モデルライフが長いマーチは市場でも息が長い

「マッチ」のマーチが加速する!

今はジャニーズの大御所となった近藤雅彦さんがCMキャラクターを務めた初代マーチ。

車名は、日産・サニーに続いて公募され、なんと565万通から選ばれた「マーチ」に決まりました。

 

こんにちは~

現在公募があるなら出したいイズムです^^

 

マーチは、1982年デビューから28年。

その間、日産では車種統合が進みファミリ―カ―の代名詞であったサニーもモデル消滅・・・

日産では、スカイラインやフェアレディ―Zに次ぐ古株になってしまいました。

 

通常は、4年周期でモデルチェンジされる国産車の中にあっては、28年間で初代から数えること現行モデルは4代目。

4年周期のモデルだと7代目にも達していますが、マーチは息の長~いモデルです。

日産でも、初代モデル発売時から10年間はボディーデザインは基本的に変更しないと明言しただけあるモデルでした。

初代・2代目は10年間そして3代目は8年間の長期間販売されてきました。

 

初代(1982~1992年)

ボディーデザインは、有名デザイナーのジウジアローが手がけたもの。

駆動方式は、FFのみであったのに、モータースポーツベース車両となったマーチRや日本初のツインチャージャー(ターボ+スーパーチャージャー)マーチスーパーターボなどの硬派な走りのモデルもありました。

マーチスーパーターボは、マニアにも人気が高いので専門店で高値で売れるかもしれません。

 

2代目(1992~2002年)

先代モデルに比べて、かなり丸みを帯びたデザイン。

1992年のグッとデザイン賞や日本カー・オブ・ザ・イヤーに見事輝いています。

 

このモデルも途中に何回かマイナーチェンジされて10年間もの長いモデルライフとなりました。

駆動方式は、4WDモデルも追加されてFFとの2種類です。

2代目モデルにはモータースポーツ参戦用ベース車両がないというのが、とても残念なところでしょうか。

 

3代目(2002~2010年)

ルノーのカルロス・ゴーン氏が日産社長に就任してからのモデルなので、フランス風なデザインになっているのが特徴的です。

フロントデザインは、特徴的な楕円形の縦型ヘッドライトにリヤは日本人ではほとんどやらない尻下がりのデザイン。

しかし、一般的な見地からは予想外の販売台数を売った初年度は14000台で、その後はコンスタントに5000台を売り続けました。

 

ボディースタイルは、2ドアの3ドアハッチバックと4ドアの5ドアハッチバック、そしてオープンモデルの限定車のカブリオレの3種類です。

カブリオレは、限定1500台のみの希少車。

3ドアハッチバックは、2005年のマイナーチェンジで廃止されたので貴重なモデルになっています。

駆動方式は、FFと4WD。

4WDは、後輪をモーターで駆動する補助的なe-4WDです。

時速30kmに達するとモーターからの駆動力が解除されてFF駆動になるすぐれもの。

 

4代目(2010年~)

現行モデルとなる4代目。

先代モデルからかなりの変身を遂げています。

先代モデルまでは、日本国内で生産されていた純国産車でしたが、タイ・中国・インドなどから輸入されてくる逆輸入モデルになりました。

 

搭載エンジンは、直4からダウンサイジングされて直3DOHCの1200cc。

先代モデルにあった1500ccや1400ccはありません。

1200ccの排気量は、必要十分な排気量でしょう。

 

アイドリングストップ搭載グレードは、12X・12Gで燃費は26Km/L(JC08モード)と高燃費をマーク!

グレード展開は、S(ベース)・X・G。

オーテックジャパンが扱うフロントマスクが異なるボレロもあります。

 

初代モデルから渇望されていたスポーツモデルが限定ながら復活しました。

NISMO(1200cc)とNISMO・R(1500cc)。

NISMO・Rは、専用エンジンに専用の5速MTと走りに特化した過激なモデルになっています。

 

マーチの人気と査定

直近5年物なので現行型の査定になります。

査定額は、約12~150万円です。

 

スポーツモデルのニスモの人気と査定が特に高いですね。

グレードは、G・Xなどの人気が高くて、駆動方式では4WDの人気も高くなっています。

3代目モデルで年式2008年以前ですと査定額は約1~5万円とほとんど値がつかなくなっていますが、年式、走行距離から言えば妥当な線でしょうか。

コンパクトカーに分類されるマーチですが、高い人気はないものの安定した状況ではあります。

 

 

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