MT車とAT車では車種によって査定価格が大きくプラスやマイナスに動くことがあります

こんにちは～

色々とユーザーから不評だった自動車取得税が廃止されるのは本当のようですね。

しかし！

毎年納めている軽自動車税と自動車税が増額になるようです（怒）

総務省が検討に入ったと外部に話したということは・・・

すでに根回しは終わっているはずなので

間違いなく決定ですね・・・

軽自動車は額によっては買取査定価格に影響があるかも知れませんね。

自動車税が上がると社用車の経費が心配なイズムです＾＾

今回はＭＴ車（マニュアル車）とＡＴ車についてのお話をしたいと思います。

ＡＴ限定免許がはじまって随分と経ちましたね。

新車登録の約９５％がＡＴ車という話も聞きます。

そもそもモデルチェンジなどでマニュアル車の設定が消滅した車種もチラホラとあって、昔ながらのマニュアル好みのおじさんたちにとっては悲しい現実ですね。。。

トラックなどの商用車は別にして、今ではモノ好きなマニアとカン違いされそうなＭＴ車ですが買取査定価格への影響はどうなのか？

同じ車種でもＭＴ車とＡＴ車とでは買取査定価格に影響はあるのか？

おおいにあります！

分かりやすく簡単に説明しますね。

スポーツカーのＡＴとＭＴの評価

スポーツカーを好む方々はどのような方が多いと思いますか？

走ること、走り屋と呼ばれる若者や自分でドライブすることが好きな方ですよね。

男性が主な購買層ですね。

そういった方々は、やはりＡＴ車よりもＭＴ車を好みますし、実際に市場でもＭＴ車の方がよく売れてます。

当然、中古車価格は売れているのでＭＴ車の方が店頭価格も高く、売れないＡＴ車の店頭価格は安いということになります。

ということは買取査定価格もそのまんまその通り反映されて、ＭＴ車は評価が高く、ＡＴ車は評価が低いということですね。

結論

スポーツカーの場合はＭＴ車の方が評価が良いのでプラスも期待できるので、強気の交渉ＯＫ！

年式や人気にもよりますが１０万から３０万程度は差がでることがあるようです。

 クロカン、SUV、セダン、ミニバンのＡＴとＭＴの評価

クロカン４駆やＳＵＶ、セダン系やミニバン（商用を除く）は、スポーツカーとは違いＡＴ車の方が評価は良いですね。

新車でのＭＴ車の設定がほとんど無くなったので消えていくのみですが、中古車などでは購入も可能なので＾＾

評価がいいというよりはＡＴ車が基準ですね＾＾

ＭＴ車だと評価は間違いなく下がります。

中古車市場でも稀に見かけますが、売れ行きはよくないですね。

クロカン４駆系は地域によっては売れるのですが、セダン系などの普通車は売れないので買取査定での評価は・・・ですね＾＾

軽自動車のＡＴとＭＴの評価

さて、軽自動車ですが、もちろん普通車と同じでＡＴ車が主流なのは間違いありません。

女性をターゲットにした車種などではＭＴ車の設定が無かったりもしますね。

昔からの車種や４ナンバー車の軽自動車では、ＭＴ車はまだまだ健在だったりします。

軽自動車専門店でも数台はＭＴ車が並んでいたりするのを見たことありませんか？

４ナンバー車の軽自動車だと店頭価格は５ナンバーに比べて安いですが、４ナンバー車でＭＴ車とＡＴ車の場合はそんなに変わらないですね。

買取査定での評価もそんなに変わることもない程度ですね。

最近ではクラッチのないＭＴ車が増えてきていますね。

セミオートマとも呼ばれたりしてるのでＡＴ車になるそうですけど。

ＡＴ車になるのでＡＴ限定免許でも運転可能なんですね。

トラックやバスなどにも搭載されていて、登録台数も増えているようです。

これからの世代の方はＡＴ限定免許が主流なので商用向けが増えているからでしょうね。

もしかするとＭＴ車が強いスポーツカーも、セミオートマが主流になるかもしれませんね。

購入者のほとんどがＡＴ車を求めていますし、これから免許を取得する方の半数はＡＴ限定免許なので当たり前といえば当たり前ですけどね。

この様に、車種によってはＭＴ車でも需要があるので、一概にはＭＴだからダメという訳ではないのですが、ＡＴ車が主流になりつつありますので、今後はＡＴの方が売りやすいのは間違いないでしょう。

先程もお伝えしたように、ＡＴ車が売っていない車種もありますが、中古車やまだＭＴ車が売っている車種を買う時は、売る時のことをきちんと考えてから購入することが重要になりますね！

男としては、たまにはＭＴ車でかっ飛ばしたい時もありますけどね～＾＾