父の代理さんからの相談【修復歴の判断相違】

査定バカのお問合せフォームより、父の代理さんから買取店同士の修復歴の判断相違に付いて相談いただきました。

 

修復歴の有無に関しては、査定士資格を持っている人と持っていない人とのレベルの差や、買取店の修復歴基準により判断が別れて来ますので難しい問題ですね。

しかし、最終的にはオートオークションに出品される時に、れっきとした資格を持つ査定士さんが調べる事になりますので、注意する様にしましょう!

 

下記のお問合せ内容は、個人が特定出来る内容等、改行、言葉の表し方など読者が読みやすいように変更していますが、父の代理さんから許可を得て掲載させていただいております。

 

ここからが父の代理さんからの相談内容です。

 

ここから~~~

 

はじめまして、父の代理(※)で急遽車を売却することになりました。

※病気で運転ができなくなり、「あると乗りたくなる」ので私が代わりに売却です。

 

我が家では、これまで車は「乗り潰すもの」であり売却など考えたことがなかったため、慌てて貴サイトで知識を仕入れ、連休を利用して一括査定を申し込んでみました。

11年落ち、14万キロ走行のアリオンで元々期待はしていなかったのですが、電話受付氏曰く輸出需要があるとのことで、半信半疑ながら本日4社に台風の中実車査定をしてもらいました。

 

各社とも野田のオークション会場での相場が基準で金額は似るとのことでしたが、10万円台後半と20万円台半ばに分かれました。

 

そこで、低い価格提示者(カーチス=査定士資格あり)に確認したところ、修復歴があるのが大きな理由とのこと。

高い価格提示者(Gアフター)は「事故車扱いとなるには至らない」と言っていたのですが、カーチス査定士は「インサイドパネルが左右で異なり、交換されている」と明言されました。(貴サイトの解説で理解できました)

 

この場合において、仮にGアフター氏に売却しても、後から事故と判断され当方が瑕疵担保負担を負う(減額される)リスクがあるのでしょうか?

また、本リスクをさけるため、Gアフター氏にカーチス査定士の見立てを告知しようと思っていますが、これは意味のないことでしょうか?(偶然にも両氏は知合いで、告知についてカーチス査定士の了解は取っております)

 

売却先の最終判断は来週土曜日としましたが、それまでに本件クリアにいたしたく、アドバイスいただければ幸甚です、

 

