドシートの使用義務があるのか?

チャイルドシートは新生児の0歳から6歳未満、要するに5歳一杯までの子供を車に乗せる時は装着と使用が道路交通法で義務付けられています。
ということは、該当する年齢で除外項目に該当しない子供を乗せる時は、チャイルドシートの装着、使用を迫られるということです。
もちろん違反ですので、ドライバーはおとがめを受けます。

 

以下のような場合は確実に違反となります。

  • 子供がチャイルドシートに座りたがらないから使っていない
  • 子供をチャイルドシートに座らせるわけではないが、付けていないと警察がうるさいので、とりあえずつけているだけ・形だけシートの上に置いてあるだけ

 

法律で定められているのは、該当する子供が乗っている時にチャイルドシートの装着、正しい取り付け方、チャイルドシートの使用、最低でもこの3つは強制されているわけですが、上記のパターンは完全に法律違反となります。

チャイルドシートに特化した取り締まりも行われているので、普段まったくチェックされていないから大丈夫などと思っていると痛い目にあうので注意が必要です。
特にベビー用品・子供用品などを販売している大規模店舗のまわりや、遊園地や公園など子供が遊ぶような施設のまわりでは取り締まりをよくやっているので注意した方がいいでしょう。

ただ、チャイルシートは法律を守るだけの役割があるのではなく、本来は子供の命を守るためのものです。
大人のドライバーですら、思ってもみないところで事故を起こして大けがや死亡に至ることもあるわけですから、子供を乗せている時だけ絶対に事故を起こさないということはあり得ません。
自分の頭の上の蠅も負えないのに、子供の命を守ることなどできません。

公道に出たら必ず事故にあう・・・といったオーバーなぐらいの危機感を感じて、法律を守るためではなく、子供の命を守るためにチャイルドシートをうまく活用してもらいたいものです。
査定バカは、事故の怖さを理解していたので我が子を車に乗せる時には、どんなに嫌がったとしても必ずチャイルドシートに座らせています^^
ただ、乳幼児の時には授乳やオムツなど致し方ない時がありましたので、その時は許していましたが・・

 

使用義務違反の場合の罰則と免除条件

チャイルドシートの使用は、任意ではなく道路交通法によって定められているもので、これに違反をすると交通違反として検挙されることになります。
違反名目は「幼児用補助装置使用義務違反」で、反則点数1点だけの罰則となります。
反則金はなし、良く罰金があると勘違いされることがあるのですが、特に規定されていません。

ただ、どうしてもチャイルドシートに座らせることができないという時はチャイルドシートなしでも6歳未満の子供を乗せることができます。
その条件は、

  • 病気やケガなどでチャイルドシートに座らせるとそれらを悪化させる可能性がある場合
  • 太り過ぎていたり、身長が異常に高かったりといった身体的特徴によってチャイルドシートにおさまりきれない場合
  • 授乳などで子供の面倒を見なければならない場合
  • ISO FIX金具がなかったり、シートベルトがついていないなど車体側にチャイルドシートを固定する機能がない場合
  • チャイルドシートを付けると人間が乗りきれなくなってしまう場合

となります。

 

1番目と2番目は、シートベルト着用の条件と同じようなものと見ればいいでしょう。
3番目は、赤ちゃんなどでどうしても抱っこしていないと面倒を見ることができない場合に適用されるもので、まさか母乳を与えるのに赤ちゃんはベビーシートに固定してお母さんが覆いかぶさるような形で与えるわけにはいきませんので、そういった時は一時的にベビーシート、チャイルドシートから降ろしてもいいですよということです。

