10年落ちの車輌でも100万越えは当たり前のメルセデスベンツGクラス

イズムが、小学生の頃にはまっていたのがプラモデルです。

最初は、車のプラモデルが中心でしたが、最後は戦車や戦闘機などを作るのにはまっていました。

タイガーⅠ、メッサーシュミット、2式大艇などなど、今でも車や戦闘機の名前を言えるくらいですから。

 

街中で自衛隊のジープなどをみかけるとかなりテンションが上がってしまうのですが、やっぱり、ミリタリーマニア?なのでしょうか。

Gクラスの迷彩カラーを想像すると、我ながらかなり萌えちゃいますね。

 

こんにちは~

何にでもワクワクしてしまうイズムです^^

 

今日はメルセデスベンツが生産する高級SUVで、元々は、国連NATO軍に正式採用された軍用車両だったGクラス(ゲレンデヴァーゲン)を紹介します。

 

Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)

Gクラスを日本で言えば、自衛隊の三菱製ジープみたいなものかな?

三菱ジープは、頑ななまでに快適という言葉を拒絶したかのようなハードクロカン四駆ですが、Gクラスも軍用車両に使用された経歴を物語るような無骨なスタイルは、荒野を疾走する道なき道を突き進むハードクロカン四駆そのものです。

 

1981年の発売以来、モデルチェンジされることなくマイナーチェンジのみの小変更のみで現在に至っています。

ドイツでの発売時の名前は、ゲレンデヴァーゲン。

日本へ正規輸入販売されたのは1987年のこと。

 

軍用車と言えば、三菱ジープのような実用一点張りのパートタイム4WDとMTミッションのみかと思われがちですが、さすがメルセデスベンツ!ハードクロカン四駆なのにミッションはATのみでMTと4速ATはありません。

きっとGクラスのATミッションは戦闘中の極限状態でも根を上げないのでしょう。

日本では、考えられない事ですね。

 

メルセデスベンツと言えば、「高級輸入車」をすぐさま思い浮かべますが、Gクラスは外観はミリタリー調で無骨ですが内装は革張りのシートがおごられて豪華そのものです。

運転も、現行型は洗練された各種アシスト機能が満載なので運転も楽ちん。

しかも、いざと言うときはハードクロカン四駆のようなリヤデフロックのみならずフロントデフもボタン一発でロック出来る優れものがついているのは当たり前です。

さらに、大排気量のエンジンを搭載しているので高速走行や長距離ドライブも楽々こなせます。

 

初代(W460)1979~1992年

モデルチェンジされることがなかったGクラスですが、その長い販売期間のあいだに大きなマイナーチェンジがありました。

それを境にして、初代・2代目と分けています。

 

ボディースタイルは、シュートとロングの2種類。

搭載エンジンは、ガソリンエンジンの2200cc直4SOHCと直5ディーゼルエンジンの2種類のみ。

ミッションは、4速AT。

初代Gクラスは、まだパートタイム4WDでした。

グレードは、230GE・300GEそれぞれにショートとロングタイプがありました。

 

2代目(W463)1990年~現行モデル

四輪駆動システムは、初代のパートタイムからフルタイム式に大きく変わりました。

ボディースタイルでは、オーバーフェンダーや乗降性をよくするサイドステップが標準装備されより迫力あるデザインになりました。

 

搭載エンジンは、実に多彩で、5000ccV8・3200ccと3600ccの直6DOHC・3200ccV6・5500ccV8+スーパーチャージャーなどなど、同じボディースタイルでありながらまったく違う走りをそれぞれ楽しめるのは実に楽しいでしょうね。

 

さらに、メルセデスベンツ専門のチューナーAMG仕様車では、6000ccV12ツインターボ・5500ccV8ツインターボ・3000ccV6ツインターボ(ディーゼル)など、ハードクロカン四駆であるのを忘れさせてくれるほどのアグレッシブな走りを体感することができます。

 

ボディースタイルは、ショートとロングそれにカブリオレがあります。

 

最近では、車両価格が約8000万円もするまさに陸上の王者とでも言うべき後輪が10tダンプのようにダブルになっている六輪駆動?のG63AMG6×6も発売され世間を驚かせています。

 

2013年には、メルセデスベンツのクリーンディーゼルエンジンを搭載した、G350ブルーテックが発売され売れ行きも上々のようです。

グレードは、500GE・G320・G500・G550・G350ブルーテック・G55AMG・G63AMG。

ミッションは、5速ATと7速AT。

 

Gクラスの査定相場

新車価格が、約1000~1400万円と高価なGクラス。

中古車で、安いものでも約180万円はします。

 

最近流行のSUVは、都会的に洗練されたファッショナブルな高級SUVが主流です。

トヨタ・ラウンドクルザーなど、今では泥臭さは微塵もありません。

 

Gクラスのようなハードクロカン四駆は、ブームとかそう言う一過性の人気にとらわれるのではなく、少数派ではありますが根強いハードクロカン四駆愛好者に絶大なる支持を受けています。

人気が、ブームとともに上昇することはありませんが、反対に急降下することもないので人気は安定して続いていると言えます。

 

査定は、直近5年間の年式で約500~880万円。

高額査定は、特別仕様車やエンジンが高性能なAMG仕様です。

また、10年以上前の2002年式で約130万円の査定となっていますので値が付かないということはまずありませんね。

 

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