※他社の価格探り、当日即決への誘導等、日本の消費者としては普段味わえない価格交渉が自宅で繰り広げられているのは、不思議な感覚ですね。

 

~~~ここまで

 

査定結果は、10万円台と20万円台になったのですが、修復歴無しという判断と修復歴有りという判断に別れた様ですね。

こういう事は良くある事です。

そして、高い査定額を出した修復歴無しと言っている買取店へ売って良いものかどうかの判断が出来ないという内容。

 

では、査定バカから父の代理さんへ送った返信メールを見て行きましょう。

 

ここから~~~

 

父の代理さん

 

初めまして。

査定バカです^^

 

修復歴の判断相違に付いてのご相談ありがとうございます。

お父様が病気になってしまったということで残念ですが、早く元気になられる日が来ると良いですね。

 

>我が家では、これまで車は「乗り潰すもの」であり売却など考えたことがなかったため、慌てて貴サイトで知識を仕入れ、連休を利用して一括査定を申し込んでみました。

査定バカの両親も昔は、車は乗り潰しが当たり前でした。

乗り潰した車も実は価値があり、最低でも数万円で売れてしまったりするものと知った(査定バカが車屋で働き出した)時以降は、廃車にはさせずに査定バカに預けてもらうようにしています^^

日本では古い物は価値がないと言う概念がありますからね・・・

仕方のない事です。

 

>11年落ち、14万キロ走行のアリオンで元々期待はしていなかったのですが、電話受付氏曰く輸出需要があるとのことで、半信半疑ながら本日4社に台風の中実車査定をしてもらいました。

あの激しい台風の中ご苦労様です!!

確かに、14万キロ走ってしまっていると、日本ではほぼ価値はないに等しいですが、海外ではまだまだ需要はあります。

 

>各社とも野田のオークション会場での相場が基準で金額は似るとのことでしたが、10万円台後半と20万円台半ばに分かれました。

関東の業者はさんは、野田に集結します(出品数が多い、集まる業者も多い、だから高く売れる)のでここのオートオークションを基準にしていれば良い査定額が出るはずです。

横浜(大黒)のオークションで流れた(売れなかった)車があった場合でも、野田に出品し直すと売れますからね!

 

>高い価格提示者(Gアフター)は「事故車扱いとなるには至らない」と言っていたのですが、カーチス査定士(カーチス=査定士資格あり)は「インサイドパネルが左右で異なり、交換されている」と明言されました。

査定士資格を持ったカーチスの方が、インサイドパネルを交換していると言われているのであれば、こちらが正しいと判断した方が良いですが、アリオンを買ったのは新車ですか?中古ですか?

新車の場合なら、お父様に聞いて事故をしたことがあるかどうかを確認してみても良いかも知れません。

 

査定バカが査定を依頼した時も同じような事がありました。

修復歴なしと言う買取店(数社)、片や修復歴ありと言う買取店(1社のみ)・・・

査定バカの場合は、修復歴がないのに「修復歴ありですね~」と大手の買取店の方が言っていました(嘘ですね)ので、残念に思ってしまった経験があります。

 

>この場合において、仮にGアフター氏に売却しても、後から事故と判断され当方が瑕疵担保負担を負う(減額される)リスクがあるのでしょうか?

リスクはあると考えて良いと思います^^

契約書にもよりますが、「後から、査定時に見つける事が出来なかった瑕疵がある場合は、減額またはキャンセルしますよ」と書かれている物がほとんどですから。

 

>また、本リスクをさけるため、Gアフター氏にカーチス査定士の見立てを告知しようと思っていますが、これは意味のないことでしょうか?(偶然にも両氏は知合いで、告知についてカーチス査定士の了解は取っております)

告知しなかった場合は、Gアフターがオートオークションに出品した時に気が付き(オークションに出品される時にはオークション側の資格を持った査定士が見ますから気が付くはずです)、瑕疵が見つかったので契約書通りに減額しますと言って来て、カーチス以下の金額が提示される可能性も否定出来ません。

ですので、どの道バレてしまう修復歴の場合は、告知した方が良いでしょう。

 

告知した上で、(上司や資格を持っている人を連れて来てもらい)再度見てもらうなどして金額をもう一度出してもらう事ですね。

そこでいくらになるのかが勝負です。

1円でも高く売りたいと思うなら、競らせても良いと思いますし、再度一括査定をして違う買取店でも同じ事をしてみて良いと思います^^

高く売るコツは、売るという意思を明確に見せながら、迷っている姿を見せることです。

 

また、買取店同士は毎度、同じお客さんでぶつかりますので知り合いが多いですね^^(実は偶然ではないんです)

査定バカが、知り合いの査定に付き合った時は、数社の買取店さんと同じ時間に約束したらしく、査定士さんが並んでいるのを見たこともあります。

ちょっとその時は笑ってしまいましたが(笑)

買取店同士は良く顔を合わしますし、「◯◯さんの所では◯◯万円でしたよ」などと、お客さんの口から良く名前を聞くという事ですね。

 

これまでのお話しをまとめますと、

  • 資格を持つ査定士を信じる方が良い。
  • アリオンが新車の場合、お父様に事故をしたことがある確認する。
  • 修復歴なしと言っている買取店へそのまま売ってもリスクはある。
  • 修復歴なしと言っている買取店へインサイドパネルの事を告知して再査定をしてもらう。
  • 高く売るには、再査定時に他社の金額を言い競らせる。
  • 高く売るには、再度一括査定をしてみるのも手。

 

査定バカのアドバイスは、こんなところになりますが参考になりますかね。

お役に立てれば幸いです^^

 

もし、宜しければ売却結果や再査定結果など、教えていただければ参考になります。

 

査定バカ

 

~~~ここまで

 

ちょっと話しがずれてしまった部分もあったと思いますが、参考にしていただければ嬉しいですね^^

 

早速、父の代理さんから、返信がありましたので掲載致します。

 

ここから~~~

 

査定バカ様

 

早速のご回答、ありがとうございます。

大変参考になりました。

 

****

父は、昨年末期がんを患いましたが、奇跡的に回復。

その代りか、副作用か、アルツハイマー病を発症し、現在車に乗れる状態にありません。

とは言え、目の前に車があると乗りたがるので、私が引き取り売却することとしました。

 