4番目は古いモデルや商用車などシートベルトがない、取り付け金具がない、シートの形状からチャイルドシートを付けることができないといった車体側の物理体要素によるものとなります。
最後の項目ですが、こちらはちょっとわかりにくいと思いますが、例えば5人乗りのセダンで、大人4人、子供一人が乗る形になっているという時に、チャイルドシートを付けると1人分以上のスペースを占領してしまい、チャイルシートがついていることで大人が3人しか座れなくなってしまうといった時に4人目の大人が座るスペースを確保するためにチャイルドシートを取り外してもいいですよということです。
間違っても定員オーバーを認めるものではないのでご注意を・・・。
スペース確保の為に助手席にチャイルドシートを取り付けるという考え方もありますが、査定バカはお勧めしません、理由は後述しますが、どうしても付けたいという方のために助手席にチャイルドシートを設置した時、安全の為にすべきことも後述しますね。
ちなみに、子供の乗車定員は定員1名に対して1.5人乗ることが出来ますので、定員5名の車に大人1名と残りを子供と考えると、残りの定員数4名×1.5で子供6名が乗車することが可能となり、大人1名と子供6名で計7名の乗車が認められているようです。
子供の定義は満12歳までの子供の事を指します。

 

助手席にチャイルドシートを設置する危険性

法律ではチャイルドシートを取り付けることは義務化していますが、取り付ける場所まで指定はしていません。
当然ながら運転席につけることはできませんが、助手席やリヤシート、ミニバンであればサードシートといった形でいろいろなところに取り付けることができます。

理想の場所となるのはリヤシート、あるいはセカンドシートということになりますが、複数つけなければならないとか荷物を乗せなければならないということで助手席につける形になることもあるかと思います。
法律上は助手席につけても何ら問題はありませんが、多くの車には助手席にエアバッグという安全装置がついているのを忘れないでください。

エアバッグは、車体に大きな衝撃が加わった時に膨らんで、乗っている人間のみの安全を守るものですが、そのふくらみ方が激しく大人でもエアバッグによって顔面や肋骨を骨折してしまうぐらいのパワーを持ちます。
それもそのはず、エアバッグは早い話、火薬の入った爆弾と同じで、その爆風を使って風船を膨らますものですので、そうなるのも当たり前です。

ということは、助手席にチャイルドシートを付けてそこに子供を座らせるということは、何かあった時に勢いよく開くエアバッグが子供の体全体にあたるということになります。
フロントガラスは割れ、大人でも骨折する威力が子供の体にあたったとしたらどうなるでしょう。

当たり所が悪ければ、顔面はグチャグチャ、体中に骨折を負ってしまい大変なことになります。
新生児で後ろ向きに座らせている時は、首が折れてしまい死亡してしまうことになる可能性も。
親が助かって、子供だけが死んでしまうということほど不幸な事故はありません。
ですので、チャイルドシートはできる限りエアバッグの無いリヤシート、セカンドシート以降につけておきたいものです。

 

仕方なく助手席にチャイルドシートを設置する時にすべきこと

どうしても助手席にしかチャイルドシートをつけられないという時は、ぜひともエアバッグ対策をしていただきたいですね。
子供に大けがを負わしたり、死なせてしまうのが嫌なら絶対に行いましょう。

まずは助手席にスライド機能があるのであれば、そのシートスライドを一番後ろに下げます。
一番後ろに下げもエアバッグが破裂した時に届くことになりますが、近いより遠い方が威力が多少は緩くなるので、死亡が重症に、重症が軽症になる可能性が高くなります。

それからこれは国産車では現実的なことではないのですが、エアバッグの機能を無効化しましょう。
そうすれば、衝突事故が起こってもエアバッグが展開しないので、エアバッグによる子供への被害が無くなります。

 

そもそもチャイルシートはエアバッグ無しでもちゃんと身の安全を守る設計になっているので、いわば無用の長物。
ただエアバッグは輸入車の一部であればオンオフスイッチがついているので簡単にキャンセルさせることができるのですが、国産車では助手席にチャイルドシートを付ける事を推奨していないので、そういった機能は持たされていません。
一部のモデルではECUの設定でエアバッグをキャンセルすることができるようになっているものもありますが、一般的に普及しているものではありません。

