極端に安価な中古車は塩害や雪害に注意

突然ですが皆さん、激安特価は好きですか?

よっぽどのお金持ちでない限り安くて良い物は好きですよね。

もちろん、査定バカもそういった大安売り大好きです。

 

こんにちは~

安くて良い物には目がない査定バカです^^

物の値段が決まるには、需要と供給のバランスと、対象物の状態が関係してきますね。

 

車にも激安特価車があります。

新車の場合は、モデル末期でモデルチェンジ寸前の在庫整理や不人気車の在庫整理、売れ残ってどうしようもないなど、ちゃんと安くなる理由があるのです。

 

中古車にも、激安特価車がちゃんとあります。

年式が新しいのに走行距離が多い車や不人気車、さらに車体自体に問題があるなど。

中古車においては新車と違い、同じものは1つもないので、それぞれに特価になる理由は異なります。

 

中でも激安になりやすいのが、塩害や雪害などを受けた車体です。

雪害車

塩害・雪害の中古車は、せっかく購入しても2~3年ほどで錆がひどくなり乗れなくなってしまう可能性も否定はできません。

極端に安価な中古車は、塩害や雪害ではないのかを疑う必要がありますね。

 

車のガンと言われる錆

車の大敵と言えば、錆。

錆こそ、車にとっては癌とも言うべき存在なのです。

 

腐っても鯛とは言いますが、どんな高級車でも錆びていては、価値が半減してしまいます。

ボンネットやドアなどは、錆びてしまっても交換することは可能ですが、ボディーの骨格にあたるフレームや交換することが困難(複雑)な部分が、錆びてしまうととてもやっかいなことになります。

それが、リヤ部分とルーフ部分です。

フレームなどに関しては、事故車(修復歴車)の見分け方で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてみて下さい。

 

正直、この部分の錆の補修は部品交換がきかないので錆びの完治はできません。

何度も言いますが、人間で言えば錆はまさに車の癌なのです。

フレーム部分が錆びれば、骨の癌。

ルーフなどが錆びれば、皮膚癌といったところ。

 

初期段階であるなら、錆を落として塗装でごまかすことも可能ですが、完全に鉄板が錆びで浸食され穴まで開くような状態になってしまうようになれば、もはや手の施しようもありません。

板金で修復することは可能ですが、そういった修復はとても高価ですので、修復に何十万円もお金を掛けるのであれば、そのお金で新しい中古車を探した方が懸命と言えるでしょう。

 

古くても価値のあるクラシックカーなどでは、お金に糸目も付けずに修復してレストアして乗り続ける価値もあるかもしれませんが、ごく一般市民が乗る車にはそれほどの価値もないかも知れませんね。

 

冒頭からズラズラとお話しをして来ましたが、ここでお伝えしたいことは、あまりにも安すぎる車には注意すること。

このことだけです^^

 

物の価値が決まるには、必ず理由があります。

高いには高いなりの理由(人件費がかかっている、手間暇かけている、上質である)があり、安いには安いなりの理由(時期が悪い、質が低い、コスト削減)があります。

それを理解しておくことです。

 

もし、相場よりもあまりにも安価な中古車があった場合、何が理由なのかを明確にすること。

それがとても大切ですね。

確かにその車は安価になっていたとしても、車は安い買い物ではありません。

後で後悔しない為にも、なぜ安価なのかを知り納得が行くのであれば購入することです。

 

それでは、前述した安価になる理由として上がった塩害と雪害に付いて掘り下げて行きたいと思います。

 

車の塩害とは?

海沿いの地域、特に海岸に近いところ関東で代表的な県では千葉県などに住んでいる方の車は、海の潮風の影響で車が錆びやすくなります。

そういった錆などの被害を塩害と呼んでいますね。

 

海の近くに住んでいるのに、洗車もしないで放っておくとあっと言う間に錆びてボロ車化します。

基本的な対策としては定期的な洗車しかありません。

お金があるのであれば、車庫などを屋外ではなく屋内にするなどでしょうか。

 

ですから、風が強い日の翌日などには洗車がかかせません。

見落としがちなのが、車体下部の洗車です。

沿岸では車を走らせるだけで、車体の底に潮が付くことになりますので、それを落として上げることは必須でしょう。

 

このような、地域に住まわれている方の車の査定は、塩害を受けていると想定されるので相場と比べて高額査定とはなかなかいきません。

塩害は、本州であれば海沿いの地域、離島または沖縄などに多くみられます。

 

車の雪害とは?

一方、積雪地帯の北海道や東北などでは雪害があります。

90年代初頭に、スパイクタイヤの使用禁止からスタッドレスタイヤの普及にともない、凍結路面を溶かすために融雪剤(塩化カルシウム)を散布するようになりました。

塩化カルシウムを分かりやすく言えば「塩」です。

 

錆の原因は水分と塩になります。

一冬に融雪剤を散布する量はかなりの量となりますので、必ず対策が必要になります。

 

基本的な対策としては、塩害と同じで定期的な洗車になります。

洗車では、特にタイヤハウスやボディー下回りを重点的に行った方がよいでしょう。

 

他にも、車検ごとのシャーシ洗浄と塗装も決してケチらずに行う方が車が長持ちします。

最近では、約3~5万円ほどで錆び対策の下回り塗装を行っていますので、予算に余裕があれば、必ず行っておいた方がいいでしょう。

 

雪害で、一番錆びてくるのは後輪タイヤハウス周辺です。

このあたりは、部品交換が不可能なので錆びてしまうと処置できなくなります。

最初は、小さな錆でも加速度的に侵食して行くので、見た目がひどくなって来たときには、ほとんど修理不可能な状態ですから早め早めの対策が必要となるでしょう。

 

中古車は普段見えないところで選ぶ

中古車を購入する際に、塩害や雪害で錆びる危険のある車を選ばないためにも、やはり外回りのボディーは必ずチェックすべきです。

車を選ぶ際の車体チェック時には、目に見えるボンネットやドアなどに目が行きがちになりますが、タイヤハウス周辺と下回り、そしてマフラーやマフラーのタイコ部分も良くみておきましょう。

さらに、エンジンルームやトランクの隅っこなど、隈無く見ておくほうが良いと思います。

 

エンジンルームが、年式の割に錆びている車は要注意車両と言えます。

ただ、お店によっては売り物のエンジンルーム内もすべてクリーニングをかけている場合があるので、ここでも綺麗さよりも(溶接部分や繋ぎ部分の)錆や変色などがないかどうかを見るべきです。

 

中古車販売店によっては、どの地域から出てきた車体なのかを教えてくれることもありますので、是非とも聞いておくべきでしょう。

最近の車は、10年くらいでは錆びないようにはなりましたが、やはり一台の車を長く乗り続けるにはこまめな洗車やメンテナンスが重要と言えます。

エンジンが絶好調でも錆びて穴の開いたボディーではさすがに乗り続けるのは難しいですからね。

まさに、機外両方(エンジンとボディー)ともに好調でなければ車本来の意味をなさないので。

 

ちなみに、査定バカの内輪ネタなのですが、知人で東北地方に住んでいる方がいるのですが、長年大切に乗っていた愛車のマツダ・カペラが雪害により、後輪フェンダーの錆がひどくて(指で押すと崩れてしまうほど)年末に控えた車検を通して、後2年乗り続けることが非常に困難になったようで。

その知人は、色々と考えた結果、車を買い換えることにしてアクセラ(セダン)に乗り換えることにしたそうです。

そして、もう少しでアクセラがやって来るとか^^

嬉しい半分、もうちょっと雪害対策を打っておくべきだったと悔やんでおります。

 

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