父は工事業を営んでおり、現場周りのため長距離を走り続けていましたが、数年前から運転もおぼつかず、車も生傷が絶えない状態だったようです。

そして前車を15年間乗りつぶした後、母が「次も新車はもったいない」と判断し、2年前に中古(9年落ち)のアリオンを購入しました。

 

最近は症状が回復してきており、復活の暁には日産の超小型車が良いかも、とおもっております。(医者を含め、全員に無理と言われていますが)

****

 

さて、確認したところ、件の事故は、父が起こしたそうです。

そこで先ほど修理業者に確認したところ、「インサイドパネル、ラジエータコアサポートを補修した」との確答を得ました。

 

私も以前不動産業(投資ファンド)に従事しており、重説不記載による瑕疵担保のリスクは重々承知しております。

また、アリオン自体も法人名義であり、リスクの解消も重視する必要があります。

 

以上踏まえ、大人しく、全業者に連絡し、その前提で査定をお願いすることにします。

Gアフター氏含め各社の反応は見えませんが、スッキリしました。

先ほど、連休明け始動でカーバンクからの査定申し出があり、本件告知して対応します。

 

最終的な顛末は、追って報告いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

~~~ここまで

 

やはり、資格を持った査定士だったカーチスが正しかった様ですね。(インサイドパネルの交換ではなく補修でしたが)

一応、スッキリしたとのご返答とても良かったです^^

 

このメールへの査定バカからの返信はこちら

 

ここから~~~

 

父の代理さん

 

ご丁寧に、メール返信ありがとうございます^^

 

>大変参考になりました。

お役に立てた様で良かったです。

 

>父は、昨年末期がんを患いましたが、奇跡的に回復。

>その代りか、副作用か、アルツハイマー病を発症し、現在乗れる状態にありません。

それは、大変でしたね。

奇跡的な回復は嬉しい事ですが、次はアルツハイマーとは厳しい現実です。

少しでも良くなる事をお祈りしております。

 

>父は工事業を営んでおり、現場周りのため長距離を走り続けていましたが、数年前から運転もおぼつかず、車も生傷が絶えない状態だったようです。

>そして前車を15年間乗りつぶした後、母が「次も新車はもったいない」と判断し、2年前に中古(9年落ち)のアリオンを購入しました。

ご自身で経営されていたのであれば、色々とご苦労をされて来たのですね。

運転がままならない状態ですと、新車は確かにもったいないですが、ともかく体に影響のある事故がなくて良かったです。

 

>最近は症状が回復してきており、復活の暁には日産の超小型車が良いかも、とおもっております。

こう言った、目標は回復の手助けになるはずですので、是非お父様にも伝えて元気を出して欲しいですね~

例え実現がしなくても、とても良い案だと思います^^

 

>さて、確認したところ、件の事故は、父が起こしたそうです。

>そこで先ほど修理業者に確認したところ、「インサイドパネル、ラジエータコアサポートを補修した」との確答を得ました。

やはり、そうでしたか。

カーチスが言っていた交換ではなかったですが、修復歴として有ったのですね。

 

>私も以前不動産業(投資ファンド)に従事しており、重説不記載による瑕疵担保のリスクは重々承知しております。

不動産業をしていたなら、安心ですね。

査定バカも現在は不動産業を営んでいますが、契約書類が多いですからね~汗;

 

>以上踏まえ、大人しく、全業者に連絡し、その前提で査定をお願いすることにします。

それが一番良いと思います!

その上で一番高く買取ってくれる買取店を見つけてみて下さい^^

 

>Gアフター氏含め各社の反応は見えませんが、スッキリしました。

スッキリしたとの事で良かったです。

少しですけどお役に立てた様ですね。

 

>先ほど、連休明け始動でカーバンクからの査定申し出があり、本件告知して対応します。

>最終的な顛末は、追って報告いたします。

分かりました。

査定の価格交渉頑張って下さいね。

報告お待ちしております^^

 

査定バカ

 

~~~ここまで

 

今週末までには決着が付きそうな感じはしますが、査定バカ的には20万円台前半くらいは交渉次第で行きそうな気もするので、父の代理さんには価格交渉を頑張ってみてもらいたいですね~^^

また、報告があり次第、掲載します。

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査定バカが一括査定で愛車のアルファードを査定依頼してみると、最低査定額がカーチェンジA1の105万円、最高査定額はジーアフターの145万円でしたので、査定価格の差額は40万円にもなりました!


愛車を売却する際には、一括査定は避けては通れないですね^^

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