ではどうやってキャンセルするか?
エアバッグは電気信号で爆発する仕組みとなっているので、その電気信号をカットしてしまう、要するにエアバッグに伸びる配線を切ってしまうか外してしまえばいいのです。
しかし、この状態にするとメーター内のエアバッグ警告灯が付きっぱなしなりますし、車によってはそれだけでおかしな制御をすることがあります。
そこでエアバッグキャンセラーと呼ばれる一種の抵抗を付けることでシステムをごまかすという手段を使うことが出来ます。
これはちょっとした技術や知識を必要とし、間違えばエアバッグの爆発を引き起こしてしまうことにもなりますので、自信のない方はプロにお願いしましょう。

それから助手席側のエアバッグの機能をキャンセルした場合は、自動車保険の条件変更手続きを行わなければなりません。
もちろん保険料は若干高くなりますが、それを知らさずに事故を起こした場合、一切の賠償金や保険金の受け取りができなくなる場合がありますので注意が必要です。

 

地域によりチャイルドシート補助金支援制度の利用も

たった数年だけしか使わないチャイルシートを買うのももったいないと思う方もいるかと思います。
そういったときは地方自治体による補助制度を利用するといいかもしれません。

これは市区町村ごとに設定されているものなのですが、レンタル料金の割引制度や期限付きの無料貸出制度の他に現金として上限5000円までの補助金、購入費の半額までの補助金などがあります。
大盤振る舞いのところでは、第三子以降の出産時にお祝いとしてチャイルドシートをプレゼントしてくれるところや指定店舗でのチャイルドシート購入に使える購入費割引券の配布をしているところもあります。

ただ基本的にチャイルドシートに関わる支援制度は比較的どの地方自治体でも消極的で、そのほとんどが支援制度を行っていませんので、受けられる・受けられないは住所地のお役所の考え方次第となりますから、お住まいの役所に問い合わせてみて下さい。

 

ちなみに東京都と神奈川県、千葉県でチャイルドシートの貸し出しや補助や助成があるのは、2017年現在では以下の様になっています。

東京都では、江東区、目黒区
神奈川県では、小田原市、厚木市
千葉県では、松戸市、野田市、流山市

となっており、かなり消極的なのが分かりますね。

 

子供がチャイルドシートに座ることを嫌がる場合の対処法

この記事を書いている査定バカもチャイルドシートに座ってくれないという事に何度も悩まされました。
どんなに良いチャイルドシートを購入しても、どんなに正確な取り付けをしても座ってくれなければ意味がないですからね。

査定バカがトライしてきて効果があった座らせ方。
これはあくまでもうちの子に効果があっただけで万人に効果があるわけではないことを承知の上で参考程度にして下さい^^

  • 授乳して寝かせて座らせる(寝てから座らせようとすると泣いてしまう子は、大変ですが座らせてから覆いかぶさって授乳して寝かせる)
  • お母さん(お父さん)が遊んであげる(かまって上げれば意外と座ってくれることも)
  • おもちゃを与える(普段は座るがたまに座ってくれないという時に新しいおもちゃを与えます)
  • お菓子や果物を与える(査定バカは子供用のチュアブル型サプリメントをあげていました、ラムネみたいになっている子供用サプリです)
  • 座った時だけDVDやTVを付けてあげる(座らない時には徹底して映像は消すことが重要です)
  • これから行く楽しい行き先を伝えて「座ってたら行けるよ」と伝える(間違っても「座らないと行けないよ」とは言わないこと)
  • 座った時にとにかく「座って賢いね」と褒める

 

「こんなことで座るのかよ」という声も出てきそうですが、あくまでも査定バカの実体験ですので・・・あしからず。

子供からすると狭い椅子に括り付けられて身動きが自由に出来ないのですから、チャイルドシートに座るのを嫌がるのは当然の行為です。
親の「危ないから」「あなたの安全のため」何て言葉は最初は届きません。
ですが諦めずに言い続けて座らせ続ければ、いつか良い子に座ってくれるようになるものですから頑張ってみて下さいね。

チャイルドシートは、我が子の命を守るとても重要なものですので、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

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