【査定バカの実話 第7話】お客様満足度か安さ重視かどっち?編

英国でおもちゃの車(速度は10km程度)を運転していて捕まった人がいたそうです。

それも飲酒運転で(笑)

近所のパブで飲んだ帰りに警官に止められて飲酒がバレテしまったと。

 

子供のために作ってあげたおもちゃの自動車だったようで本人はエエーー!?

とビックリしながら反省しているとのこと。

きっと陽気に歌でも歌いながら運転していたのではないでしょうか(笑)

おもちゃでも公道は走ったらダメですよね。

 

こんにちは~

ゴールド免許の査定バカです^^

【査定バカの実話 第7話】お客様満足度か安さ重視かどっち?編

今日は車業界の頃のお話を一つ。

最近、大手買取専門店に転職した、昔の同僚と話していた時のことです。

同僚と言っても中学の時からの古い友人で共通の友人も多く、同じ会社で競争していたライバルでもあった友人で、当時は査定バカとこの友人が若手のホープで買取や販売に力を注いでいたわけです。

 

そんな彼が最近になって査定バカの言っていたことがよく分かるようになったと言うんですね。

どういうことかと言うと、当時は査定バカは所長で彼は別の営業所の主任クラス。

その頃は各営業所の方針はそれぞれの所長に任せれていて、彼のいる営業所の所長と査定バカの考え方、お店としての方針には明確な違いがあったんです。

 

簡単に説明すると査定バカはお客様の利益重視、安売りなどのお金の話ではなくて満足度的な部分ですね。

こちらの記事が参考になると思います【査定バカの実話 第5話】あなたに会えてよかったねきっと私の巻

 

一方で彼のいる営業所の所長は完全に儲け重視。

会社にとってはどちらのスタイルも認めていることもあって、入社してくる従業員達はそれぞれの所長を経験して自分にあったスタイルを目指すことになってました。

当時は稼いでなんぼ、稼いでいるのは偉いんだ!という世の中の風潮もあり、営業のできる若手には人気の所長でしたね。

会社的にも数字で目に見える利益の方が分かりやすいですから。

利益を目指すことは悪いことではなく、あたり前のことで儲け重視を否定する気はないですので念のため。

 

そんな所長の下で働く彼と査定バカは、買取や販売のおいて考え方やスタイルが違っていた訳なんです。

 

私たちには共通の友人や後輩がいるので、友人や後輩が車を売却、購入するときには声がかかるということになります。

また、会社で働いている従業員達にも友人や後輩、家族がいて車の売却、購入するときにも声がかかりますよね。

 

当然、声をかけてくれる方たちが期待しているのはお得感で、通常で購入するよりも安いこと。

査定バカは安売りには否定的だったので、誰であっても通常通りの販売方法と諸費用などを含めた販売額を頑なに守ってました。

スタッフたちにも友人や後輩、親戚や知り合いに販売するときは安くすることなく、通常通り販売するようにと。

友達なんだから、身内なんだから安くしたい、してほしいと言われますが査定バカはこう言い聞かせてました。

 

趣味や片手間に車を販売しているのではなくて、生業として車の販売をしていること。

万が一、壊れた時にどうなるか?

業者販売のように安く販売していた場合、無償で修理できるのか?

すぐに壊れた場合、相手が思うことは一つ、騙されたと。

車のような動産を販売する方は商品に対して絶対に責任があるんんだぞ!と。

 

本当にお互いのことを考えているならば販売する方は販売してからのこと、利益を考えてあげるべきで、購入する方は相手の立場を考慮して、無理な値引きなど要求せす通常通りで購入することが本当の友人であり、身内なんではないかと。

ただ、なるほどなと納得してくれる友人や従業員もいましたが、多くは査定バカはケチとの印象が強かったと思います^^

 

なので安くなることを期待している友人や後輩は査定バカではなく、業販価格で売ってくれる彼の元へ話を持っていくことが多くなっていったんですね。

また、会社の従業員達も勤務する営業所で購入することがルールではなかったので彼の勤務する営業所で購入や紹介することが多くなっていきました。

当然、業者間のオートオークションや買取などで仕入れた状態のままで販売するので何かとトラブルはありますよね。

その時の対処法は業者販売なので自己責任、修理はするけど有料。

 

彼から購入した友人や後輩、彼の店を紹介した従業員の中でトラブルに見舞われた者から査定バカに相談してきた者もいましたね。

査定バカが会社の中では権限を持っているので何とかしてくれということでした。

特別な配慮はすることはありませんでしたが、下取りして別の車を販売したこともありましたね、もちろん通常通りで。

 

それでも彼は通常よりは安いんだからということで改めることはありませんでした。

一理あるので彼の考え方は否定はできません。

ただし、購入する方は購入するときには納得していても、いざ壊れると怒るもの。

 

今回、彼の考え方に変化が生じたのは、現在の職場がすごいらしいんです。

大手の買取専門店なのですが、昔から販売にも力をいれていて買取のお客さんにも売りまくらないとダメらしく、買取査定というより下取査定のような状態。

下取なので高いかと言えばそうではなく、びっくりするほどの安い買取査定価格で購入してくれるならと大幅なアップ(相場通りなので高くはない笑)。

 

ここが問題なのですが、肝心の販売する車両は完全整備の保証もバッチリ付けてアフターケアーもおまかせ!

とは謳っているものの、何かあれば保証外なので修理は有料で済ませ、ひどいスタッフはお客様からの電話を無視するようなことも。

さらには買取った車両に問題が発覚した場合は瑕疵担保責任まで持ち出して買取車両の前所有者へ請求しているくせにです。

 

あまりにも購入者とのトラブルが多いので、査定バカの友人である彼は購入者にとっての利益、本当に有益なのは何か?を考えるようになったそうで、以前は安くして欲しいと、安さを求めているから安くしたのでクレームを言われても気にはしなかったようなんですが、さすがに考え方が変わったようです。

安さもアリなんだけど、大きな買い物である車の場合は売ってからの相手の利益が大切で数年先までの商売としてもそれが重要だと。

 

と、現役の車業界の友人から言われて誰かに言いたくなった査定バカでした^^

 

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